本日1月9日(土)公開の映画『ピンクとグレー』。
加藤シゲアキが芸能界の嘘とリアルを描いた問題作を、主演に中島裕翔を迎え、行定勲が映画化した清酒運群像映画。 初日を記念して出演者の中島裕翔 菅田将暉 夏帆 岸井ゆきの 小林涼子 柳楽優弥と行定勲監督による舞台挨拶がおこなわれました。出演陣6人が一同に会するのは今回が初なんですって! 日程:1月9日(土) |
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MC:いよいよ初日です。
中島さん:お早うございます。無事この日を迎えられて良かったです。撮影から丁度1年で。まだかまだかと思っていました。キャストとみなさんの感じることが出来るよう 今日からピンクとグレーに染まっていただければ良いなとも思います。初主演が、このような素晴らしいキャストと行定監督なので、幸せ者だなと噛みしめています。 菅田さん:今日は裕翔のお父さんのような気持ちでと授業参観のような衣装で来ました!(ビデオカメラ持参です)やっと公開できるということで。。。宜しくお願いします。 監督:1年の間にこんなに仲良くなっちゃって。早い段階で仲良くなって行ったのが映ってますよね。ほんとにお互いにリスペクトだったりねじれたり。でも愛があるんですよね。この映画の良い要因になっていますね。そこを注目してほしいですね。 MC:世界が変わったこと? 中島さん:距離の縮まり方ですね。それこそ、こんなすごい役者さんと思ってましたが、仲良くなったので世界が変わりましたね。 菅田さん:この映画で一番気持ちよかったことは、殴られるシーンで裕翔に本当に殴られたの時に笑顔でいられたのが、気持ちよかったです。お芝居をしていて世界が変わった瞬間でしたね。 |
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MC:夏帆さんと共演3回目ですが。中島さんの変わった点は?
夏帆:背が伸びた。共演3作目。最初は小学生で。夏帆ちゃんて、夏帆ちゃんって可愛かったんです。。その当時もしっかり自分を持っていたので。素直に大きく真っすぐ育ってくれて嬉しいです。 中島さん:お母さんか! MC:岸井さん、小林さん、柳楽さんはまだ、お話しできない役ですが・・試写を観た方からリアクションは何かありましたか? 柳楽さん:作品が面白かったと。僕の役は、いろいろ感じてもらえる展開なのですが・・話せないんですよね。 小林さん:役柄を言えないので周りにも言っていなくて。単純に驚かれたました。「出てたね!びっくりした」って。 岸井さん:周りからは出ていて、おどろいた!って言うのと、私自身、台本読んでたのに、62分後の衝撃があったので、初めて見る方にはワクワクしてもらえると思います。 MC:(中島さんと菅田さんに)そこワチャワチャしてますね!(怒) 菅田さん:初日ですごい頑張ってる裕翔が凄い可愛い!! 中島さん:可愛いって言うなよ。。また、溺愛ってなっちゃうよ。 |
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MC:2016年自分を変えたい野望は?
柳楽さん:番宣TVで見ててお話上手いなと。僕もバラエティーでしっかりと話せるようになりたいなと。世界変わるかなと。(中島さん:普段めっちゃ面白いのに!)舞台だと話せなくなるんです。 岸井さん:去年500円貯金をしていて途中500円以外も入れるようになっちゃって。年末に開けたらちょっと7900円しか入ってなくって。今年もまた500円貯金を頑張ります。(柳楽、僕は達成したよ。) 小林さん:ヤギ(柳楽)とは高校生で同級生で。久しぶりに会って懐かしかったので。なので初心に戻って。。色んなものを吸収したいですね。そのためにも旅に出たいですね。言った事のない国に。まずオーロラを観に行きたいです。
中島さん:初日迎えられて幸せです。まずピンクとグレーを観て、男性も連れて来て観てみてください。女性と男性とでは見た印象も違うとおもいますので、宜しくお願いします。 行定監督:舞台挨拶はワチャワチャしていましたけど、スクリーンではみんなしっかりしたお芝居をしています。久しぶりに青春映画を撮って、若い連中と仕事するのも悪くないなと思わせてくれたキャストです。みなはまってます。世界が変わるって言っていますが。。世界は自分の心の中で変えられるのだと思っています。観終わった後に思うことがメッセージだと思います。 映画「ピンクとグレー」絶賛公開中です! 公式サイト:http://pinktogray.com |
出演:中島裕翔 菅田将暉 夏帆 岸井ゆきの 小林涼子 宮崎美子/柳楽優弥
監督:行定勲 脚本:蓬莱竜太・行定勲
原作:加藤シゲアキ「ピンクとグレー」(角川文庫)
音楽:半野喜弘 主題歌:ASIAN KUNG-FU GENERATION
製作:「ピンクとグレー」製作委員会
配給:アスミック・エース
(C)2016「ピンクとグレー」製作委員会