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公開記念舞台挨拶 漫画家・荒木飛呂彦氏による大人気コミックを実写映画化した『岸辺露伴は動かない 懺悔室』がついに公開!5月24日(土)には都内映画館で公開記念舞台挨拶が行われ、主演の高橋一生、共演の飯豊まりえ、玉城ティナ、戸次重幸、大東駿介、井浦新、渡辺一貴監督が登壇しました。 ![]() 公開記念舞台挨拶 日時:5月24日(土) 会場:TOHOシネマズ 日比谷 登壇:高橋一生、飯豊まりえ、玉城ティナ、戸次重幸、大東駿介、井浦新、渡辺一貴監督 |
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キャスト&監督登壇
本作での挑戦について聞かれた飯豊は「冒頭だけですが、イタリア語のセリフです。撮影外でも日常会話を勉強したりして、日頃からイタリア語を体に馴染ませていました」と明かし、流暢なイントネーションを効かせてイタリア語で自己紹介。これに拍手が起こると飯豊は「グラッチェ!」とスマイルを見せていた。 |
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『岸辺露伴は動かない 懺悔室』
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出演:高橋一生 飯豊まりえ / 玉城ティナ 戸次重幸 大東駿介 / 井浦新
原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴は動かない 懺悔室」(集英社ジャンプ コミックス刊)※ジャンプとコミックスの間は半角アキ
監督:渡辺一貴
脚本:小林靖子
音楽:菊地成孔/新音楽制作工房
人物デザイン監修・衣裳デザイン:柘植伊佐夫
製作:『岸辺露伴は動かない 懺悔室』 製作委員会
制作プロダクション: NHKエンタープライズ、P.I.C.S.
配給:アスミック・エース
© 2025『岸辺露伴は動かない 懺悔室』製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
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ヴェネツィアオールロケについて渡辺監督は「昨年4月に行った最初のロケハンが充実していて、どこで何を見ても色々なイマジネーションを掻き立てられる場所が満載でした。これは全部の撮影をヴェネツィアでやるしかないと思いました」とロケーションへのこだわりを伺わせた。
「その恰好のままクランクアップのコメントをして、高橋さんがコメントされている時もヘブンズ・ドアーで聞いていました。感極まって涙が出てきたけれど、ヘブンズ・ドアーのままだったので誰にもバレず好都合でした(笑)。作品の世界観そのままで終われたのは幸せでした」と話した。戸次は「史上最大メイクに時間がかかった。どれだけ回数を重ねてもベストタイムは90分でした」と苦労を滲ませ、大東は「史上最大の喜びの絶頂に達する瞬間は何度もあった。ポップコーンのシーンは自分で演じながらも、途中漫画の中に入ったような不思議な錯覚に陥った。これを現場で体験できるのは役者である僕らの特権だと思った」としみじみ。シリーズファンでもある井浦は「史上最大に愛に溢れた現場であり作品でした。監督、プロデューサー、一生君たちが5年かけて重ねてきたもの作りへの純度の高い愛の仕事の結晶。そこに参加出来たことが嬉しい。芝居・仕事を超えて、この一座は愛そのものだと感じた」とファンの一人として喜びを噛みしめていた。





