監督は特殊造形の鬼才・西村喜廣がおくる 新時代のアクション・エンタテインメント 『虎影』 6月20日全国ロードショーとなります。 一癖も二癖もある個性豊かな俳優達が集結し、実写とCGを融合させた、忍者系財宝争奪時代劇。 そして、本日シネマカリテにて先行上映会が行われ監督をはじめキャスト4名が西村組!!!な、ファミリー感満載の舞台挨拶をおこなわれました。 先行上映舞台挨拶 |
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西村監督:どうだった!(大きな拍手!!) 屋敷さん:私は・・大人の事情です。西村さんの特殊造形の現場は良く一緒になって。監督はいっつも血だらけの人形を連れて帰るんで、いつか捕まるんじゃないかと心配してました。
仁科さん:監督とお付き合い古いんでね。 |
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監督:現場はどうだった?
三元さん:西村監督の現場はリハがないんです。いきなり始まっちゃうんです。 屋敷さん:そう、私は着替えでいないのに“本番!”って始まってました。 監督:加藤の饅頭のシーンは、美術さんが中抜いて小さくするから、ダメって!一個食えってね。 加藤さん:そうなんです。で、アフレコの時に国民的アニメ風に「ふ、んが・ふ・ふ」って言えって。 |
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監督:この映画は今最も旬な斎藤工が・・・みたいなこと書いてあるけど。昔から知ってるから、今のイメージじゃない、工を見せたかったんだよね。
三元さん:本当の性格がでていて誠実で強いんですよね。 屋敷さん:凄い気を配ってくれるんですよね。本当にみんなに。 三元さん:工さん最後のシーンの撮影の時もね。みんなを先にケアしてってスタッフさんにいったり、子役の子を自分でケアしたりね。 監督:三元っちゃんも見習った方がいいよ。 三元さん:えーディスられちゃうの。 |
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最後に 監督:今日はプレミア上映なので、ぼく本当にYAHOOとか気になっちゃうんで。公開までの1か月の間にPart2が出来るぐらいに宣伝・応援してください。 それから、ロビーにみずいまきさんが作ったフリーペーパー「月刊水井第48号」が置いてあります。彼女と僕と工が直筆で書いているのでよかったら持っていってください! 西村組って本当に和気藹々さがでている舞台挨拶でした! 6/20(土)より新宿武蔵野館他にて全国ロードショー!
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ものがたり・・・ かつて“最強”の名を欲しいままにしていた虎影は、忍びの道を捨て、里の片隅で家族と共に静かに暮らしていた。しかし、妻と息子を人質に取られてしまい、隠された財宝が記された二つの巻物を巡る、命懸けの争奪バトルに巻き込まれていく。愛する者を救う為、再び刀を抜くことを決意した虎影の前に立ちはだかる、凄腕の刺客達――果たして、財宝は誰の手に?そして、虎影を待ち受ける運命とは!?
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原作・監督・編集・脚本・特殊造型監督・キャラクターデザイン:西村喜廣
出演:斎藤工 芳賀優里亜 しいなえいひ 津田寛治
石川樹 鳥居みゆき 島津健太郎 三元雅芸 清野奈名 水井真希
屋敷紘子 三田真央 松浦りょう 仁科貴 村杉蝉之介
配給:ファントム・フィルム
(C)2014「虎影」製作委員会