高橋文哉・西野七瀬『少年と犬』メイキング動画・クランクアップ写真解禁

高橋文哉・西野七瀬

 
ノワール小説の旗手として日本の文学界の先頭を走り続ける馳星周が2020年に発表、第163回直木賞を受賞し、現在までに累計発行部数55万部を突破している名作「少年と犬」（文春文庫）。
全ての人々の心に寄り添う珠玉の感動物語を原作の複数のエピソードにオリジナル要素を加え、映画化。
 
『ラーゲリより愛を込めて』(22)で日本中を感動に包み込んだ最強チーム【監督：瀬々敬久×企画：平野隆×脚本：林民夫】が再集結し、高橋文哉・西野七瀬をW主演に迎えて綴られた『少年と犬』は、3月20日（木・祝）より全国公開中です！

 

メイキング映像

そしてこの度、撮影・宣伝期間を共に駆け抜けた高橋文哉×西野七瀬×多聞役さくらのメイキング映像を解禁！
 
今回解禁となったのは、主題歌の「琥珀」（SEKAI NO OWARI）にのせて、撮影のクランクインから撮影期間、そして宣伝期間を通じて徐々に距離を縮めていく高橋と西野、そして多聞役のさくらとのメイキングや共に駆け抜けてきた宣伝のイベントの様子などがまとめられた特別映像。

初日舞台挨拶で高橋が「さくらは本作の核となる多聞を演じてくれて、僕たちは、トリプル主演だと思っています。」と話すように、W主演の高橋、西野と共に撮影・宣伝期間を駆け抜けた多聞役のさくら。映像の最後には2人がさくらを労う様子も映し出され、2024年3月の本作のクランクインから約1年かけて、本編さながらに強固な絆を築いた様子が垣間見える心温まる映像となっています。
 

公開記念３つの特別

 
さらに、映画の公開を記念して３つの特別なお知らせも！！
 

①高橋・西野のクランクアップ写真

多聞役のさくらと共にクランクアップした高橋は「このタイミングで出会えて良かった作品。和正という役が自分の分岐点になる事が間違いないと思っている」と話し、

“罪を犯し、秘密を抱えながら生きる美羽を演じることは自分にとって挑戦だった”と話す西野も「明日から美羽と呼ばれなくなるのが少し寂しい。皆さんと一緒に過ごせたことを嬉しく思います」と挨拶し、涙してしまう場面も。共に特別な感情を抱きながら迎えたクランクアップ時の貴重な写真が公開となりました。

   

②結果発表映像公開中！

また、公開を記念して開催していた「わたしと犬キャンペーン」。多くの“犬”との思い出エピソードが寄せられた中から「少年と犬 特別賞」が決定し、2つのエピソードを高橋・西野が紹介する映像を公開！エピソードを紹介する中では自らの思い出と重ね合わせ涙する様子も。かけがえのない犬との思い出エピソードの数々はキャンペーンページに掲載中！

 
「わたしと犬キャンペーン」キャンペーン：
＠campaign/
 
 

③公開記念特番が配信!

映画公開に先駆けて地上波で放送されていた【高橋文哉＆西野七瀬が涙！愛と奇跡の感動秘話！】と題した公開記念特別番組が、東宝公式 YouTubeチャンネルにて配信！高橋と西野の対談や西野と原作者馳星周氏の対談などすでに映画を観た方も、これからご覧になる方も要注目の内容となっています。

傷ついた人びとの心に寄り添いながらも、約束を果たすため旅をする1頭の犬が起こした奇跡の物語。
 

映画『少年と犬』

 
2025年3月20日（木・祝）、全国ロードショー！
 
公式サイト：
https://shonentoinu-movie.jp/
 
公式X（旧 Twitter）：
@shonentoinu_mv
 
公式Instagram：
@shonentoinu_mv
 

あらすじ

震災から半年後の宮城県仙台。
職を失った青年・和正（高橋文哉）は、同じく震災で飼い主を亡くした一匹の犬・多聞（たもん）と出会う。
聡明な多聞は、和正とその家族に瞬く間に懐き、
一家にとって無くてはならない存在となるが、多聞は常に＜西の方角＞を気にしていた。
そんな中、家族を助けるため、危険な仕事に手を染めてしまった和正は、やがて事件に巻き込まれ、その混乱の最中に多聞は姿を消してしまう――。
時は流れ、多聞は滋賀で悲しい秘密を抱えた女性・美羽（西野七瀬）の下で過ごしていた。
多聞と過ごすことで、徐々に平和な日常を取り戻してく美羽の前に、多聞の後を追ってきた和正が現われる。
こうして２人と１頭の新たな生活が始まるが、痩せ細った身体で傷ついた人々に寄り添いながらも、たった一匹で＜西の方角＞に向かって歩いていく多聞には、一人の少年と誓った約束があった――。