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炎上体験イベント

 
第36回山本周五郎賞候補にもなった浅倉秋成の小説「俺ではない炎上」が山田篤宏監督の手で実写映画化『俺ではない炎上』は、9月26日(金)に全国公開となります。
 
そして、この度、9月15日に日本大学芸術学部にて炎上体験イベントが実施され、主演の阿部寛、共演の藤原大祐、浜野謙太 プロデューサーの筒井竜平が登壇しました。
『俺ではない炎上』炎上体験
 
炎上体験イベント
日付:9月15日(月・祝)
場所:日本大学芸術学部
登壇:阿部寛、浜野謙太、藤原大祐、筒井竜平プロデューサー
 

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阿部寛ら登場

 
ある日突然 SNS 上で炎上、殺人事件の犯人に仕立て上げられた男・山縣泰介役の阿部。自身はSNSに馴染みがないというも「脚本を読んだ時に“今の時代サスペンスとしてありだな”と思う一方で、なぜ泰介がYouTuberに追われるのかわからなかった。でもその辺りを理解していく中で、これは怖いな…と思いました」と実感していた。
『俺ではない炎上』炎上体験イベント
 
最初に事件の投稿を拡散した大学生インフルエンサーで、サクラ(芦田愛菜)と一緒に泰介を追う住吉初羽馬役の藤原。『俺ではない炎上』炎上体験イベントSNSとはあえて距離をとっているそうだが「炎上…。怖いけれどちょっとしてみたいかも?」と危険な匂いに興味津々。泰介の部下で大帝ハウスの営業部に勤める塩見亮役の浜野は、「僕のSNSには“いいね!”もつかないので…。一度炎上してみなければダメですね!」と自虐的だった。
『俺ではない炎上』炎上体験イベント
一方、浅倉氏による原作の魅力について筒井Pは「現代ならではのテーマ性があってエンタメ度も高い。逃走劇というサスペンスだが、どこか可笑しみもある。これは映画にして沢山の人に観て欲しいと思った」と解説した。
『俺ではない炎上』炎上体験イベント
 
本作のWEB プロモーションの一環として制作された、疑似的にSNSで炎上したかのような体験ができる“炎上シュミレーター”に挑戦。
『俺ではない炎上』炎上体験イベント
AIによる炎上コメントが即座に表示されるハイテクさに対して、炎上以上にAI技術に目を丸くする阿部は「今はこんなのも即興で出来るんだ…。なんだかさっぱりわからなかったけれど、怖いね」としみじみ。浜野も「普通に愉快。プライベートでやってAIの技量を試してみたい」と楽しんでいた。
 
また俳優の仕事を始めるきっかけについて聞かれた阿部は「大学1年の頃に雑誌『non-no』に紹介されて1位になると車が貰える企画があって、車欲しさでやってみたら1位になった。それがきっかけで事務所に入っていない素人のまま、『MEN’S NON-NO』第一号の表紙になりました。当初は俳優になる気はなかった。」と若かりし時代を回想。俳優業を続ける上でのモチベーションは30代を目前にして仕事が激減した事が原点としてあるそうで「それが原動力なって、次に仕事が来た時に頑張ろうと思った」と述べた。
 
SNSとの付き合い方の話題では「SNSとはいえ、人と人との関係性だから気を付ける事はない」(浜野)、「SNSとはあえて距離を取るようにしている」(藤原)という一方で、阿部は「SNSは見ないけれど、20年くらい前にドラマをやっていた時は2chの掲示板を見るようにしていました。あえて批判を見る。そうするとなるほどそういう風に捉えるのかと思うものもあった。自分に対して周囲は直接言ってこないわけだから、2chの掲示板で的確だと思った時はそれを活かすようにして演技を変えていったりしました」と驚きの秘話を明かして会場を驚かせていた。
『俺ではない炎上』炎上体験イベント
また阿部は学生から「チャレンジする際の前向きな姿勢の取り方」について聞かれると「俺も無理だ、無理だと思って生きてきた人生で、面接もオーディションもずっと落ちてきました。でも今もやっていますからね。自信のなさも他人から見たら個性に見えたりするものなので、そういう所で誰かが見ていてくれると思うのもいいかもしれない」とエール。一方、自己肯定感が高いという藤原は「挑戦に対して注いだ時間に誰よりも自信がある。たとえ成功しなくても、これだけやって無理ならば仕方がないと思える。これだけ魅力的な私をわかってくれないのならば、そっちの見る目がないと思えるくらいの感覚まで努力すれば意外と楽」とアドバイス。浜野は「自分は無理だと規定せず、たとえ失敗したとしても“でも私はやっている”と思うのが重要」と話した。筒井Pも「大学時代から僕は映画を作り続けていますが、いまだに自分には向いていないと思いながら、なんとか頑張れています」と継続は力だと実感を込めていた。
 
最後に主演の阿部は「日本大学芸術学部出身のスタッフも俳優さんもいるので、皆さんがどんな事を考えているのか知りたくて僕自身も今日を楽しみにしていました。映像という分野には色々なフォーマットが増えてきていて、それを皆さんがどう考えているのか。僕から皆さんに聞きたいことが沢山ありました」と学生との交流を満喫したようで
『俺ではない炎上』炎上体験イベント
「何かを得る事よりも、ただそこにいて見るという事も大事です。僕も昔有名な俳優さんたちと共演させてもらった時に、そこでセリフを交わさなかったとしても、見れたという事だけで自分に凄く影響があって刺激になったし、その経験は10年後20年後に活きている。今日のイベントは皆さんにプラスになったかどうかはわからないけれど、きっとこれは皆さんの将来、何かのきっかけになっていくと思うので、これからも頑張って欲しいし、いつか現場で会えたらと思います」と再会を楽しみにしていた。学生たちの盛大な拍手に包まれ、登壇者が降壇し、イベントは終了した。
 
『俺ではない炎上』炎上体験イベント

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『俺ではない炎上』

 
2025年9月26日(金)全国公開
 
公式HP:
@oredehanai-enjo
 
公式X:
@enjo_movie
 
公式tiktok:
@enjo_movie
 
主演を務めるのは、第36回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞『テルマエ・ロマエ』(12)、第38回日本アカデミー賞優秀主演男優賞『ふしぎな岬の物語』(14)、優秀助演男優賞をダブル受賞『柘榴坂の仇討』(14)、第45回日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞『護られなかった者たちへ』(21)など、数々の作品で多くの映画賞を受賞し、今尚とどまることを知らずに活躍し続ける阿部寛。本作について阿部は、「非常にチャレンジングでやりがいのある作品」とコメントを寄せ、見事にハードな役柄を演じ切りました。
 
そして、彼を取り巻く登場人物には、山縣泰介を追う謎の大学生・サクラに芦田愛菜、大学生インフルエンサー・住吉初羽馬に藤原大祐、取引先企業の社員・青江に長尾謙杜、そして泰介の妻・芙由子に夏川結衣といった、日本を代表する実力派から飛ぶ鳥を落とす勢いの若手人気俳優陣が集結!さらに、三宅弘城、橋本淳、板倉俊之、浜野謙太、美保純、田島令子ら個性豊かな実力派俳優陣が脇を固め、物語に奥行きを与える。
 
脚本には、『永遠の 0』(13)、『護られなかった者たちへ』(21)の林民夫。監督には、ニューヨーク大学で映画を学び、これまで乃木坂 46のMVや短編映画で実績を積み、第1回木下グループ新人監督賞において、応募総数 241 作品の中からグランプリに選ばれ 2020 年に商業長編映画デビューを果たした『AWAKE』の山田篤宏が務める。
 
 
ある日突然、SNSで殺人犯に仕立て上げられ炎上した男・山縣泰介
いったいなぜ、彼は標的になったのか?彼の表情に隠された真実とは?
阿部寛『俺ではない炎上』

『俺ではない炎上』
 
物語・・・
大手ハウスメーカーに務める山縣泰介は、ある日突然、彼のものと思われるSNSアカウントから女子大生の遺体画像が拡散され、殺人犯に仕立て上げられる。家族も仕事も大切にしてきた彼にとって身に覚えのない事態に無実を訴えるも、瞬く間にネットは燃え上がり、“炎上”状態に。匿名の群衆がこぞって個人情報を特定し日本中から追いかけ回されることになる。そこに彼を追う謎の大学生・サクラ、大学生インフルエンサー・初羽馬、取引先企業の若手社員・青江、泰介の妻・芙由子といった様々な人物が絡み合い、事態は予測不能な展開に。無実を証明するため、そして真犯人を見つけるため、決死の逃亡劇が始まる―――。
『俺ではない炎上』
 
原作小説「俺ではない炎上」(著者・浅倉秋成/双葉文庫)
第43回吉川英治文学新人賞候補になり映画化もされた「六人の噓つきな大学生」などの浅倉秋成の小説。SNSで根拠の乏しい情報が<真実>となり大きな事件へと発展する、現代の冤罪の恐怖を描いた意欲作。
 

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キャスト:
阿部寛
芦田愛菜 藤原大祐 長尾謙杜
三宅弘城 橋本淳 板倉俊之 浜野謙太 美保純 田島令子
夏川結衣
監督:山田篤宏
脚本:林民夫
音楽:フジモトヨシタカ
原作:浅倉秋成『俺ではない炎上』(双葉文庫)
配給:松竹
Ⓒ2025「俺ではない炎上」製作委員会 Ⓒ浅倉秋成/双葉社

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