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竹島由夏×柿崎ゆうじ監督
本格時代劇作品
『シグナチャー ~日本を世界の銘醸地に~』(22)『コウイン ~光陰~』(24)でリアリズムとエンターテイメントの化学反応による物語を作り出し、世界各国の映画祭で絶賛され、国内外問わず高い評価を受ける柿崎ゆうじ監督が本格時代劇に挑んだ最新作、映画『陽が落ちる』が、2025年4月4日(金)より新宿武蔵野館ほかにて全国公開決定しました。
本作は柿崎監督作品で存在感のある演技を魅せてきた竹島由夏を主演に迎え、封建の世で武士の妻を貫いた女性を描く本格時代劇。
出合正幸、前川泰之、藤澤恵麻、黄川田雅哉、酒井敏也、羽場裕一、村上弘明といった実力派俳優陣が名を連ね、古き歴史の中で武士の潔さと礼節の観念の物語に鮮烈な印象を与えます。
この度の公開決定にあわせメインビジュアルと柿崎ゆうじ監督からのコメントが解禁となりましたので、ご紹介。
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コメント
柿崎ゆうじ監督コメント
本作品は現代とは価値観の異なる、江戸時代の日本の夫婦愛、主従愛、家族愛を描いています。
「武士の妻とは何か」「主君とはなにか」「家族や夫婦とは何か」
それらを昨今の価値観によって全てを否定してしまうのではなく、伝統と文化に育まれた、美しき日本の原風景の1つとして鑑賞いただければ幸いです。
そこには万国共通の普遍的な守るべき価値があるのです。
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『陽が落ちる』
2025年4月4日より 新宿武蔵野館ほか全国公開
物語・・・
文政十二年(1829 年)九月二日、江戸。直参旗本、幕府書院番の妻・良乃は、江戸城在番の折、将軍の弓に不都合生じた罪によって蟄居の身となった夫・古田久蔵正成と、一人息子の駒之助とともに過ごしていた。夫や身内の為、逞しく気丈に差配する良乃であったが、ある日、ついに久蔵の沙汰が決まる。残された良乃は、家族の為に万感の夕暮れの鐘を聴く…。
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脚本・監督:柿崎ゆうじ
プロデューサー:柿崎ゆうじ/前田茂司
出演:竹島由夏 出合正幸 前川泰之 藤澤恵麻 黄川田雅哉 酒井敏也 羽場裕一/村上弘明 ほか
制作プロダクション:楽映舎
企画・製作:カートエンターテイメント
配給:フルモテルモ
2024 年/133 分/シネマスコープ
©2024 Kart Entertainment Co.,Ltd.
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