武田鉄矢が橋本環奈に博多を出て東京に住むススメを初日舞台挨拶で

本日、角川シネマ新宿にて監督・橋本環奈他、主要キャストが勢ぞろい！

大野拓朗さんは江頭２：５０さんの物まねを披露！
武田鉄矢さんが贈る言葉として、「博多を旅立って東京に住みなさい。女優としてクリエイティブを刺激するために。」とエールを贈り・・・

ご両親からサプライズの手紙が届きました！

『セーラー服と機関銃 -卒業-』初日舞台挨拶
日付：3月5日（土）
場所：角川シネマ新宿
登壇：橋本環奈、長谷川博己、大野拓朗、宇野祥平、武田鉄矢、前田弘二監督、安藤政信（体調不良で欠席）

橋本さん：みなさまこんにちは！皆さんいかがでしたか？（盛大な拍手）昨日は眠れずにドキドキしていましたが、沢山の拍手でホッとしました。

長谷川さん：この役が来た時嬉しくて興奮しました。昔気質なヤクザ役だったので。是非やりたいと思いました。橋本環奈ちゃんは新人ですが容赦してはいけないなと。彼女もそれに日々応えてくれて楽しかったです。それが今日からお見せできるので嬉しいです。

武田さん：若い人たちと仕事をしますとエネルギーが伝わってきますんで、去年暑い暑い街で撮影しましたが強く思い出に残った作品です。主演の橋本環奈に映画の素晴らしさを伝えられればと演じました。

大野さん：今日は伝説の映画の復活の瞬間にお立会いいただきありがとうございます。帰りには歌を口ずさんで、宣伝してください。

宇野さん：宜しくお願いします。

前田監督：この日を迎えられて最高に嬉しいです。映画にかかわった全ての方に感謝いたします。

MC：体調不良で欠席の安藤さんのメッセージを。
安藤さん：この作品は共演者の皆さんとベストを尽くした作品です。観ていただきありがとうございます。

橋本さん：早起きが出来るようになりました！（笑）映画の撮影の時は寝坊しなかったんですよ！

長谷川さん：この役をやることで、ある意味次に行けたなと。僕は卒業したくないんです。アクション映画とか男臭いものをやってみたいなと思うようになりました。『96時間』のリーアム・ニーソンみたいになりたいです。

MC：プライベートで卒業したいことは？

大野さん：面白くない男を卒業したいんです。体を張って笑いをとっていこうと思っています。安村さんとか江頭さんとか・・・

橋本さん：見たいです。振って欲しいそうだったんで。

大野さん：おーい！お前ら今日は観てくれてありがとう！

宇野さん：大野拓朗から卒業したいですね。彼本当は面白いんですよ。

MC：橋本さんにむけての贈る言葉を

武田さん：少し厳しい言い方になりますが、博多を旅立って東京で生きていく決心をしないと一人前の女優にはなれないと思んだ。故郷は優しすぎるよ。寂しさの中から自分のクリエイティブを刺激していく。そんな足跡をたどって欲しいな。

橋本さん：ありがとうございます。

前田監督：橋本さんに初めてあった時“女優として全力で挑みます”と言われて覚悟が伝わってきた分、それに応えられるかプレッシャーでした。撮影が始まっても橋本さんは一言も弱音を吐かない姿が素敵で、こちらもいろいろと挑戦させてもらいました。この作品で初出演の冠は卒業になりますが、これから女優としての活躍を楽しみにしています。頑張ってね。

環奈 へ
映画の主演、しかも「セーラー服と機関銃」に主演させていただくと聞いたときは、とても嬉しかったけれど、果たしてそんな大役が務まるのかと心配でもありました。
親としては何もしてあげられない中、とにかく環奈がプレッシャーに押しつぶされないようにと願うばかりでした。
クランクインの日、環奈からメールをもらったね。
そのメールには家族一人一人に対する感謝の言葉が綴られていました。文章の最後に、「いつも大変な中、私のスケジュールに合わせてくれてありがとう！私は、その分映画を精一杯やって女優としての良いスタートを切れるように頑張るね！目高組四代目組長星泉を勤めてくるね！本当にありがとう！」と締めくくられていました。こんなに素直に感謝の言葉が言えることに感動したし、撮影に対しても前向きな気持ちで臨んでいることを頼もしく思いました。

高崎での撮影期間中、電話で話したり、メールでやり取りしたりしたけど、一度も弱音も愚痴も吐かず、ただスタッフや共演者の皆さんへのお世話になっていると感謝の言葉を聞き、親としても周りの皆さんへの感謝の気持ちで一杯になりました。

生まれて１７年間、あまり泣き顔を見せない環奈が、クランクアップの時に泣きながら挨拶をしているのを見て、決して弱音を吐かずに頑張ってきたけれど、相当のプレッシャーの中の１ケ月だったのだろうと思いました。
今日まで、責任感と強い心をもって寝る時間も惜しんで飛び回り、この映画に一人でも多く足を運んで貰いたいと日本中駆け回ってましたね。
そしてついに、本日公開の日を迎え皆さんと環奈が心を込めて作った作品が幕をあける事を本当に嬉しく思います。
去年の夏、クランクインの日に決意した、女優としての良いスタートを切れたこと、本当によかったね。
これからも忙しい毎日を送り新たなお仕事に臨んでゆくのでしょうけど、今までのように周りの人に対して感謝の心を持った優しい子でいて下さい。
これからもずっと応援してるよ。
公開初日おめでとう。

父 母 より

橋本さん：このお仕事を始めたいと言ったときも反対せずに応援してくれたのが両親でした。手紙をいたいだてびっくりしていますがとてもありがたいなと思います。

橋本さん：本当にスタッフさん、キャストさん皆で心血を注いでつくりあげました。製作発表から公開まで9カ月間、二カ月間のリハーサルに真夏のクランクアップ、そしてプロモーション、キャンペーンと撮影が終わってからも、作品の世界観に染まって作品と共に歩んできました。公開を迎えた本日こそ、卒業の日なんだなと思います。
私は星泉を卒業して、この映画も私たちの手をはなれますが、この経験を糧としてこれからも色々な作品、役柄にチャレンジしていきたいと思います。今日は本当にありがとうございます。

と語り舞台挨拶は幕を閉じました。

過去記事:橋本環奈さんのライブ付き上映会の模様はこちら≫ http://eigajoho.com/?p=40134

いまは、シャッター商店街の中で「メダカカフェ」を経営し、「組長」あらため「店長」として活躍する日々。

卒業を間近に、普通の女子高生としての日常を取り戻していた。

そんなある日、ニセモデル詐欺に巻き込まれた友達の相談から、泉の周辺には、ふたたび危ない影が忍び寄ってきて…

『セーラー服と機関銃 -卒業-』

3月5日（土）全国ロードショー

公式HP：http://sk-movie.jp/
Twitter：@sk_movie2016

映画『セーラー服と機関銃』(1981年)と時代を超えたコラボが実現！　

当時の映像と薬師丸ひろ子さんが歌う同名主題歌を使用した秀逸すぎるオマージュ予告も到着してます！

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