7月25日(土)より公開の映画。
古き良き日本映画のたたずまいを彷彿とさせる

お盆の弟」。

この度、ドイツ・フランクフルトで行なわれる映画祭「ニッポン・コネクション」に正式招待されることが決定しました。

ニッポン・コネクション 公式web:
http://www.nipponconnection.com/nc-2015-japanese.html

お盆の弟

今年で15回目となるニッポン・コネクションは6月2日〜7日までの6日間にわたって行なわれる世界最大の日本映画祭。

「お盆の弟」は現地時間6月6日ニッポン・ヴィジョンズ部門にて上映されます。

この映画祭は観客と映画人との交流を重視。毎年数多くの監督、俳優、プロデューサーらが来場します。

本作では大崎章監督と脚本家の足立紳さんが招待されています。

なお、英語タイトルは「OBON Brothers」。

本映画祭にてワールドプレミア上映、初お披露目となります。

日本での公開は7月25日(土)より新宿K’s cinemaにて。

公式サイト:http://obonbrothers.com

お盆の弟 概要
お盆の弟ティザー
売れない映画監督のタカシ(渋川清彦)は妻から別居を申し渡され、ガンで入院していた兄マサル(光石研)の看病を口実に実家に舞い戻っていた。兄のためにご飯を作り、地元の悪友・藤村と起死回生のシナリオ作りをする毎日。しかし藤村は初めてできた彼女に夢中だ。藤村から紹介された涼子を兄に紹介したいと思うも、彼女はタカシに本気になっている様子。そんな折、別居中の妻からついに離婚が切り出され…。不惑の年を前にして未だに迷い日々もがき、女たちに振り回されながら、映画監督として再起をはかる男の姿を優しく描き出す。

長年名助監督として日本映画を支えてきた大崎章監督の「キャッチボール屋」(05)以来10年ぶりとなる新作。脚本は盟友・足立紳(「百円の恋」)。そして大崎監督の分身とも言える主演のタカシに、いまや出演オファーが絶えない人気俳優・渋川清彦。そのほか光石研、渡辺真起子、田中要次、河井青葉、岡田浩暉ら実力派がそろった。全編モノクロームの映像で贈る、愛すべきオトナたちの再生物語。

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出演:渋川清彦、光石研、岡田浩暉、河井青葉、渡辺真起子、田中要次、柳田衣里佳、後藤ユウミ、梶原阿貴、川島夕空、三浦景虎、稲川実代子、伊藤毅
監督:大崎章 
脚本:足立紳 
エグゼクティブプロデューサー:狩野善則、八木原末吉、貫井孝道、石川眞男
ゼネラルプロデューサー:小池浩、小板橋貴行、町田昌美 
プロデューサー:金森保 撮影監督:猪本雅三(J.S.C)

製作:Breath/キリシマ1945 
配給宣伝:アルゴ・ピクチャーズ
2015年/1時間47分/デジタル 
(C)2015映画「お盆の弟」製作委員会 

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