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大ヒット御礼舞台挨拶映画『ショウタイムセブン』が2025年2月7日(金)より大ヒット上映中。 そのの大ヒット御礼舞台挨拶が2月20日(木)に都内映画館で実施され、主演の阿部寛、共演の竜星涼、井川遥が参加しました。 |
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阿部寛、竜星涼、井川遥登壇本作の主人公で爆破テロ犯との交渉役に指名された「ショウタイム7」の元人気キャスター・折本眞之輔を演じた阿部。長いキャリアにおいてキャスター役初挑戦だけに「この撮影以降、僕はだいぶ滑舌が良くなっていまして、感謝しています!」とジョーク交じりににこやかに挨拶した。 折本の後任である「ショウタイム7」の正義感溢れる若きキャスター・安積征哉役の竜星は、映画公開後はSNSをチェックしているそうで「エゴサしたら『竜星涼が犯人っぽいぞ』と。まあ、確かに…」と苦笑い。 一方、真相に迫る記者・伊東さくら役の井川は「公開後に実は映画館に観に行きました。お客さんの反応を見ながら鑑賞し、上映後の観客の皆さんの生の声を直接聞くことが出来ました」と報告。 そんな中、竜星から「大きいスクリーンで自分の顔を見た時ってどんな感覚なんですか?いいぞ、俺!とか思ったりします?」という素朴すぎる疑問が。これに阿部は「素人みたいな質問だな…」と呆れつつも「もうね、長年やっているから。そういうのは卒業してんだよ」とクールなアンサー。井川から「凄いです、その境地」と羨望の眼差しを受けると、阿部はニヤリとしながら「まあね」と言って、会場を笑わせた。 映画公式SNSで募集した一般の方からの質問に答えるコーナーも実施。「緊張する瞬間」を聞かれた阿部は「僕はね、こういう舞台挨拶が緊張する。最近は慣れてきたけれど、何年か前までは足が震えていた。でもお客さんが見ているわけだから、足を動かしたりしてごまかすしかない」と意外な一面を披露。同じく舞台挨拶で緊張するという井川から「会場にいるお一方ずつの顔を見る。すると優しい眼差しで見てくれるんだと思って、みんな味方だと思うようにしています」との対処法を聞くと、阿部は「じゃあ、やります。逆に(お客さんから)戴くという事ですね。わかりました」と観客一人一人を凝視し始めた。すかさず竜星からは「この仕事何年やられているんですか!?」とのツッコミが! また、驚きのラストが待ち受ける本作にちなんで「自身の“実は”な意外な一面」を質問されると、阿部は「僕は凄く間食しているらしいです。仕事でもちょっとした休憩になると、口が動いていると…。40歳過ぎて人から言われるようになった」と明かし「だから意外と体脂肪が多めだったりします。常に口を動かしていると言われるようになってから、意識するようになりましたけれど」と照れ笑いだった。 一方、自身の意外な一面が思い浮かばない竜星に対して阿部は「最初に「VIVANT」でお会いした時から、僕と堺雅人君がいるところに全然動じないで来るから『凄い若手がいるなあ』と思った。そこからずっと裏表がない」と評して、当の竜星も「裏表とかない素のまんま。それが僕の売りです!」と嬉しそうに胸を張っていた。 そんな中、井川は「実は早口なんですよ。意外とせっかちかもしれない。そして足が速い」とほんわかとしたイメージとはかけ離れた事実を口にすると、阿部と竜星は「それは意外です!」と口をそろえて驚いていた。 |
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『ショウタイムセブン』
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出演:阿部寛
井川遥、竜星涼、生見愛瑠、吉田鋼太郎
前原瑞樹、平原テツ、内山昂輝、安藤玉恵、平田満
監督/脚本:渡辺一貴
原作:The film “The Terror, Live” written and directed by Kim Byung-woo, and produced and distributed by Lotte CultureWorks Co., Ltd. and Cine2000
主題歌:Perfume 「Human Factory – 電造人間 -」(UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
配給:松竹 アスミック・エース
©2025『ショウタイムセブン』製作委員会