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綾野剛x監督:三池崇史

 
第6回新潮ドキュメント賞受賞、福田ますみのルポルタージュ『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』(新潮文庫刊)を映画化。
 
でっちあげ
でっちあげ
主人公の薮下誠一を演じるのは綾野剛。
監督は三池崇史。また共演には柴咲コウ、亀梨和也、木村文乃、大倉孝二、迫田孝也、光石研、北村一輝、小林薫ら豪華キャストが勢揃いとなっている。
 

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追加キャスト&本ポスター解禁

 

実力派キャスト7名発表

 
映画化決定やキャラクターポスターなど情報解禁の度に「でっちあげの予告観て呆然としてる…また知らない綾野さんがいる..」、「剛さんの表情、凄みがある。あれ見て絶対観ようと決めた。」、「1分の映像ですごく引き込まれて見てみたくなった」、「キャストが豪華すぎる。さすが三池監督の配役」などと、主演の綾野を始め豪華キャストによって作り出される圧倒的な世界観に期待を寄せるコメントがSNS上でも多く集まり盛り上がっている本作。この度すでに解禁されている主演の綾野剛、共演の柴咲コウ、亀梨和也らに加え、脇を固める実力派キャスト7名が発表となった。
でっちあげ
薮下から酷い体罰を受けたとされる氷室拓翔(三浦綺羅)の診断を担当した大学病院の精神科教授・前村義文役に小澤征悦。週刊誌記者の鳴海三千彦(亀梨和也)の上司で薮下の実名報道を許諾した「週刊春報」の編集長・堂前役に髙嶋政宏。拓翔のクラスメイトで山添純也の母親・山添夏美役に安藤玉恵。前村とともに拓翔の診断を担当した大学病院の精神科医師・箱崎祥子役に美村里江。薮下に処分を下す教育委員会の教育長・藤野公代役に峯村リエ。教頭からの指示で同僚の薮下を監視する戸川役・東野絢香。薮下と律子の民事訴訟を担当する裁判長・橋本役に飯田基祐が名を連ねる。
 
 

本ポスターも解禁

さらに想像を絶する状況下に置かれた藪下の、言い尽くしようのない複雑な表情をはじめ、訴えかける眼差しや鋭い視線を向ける者、一切の感情が見えない者と、登場人物それぞれの表情が映し出されている本ポスターも解禁。日本映画界に欠かすことのできない実力派俳優陣の、あまりにも《不穏》な表情一枚。それだけで極上の演技合戦を予感させ、綾野剛をして「毎シーン呼吸を忘れるほどの魂の揺らぎ」と撮影時を振り返り、三池監督が「この恐怖は本物です」と語る、人間の静かな恐ろしさを描いた本作に期待が高まるポスターとなっている。「なぜ、それを信じますか?」というコピーも、登場人物たちはもちろんのこと、それを目撃する我々の気持ちも波立たせている。続く解禁情報にもご期待いただきたい。
でっちあげ本ポスター
 

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『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』

 
男は「殺人教師」か、それとも……。真実を《疑う》物語
6月27日(金)全国公開
 
映画公式ホームページ:
https://www.detchiagemovie.jp/
 
映画公式X:
@detchiagemovie
 
ハッシュタグ: #映画でっちあげ
 
物語・・・
2003年
小学校教諭・薮下誠一(綾野剛)は、保護者・氷室律子(柴咲コウ)に児童・氷室拓翔への体罰で告発された。
体罰とはものの言いようで、その内容は聞くに耐えない虐めだった。
 
これを嗅ぎつけた週刊春報の記者・鳴海三千彦(亀梨和也)が“実名報道”に踏み切る。
過激な言葉で飾られた記事は、瞬く間に世の中を震撼させ、薮下はマスコミの標的となった。
誹謗中傷、裏切り、停職、壊れていく日常。次から次へと底なしの絶望が薮下をすり潰していく。
 
一方、律子を擁護する声は多く、“550人もの大弁護団”が結成され、前代未聞の民事訴訟へと発展。
誰もが律子側の勝利を切望し、確信していたのだが、法廷で薮下の口から語られたのは―
「すべて事実無根の“でっちあげ”」だという完全否認だった。
 
これは真実に基づく、真実を疑う物語。
 

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出演者:
綾野剛 柴咲コウ
亀梨和也
大倉孝二 小澤征悦 髙嶋政宏 迫田孝也
安藤玉恵 美村里江 峯村リエ 東野絢香 飯田基祐 三浦綺羅
木村文乃 光石研 北村一輝
小林薫

監督:三池崇史
原作:福田ますみ『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』(新潮文庫刊)
脚本:森ハヤシ
制作プロダクション:東映東京撮影所 OLM 制作協力:楽映舎 
配給:東映
©2007 福田ますみ/新潮社 ©2025「でっちあげ」製作委員会

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