7月25日(土)公開の映画「東京無国籍少女」。
押井守監督最新作で、元「ピチレモン」モデル・清野菜名が初主演を飾った本作は、この夏注目のソリッドシチュエーション・スリラー。 今回、新トレーラー&血まみれ新写真公開となりました。
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メッチャ血まみれで行っちゃってます!
清野菜名さんからのコメント 初主演映画が、海外映画祭から招待されているのは大変光栄です。カンヌ映画祭のマーケットで、アクションシーンの映像を観た海外の映画祭や配給会社からのオファーや問い合わせが届いていると聞きました。ラスト15分のクライマックスシーンの撮影の時は、集中力が高まっていくなかで、周囲がゆっくりと動いているような感覚を、初めて感じました。吹き替え無しのアクションに期待して欲しいです。 海外の反応も楽しみですが、日本の皆さんにもぜひご期待頂きたいです!! |
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そう、清野さんが国内に留まらず海外からも期待が寄せられており、続々と映画祭への招待オファーが届いてます。 <海外映画祭情報> スイスのヌシャテル湖畔で開催される映画祭。ヨーロッパのファンタ系映画ファンから注目されている。 ② ニューヨーク・アジア映画祭 幅広いジャンルのアジア映画に特化した映画祭。日本映画も毎年数多く上映されており、若手俳優に送られるライジングスター賞には過去に山田孝之や長澤まさみが選ばれており、今年は染谷将太が選ばれている。また新作だけでなく高倉健さん・菅原文太さんへのトリビュート上映が組まれるなど、幅広いジャンルの作品を毎年上映。 ③ ファンタジア国際映画祭 北米最大のファンタスティック系映画祭映画祭。昨年は約13万人の映画ファンが参加した。親日的な映画祭で、2014年には「太秦ライムライト」が最優秀監督賞、「ジョバンニの島」が最優秀長編アニメーション作品賞、「るろうに剣心京都大火編」が観客賞銅賞を受賞。また、押井守監督には生涯功労賞が送られた。押井監督にも所縁のある映画祭です。 ④ プチョン国際ファンタスティック映画祭 ファンタスティック系の映画祭として、幅広くクリエイティブな作品を上映している、アジアを代表するジャンル系映画祭。 |
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物語・・・
そこは女子美術高等専門学校。日々、創作活動に取り組む生徒たち。その中に、かつて天才と持て囃された藍(清野菜名)が居た。彼女は事故で怪我を負った影響で心に傷を抱えてしまい、今では眠ることも出来ず、授業もドロップアウトし、ただ一人、謎のオブジェを作り続けていた。 そんな藍を再び広告塔として利用するため全てを黙認し、決して学園の外に出そうとしない教頭(本田博太郎)。特別扱いされる藍を苦々しく思う担任教師(金子ノブアキ)と、嫉妬を募らせる同級生たち。降りかかる執拗なイジメと嫌がらせの中、唯一、彼女の身を案じる保険医(りりィ)にも心を開かない藍。やがて、心休まらない憂鬱な日々は、藍の中で目覚めた「なにか」によって崩れ始める…。 群発する地震。響く大量の鳥の羽音。学園内に流れ続けるクラシック音楽。そして繰り返される謎の声… お前はなぜ、ここにいる? 『東京無国籍少女』 2015年7月25日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー 公式HP/mukokuseki-movie.com |
監督/押井守
出演/清野菜名 金子ノブアキ/田中日奈子 吉永アユリ 花影香音/りりィ 本田博太郎
配給/東映ビデオ
上映時間/85分
(C)2015東映ビデオ