大原とき緒監督作品『ナゴシノハラエ』

nagoshi_omote_20150404「私の恋人は兄だ」衝撃的な告白から始まるこの映画は、兄と妹の近親相姦を女性の目から映したものだ。夢野久作の『瓶詰の地獄』を兄ではなく妹の視点で見たら、どうなるか?

重いテーマをエリック・サティの『あなたが欲しい』にのせて、タブーに挑んでいます。

そんな、大原とき緒監督は精力的に上映&イベントを行っていますが、今回は関西(大阪・兵庫)連続上映が決定しました!

大阪・シアターセブン共催★上映+トークショー

日時:2016年1月23日(土)19時上映開始(18時50分開場)
トークゲスト:濱口竜介(映画監督)、大原とき緒監督
会場:文化創造館Theater Seven(シアターセブン) 
大阪市淀川区十三本町1-7-27サンポードシティ5階
http://www.theater-seven.com/2016/event_160123.html
阪急十三駅 西改札口徒歩5分

料金:当日1,500円/予約1,300円/シアターセブン会員1,300円★ご予約の方にはオリジナルポストカードプレゼント
チケット予約電話予約:06-4862-7733
メール予約:ticket@theater-seven.com

濱口竜介監督:
1978年、神奈川県生まれ。東京大学文学部卒業後、助監督や経済番組のADを経て、東京藝術大学大学院映像研究科に入学。2008年、修了制作『PASSION』がサン・セバスチャン国際映画祭や東京フィルメックスに出品され高い評価を得る。その後も、東日本大震災の被災者へのインタビューから成る『なみのおと』『なみのこえ』、4時間を越える長編『親密さ』(2012)など、地域やジャンルをまたいだ精力的な制作活動を続けている。2013年より活動拠点を神戸に移して製作した『ハッピーアワー』(2015)がロカルノ国際映画祭最優秀女優賞と脚本へのスペシャル・メンションを受賞。

大原とき緒:
神奈川県出身。東京造形大学デザイン学部卒業。
演劇を主なフィールドとして活動してきたが、2001年に中編『緑薫・・・』を監督し、映画を撮り始める。女性の部屋三部作の『緑薫・・・』に引き続き、短編『MATU☆KAZE』、7年のブランクを経て撮った『ナゴシノハラエ』が長編処女作。福島の原発事故を描いた短編『早乙女』がひめじ国際短編映画祭などで上映される。第21回函館港イルミナシオン映画祭で『ナゴシノハラエ』が招待上映。
*女性が行きたいところへ行って、見たいものを見て、好きなものを好きと言える*世界を願って作品を創り続ける。最も愛する映画監督は、ジャック・リヴェット。

http://twitter.com/nagoshinoharae

『ナゴシノハラエ』イベント上映 in 楽や~with 切り絵ライブ
kirie

日時:2016年1月24日(日)17時よりイベント開始
会場:昔ごはん と おやつの時間 楽や 神河店
住所:兵庫県神崎郡神河町杉440ー2
JR播但線「新野駅」下車、コミュニティバス「生野方面」行きで「杉大歳神社前」バス停下車徒歩すぐ。
【自動車利用】播但自動車道を北上し「神崎南ランプ」下車北へ5km、または「神崎北ランプ」下車南へ2km。国道312号線沿い。(駐車は30台程)

http://www.tanoshi-ya.com/sugitenpoannai

【タイムテーブル】※時間は前後する場合がございます。

17時:Heaven in a bottle 切り絵ライブ 
出演:八田員徳(切り絵アーティスト)、YASU(ベース)、RYUTA(ピアノ)

17時半~19時30分:夏越の祓についてお話
『ナゴシノハラエ』上映

☆上映後、希望者のみプラス1,000円でお食事付き座談会。
※座談会ご参加の場合、事前にご予約いただけると助かります。

◆料金:予約・当日:2,000円(1ドリンク付き)
ご予約・お問合せ(楽や):電話:0790-32-2322(定休日:水・木)
info@tanoshi-ya.comya.com
※ご予約の方に、『ナゴシノハラエ』オリジナルポストカードを差し上げます。

********************************************************************

  
関連記事:




良かったらランキングUPにご協力ください。
  にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ    にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ