公開記念御礼舞台挨拶映画『銀河鉄道の父』が全国にて公開中です。 |
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役所広司、菅田将暉、森七菜登壇本作は世界中から愛される宮沢賢治が「ダメ息子だった!」という大胆な視点を軸に、大量の宮沢賢治の資料の中から父・政次郎について書かれた資料をかき集め、究極の家族愛を描いた第158回直木賞を受賞した作家・門井慶喜氏による同名小説を映画化した。 感想投稿キャンペーンで集められた「親バカ最高じゃん!」「母の日にまた娘と見に行きたい」「本日2度目の鑑賞」「すべてにらぶが溢れてる」などのコメントがあしらわれたバックパネルを背景に集結。 また劇中のこだわりついて聞かれた役所は「僕は21歳から70歳代までの政次郎を演じています。21歳の頃の僕は必見。メイクさんが若返る努力をしてくださって頑張りました。支度中はメイクで皺が減っていく自分を楽しんでいました」と回答。そして森が現在21歳と知ると「同級生です!」と役所は満面の笑みだった。一方、役作りで宮沢賢治の筆跡をコピーした菅田は「劇中に映る賢治の書き物はほとんど自分で模写して書きました。独特な丸みを帯びた字が印象的」と明かし「DVDを買っていただいた暁には書物が映るシーンで一時停止してもらい、宮沢賢治記念館に行って文字を見てほしい。賢治の文字に寄せつつも、自分なりの文字で書いています」とこだわりを明かした。森は「衣装で着た鮮やかで可愛い着物」を見どころに挙げて「あの時代、お着物の下にネルシャツを着るのが流行った。流行に乗ったオシャレをしているので、そこも見てほしい。袴の下にブーツも履いています」と当時の流行を取り入れたファッションを気に入っていた。 さらなる大ヒットに期待すべく、新たな情報も公開!6月8日から22日までカナダで開催されるトロント日本映画祭のコンペディション部門のオープニング上映及び、成島監督の特別監督賞受賞決定が発表された。成島監督は「この賞は監督としての実績でもらえる賞だそうです。役所さんとはこれまで4本ご一緒させてもらって、その足し算でもらえた賞だと思う。とても嬉しいです」としみじみ。役所も「成島監督とはお互いチンピラ時代からの知り合い。助監督時代からの友人であり仲間です。これまで素晴らしい賞を沢山受賞されているけれど、トロントのお客さんにこの映画を観ていただくのは嬉しい限り」と祝福し「これからも色々な賞をゲットしてほしい」と激賞していた。 明日は「母の日」ということで、全国のお母さんたちへの日頃の感謝の気持ちを込めて、そして、本作のロングラン上映への気持ちを込めて、くす玉割りを実施。くす玉の垂れ幕には「お母さん、ありがとがんす」「日本感涙!永遠にラブだぞ!」という言葉が記されていた。 |
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映画『銀河鉄道の父』全国にて大ヒット公開中。 Twitter: 公式サイト: 物語・・・ |
出演:役所広司 / 菅田将暉 森七菜 豊田裕大 / 坂井真紀 / 田中泯
監督:成島出 原作 門井慶喜「銀河鉄道の父」(講談社文庫) 脚本 坂口理子 音楽 海田庄吾 主題歌:いきものがかり「STAR」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
製作:木下グループ 制作プロダクション:キノフィルムズ / ツインズジャパン 配給:キノフィルムズ
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
©2022「銀河鉄道の父」製作委員会