山田洋次監督の83作目となる最新作
『母と暮せば』 やさしく泣けるファンタジーは2015年12月12日(土)より公開となります。 終戦70年となる今年、その井上さんの想いに捧げ映画化!! 母・伸子役に吉永小百合さん、息子の浩二役に二宮和也さん、浩二の恋人・町子役に黒木華さんという豪華キャスティングで描かれます。 |
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吉永小百合さんからのコメント
ニノと腕を組んで撮影して、サユユは幸せです。優しい夢のようなポスターが出来ました。ポスターに負けないような作品の完成をめざして、これから頑張ります!(サユユ…去年12月、二宮さんが嵐のコンサートの舞台で、私のことを「今度サユユと共演します」と言っていらしたので) クリエイティブ・ディレクター 高崎卓馬さんからのコメント 死んだはずの息子とその母の物語。この台本を読んで、泣いてしまいました。山田監督と何度もお話をして、この映画の後の世界を一枚の絵にするようにしました。母と息子のなかにある永遠の物語を表現しました。 |
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そして、今朝、既に発表されていた出演者に加え追加キャスト2名が解禁。
キャスト情報は一人で暮らす伸子(吉永)を心配し何かと世話を焼く“上海のおじさん”役に、舞台を中心に活躍し日本演劇界を代表する俳優、加藤健一さん。 そして、黒木華演じる町子に心惹かれていく青年・黒田役に、山田組には吉永小百合主演の『母べえ』(07)以来の出演となる浅野忠信さんです。 |
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気になる物語は・・・ 1948年8月9日。長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、3年前に原爆で亡くしたはずの息子・浩二がひょっこり現れる。「母さんは諦めが悪いからなかなか出てこられなかったんだよ」。その日から、浩二は時々伸子の前に現れるようになる。二人はたくさんの話をするが、一番の関心は浩二の恋人・町子のことだった。「いつかあの子の幸せも考えなきゃね」。そんなふたりの時間は、奇妙だったけれど、楽しかった。その幸せは永遠に続くようにみえた―。 なお、特報が完成していて、5月2日(土)より全国の劇場にて上映開始予定となっております。オフィシャルHP(http://hahatokuraseba.jp/)上では既にみられます。 松竹120周年記念映画『母と暮せば』 12月12日(土)は全国ロードショーです。 |
吉永小百合 二宮和也
黒木華 浅野忠信 加藤健一
監督/山田洋次
脚本/山田洋次・平松恵美子
企画/井上麻矢(こまつ座) プロデューサー/榎望
撮影/近森眞史 美術/出川三男 照明/渡邊孝一 編集/石井巌 録音/岸田和美
製作/「母と暮せば」製作委員会 制作・配給/松竹株式会社
(C)2015「母と暮せば」製作委員会