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古川琴音がファーストピッチ

 
日本画家としての活動を軸に、新海誠監督や片渕須直監督など名だたる監督のアニメーション作品に参加し、CMやミュージックビデオを手掛けるなどジャンルを超えて様々な創作活動を行ってきた四宮義俊が、自身のオリジナル脚本で描く、初の長編アニメーション監督作。物語の舞台は、土地立ち退きの強制執行が迫る創業330年の花火工場・帯刀煙火店。そこで育った若者たちと、幻の花火<シュハリ>をめぐる2日間の物語を描き出す。2024年5月に開催された「第77回カンヌ国際映画祭」マルシェ・ドゥ・フィルム「Animation Day」アヌシー・アニメーションショーケースにて、世界中のさまざまな制作段階にある5作品の1本に選出され、フランスの気鋭スタジオMiyu Productionsとの日仏共同製作でもあり、早くも世界から熱視線を集めている『花緑青が明ける日に』が2026年全国公開!(英題『A NEW DAWN』)
 
この度、本作の主演を務める古川琴音さんが、6/14(土)にZOZOマリンスタジアムで行われたプロ野球セ・パ交流戦「千葉ロッテマリーンズ」対「東京ヤクルトスワローズ」のファーストピッチセレモニーに登場しました。古川さんにとっては初のファーストピッチセレモニーとなります。
古川琴音がファーストピッチ
 
古川琴音がファーストピッチ
千葉ロッテマリーンズ 対 東京ヤクルトスワローズ「J:COMスペシャルデー」
日程:6月14日(月)
会場:ZOZOマリンスタジアム
登壇:古川琴音

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古川琴音登場

 
2026年公開の長編アニメーション映画『花緑青が明ける日に』で声優に初めて挑戦し、萩原利久とともにW主演を務める古川琴音が、6月14日(土)にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ 対 東京ヤクルトスワローズ「J:COMスペシャルデー」のファーストピッチセレモニーに登場した。「まさか自分の人生にファーストピッチセレモニーに参加できる日が来るとは全く想像していませんでした。」と事前コメントで述べていたように、古川がファーストピッチセレモニーを行うのは今回が人生初となる。
古川琴音がファーストピッチ
満席のZOZOマリンスタジアム。試合開始を待ちわびる28,845万人の観客の前に映画ロゴと「KOTONE」、映画タイトルの愛称「8769(ハナロク)」がデザインされた千葉ロッテマリーンズTシャツを着た古川が登場。スタジアム内は大歓声に包まれた。「非常に緊張していますが、本日の試合がうまくいきますよう、応援の気持ちを込めて精一杯投げさせていただきます!」という意気込みがアナウンスされ、笑顔でマウンドに向かう古川。観客の視線が古川の握るボールに一気に集まる。
力強く左足を上げ、大きく振りかぶって投球。美しいフォームで投げられたボールは惜しくもバッター近くでワンバウンドしキャッチャーへ。グローブを触るのも小学生以来という古川だったが、初めてとは思えない見事な投球で観客からはどよめきと大きな拍手が贈られた。
古川琴音がファーストピッチ

古川琴音がファーストピッチ

古川琴音がファーストピッチ

人生初のファーストピッチセレモニーを無事に終えた古川は「緊張して頭が真っ白になるかと思ったけれど、観客の皆さんのパワーをいただいて楽しみ尽くすことができました!」とコメント。自身の投球については「10点満点中6点ですかね。実は練習の時のほうが上手くいったのですが、本番はやはり難しかったです」と悔しさを滲ませつつも、投球後の歓声には「嬉しかったです!」と笑顔と見せた。また、声優初挑戦の作品を携えて、ファーストピッチセレモニーに初めて参加したことについては「声優のお仕事はいつか挑戦したいと思っていましたが、ファーストピッチセレモニーは想像もしていなかったので、今日一日どのように過ごせばいいのかと昨日はすごく緊張していました」と話し、「前世でどんな徳を積んだんだろう」と考えるほど嬉しかったと振り返った。
 

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『花緑青が明ける日に』

英題:『A NEW DAWN』

 
2025年全国公開
 
公式サイト:
https://hanaroku.asmik-ace.co.jp
 
公式X:
@hanaroku_movie
 
物語・・・
「その花火は、宇宙を切り取ったんだ―」
緑豊かな森の中にある花火工場・帯刀煙火店は、町の再開発により立ち退きを迫られている。
帯刀敬太郎は、4年間そこに立てこもり、蒸発した父に代わって幻の花火と呼ばれる<シュハリ>を
完成させるため花火作りに没頭していた。
一方、東京で暮らす幼馴染のカオル。過去に起きたある事件をきっかけに地元を離れていたが、
立ち退きがいよいよ明日に迫る中、帯刀家を訪れる。
2人は再び出会い、失われた花火の秘密に迫るため驚きの計画を企てる。
その鍵を握るのは美しい青色の顔料「花緑青」だったー。
 
【花緑青】とは
かつては花火の材料に使われていた、燃やすと青くなる緑色の顔料。
毒性を含むため、現在ではほとんど使用されなくなった。
 
『花緑青が明ける日に』

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萩原利久 古川琴音 入野自由 岡部たかし
原作・脚本・監督:四宮義俊
キャラクターデザイン:うつした(南方研究所) 
作画監督:浜口頌平 美術:馬島亮子 音楽:蓮沼執太
製作:A NEW DAWN Film Partners
制作:アスミック・エース/スタジオアウトリガー/Miyu Productions 
配給:アスミック・エース
©2025 A NEW DAWN Film Partners
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