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予告編&推薦コメント到着
この度、7月5日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開されるのを前に、予告編とザ・ビートルズの大ファンとして有名な、俳優の安田顕及びビートルズ研究家・本作字幕監修の藤本国彦より推薦コメントが到着しました。
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推薦コメント
安田顕(俳優)コメント
世界のビートルズが、故郷英国リヴァプールの片隅で夢見る10代の若者だった頃の回顧録。喫茶店で1ペニーのジャムをトーストにつけて塗るジョン・レノンに、「1ペニーがもったいない」と心配していたポール・マッカートニー。彼は今年82歳となり、10億ポンドを稼ぐ億万長者となった。そして今も世界中で”Can’t Buy Me Love”を歌い続けている。おとぎ話のはじまりのはじまりの映画です。
藤本国彦(ビートルズ研究家・本作字幕監修)コメント
当然ビートルズにも、レコード・デビューするまでの「下積み時代」がある。いきなり「横綱」になったわけではない。先が全く見えていない状況の中、もがきながらもなんとかチャンスをつかんでいくさまには、まるで男子高生の青春物語のような味わいがある。
2007年制作というから、現在から17年も前の作品になるが、本作に登場する多くの関係者はすでに亡くなっている。そう思うと、デビュー前のビートルズを知る人たちの証言や回想が、こうして映像として残されているのがどれほど貴重なことかと、改めて実感させられる。アンディ・ホワイトのように、ほとんど「表舞台」に出てこない人もいるし、アラン・ウィリアムズやピート・ベストが、こういう形で時間を割いて喋っているのもそれほど多くはない。
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現時点までに決まっている上映館
<北海道地方・東北地方>
北海道:サツゲキ(7/5~)
青森県:青森松竹アムゼ(近日公開)
秋田県:AL☆VEシアターsupported by109シネマズ(近日公開)
宮城県:MOVIX仙台(7/5~)
山形県:鶴岡まちなかキネマ(近日公開)
<北陸地方>
新潟県:高田世界館(近日公開)
富山県:ほとり座(近日公開)
<関東地方>
東京都:ヒューマントラストシネマ有楽町(7/5~)
東京都:池袋シネマ・ロサ(7/5~)
東京都:アップリンク吉祥寺(7/5~)
東京都:MOVIX昭島(7/5~)
神奈川県:あつぎのえいがかんkiki(7/13~)
神奈川県:小田原シネマ館(7/5~)
神奈川県:ムービル(7/5~)
埼玉県:MOVIX三郷(7/5~)
栃木県:小山シネマロブレ(7/5~)
栃木県:宇都宮ヒカリ座(9/20~)
群馬県:シネマテークたかさき(近日公開)
<中部地方>
愛知県:ミッドランドスクエアシネマ(7/5~)
愛知県:ミッドランドシネマ名古屋空港(7/5~)
愛知県:刈谷日劇(7/5〜)
静岡県:シネマイーラ(近日公開)
静岡県:シネ・ギャラリー(近日公開)
長野県:アイシティシネマ(9/20~)
<近畿地方>
大阪府:テアトル梅田(7/5~)
大阪府:なんばパークスシネマ(7/5~)
大阪府:MOVIX堺(7/5~)
京都府:アップリンク京都(7/5~)
兵庫県:シネ・リーブル神戸(7/5~)
兵庫県:シネ・ピピア(近日公開)
<中国・四国地方>
岡山県:シネマ・クレール(近日公開)
広島県:横川シネマ(近日公開)
広島県:シネマ尾道(近日公開)
高知県:シネマ四国(7/5~)
<九州・沖縄地方>
福岡県:小倉昭和館(近日公開)
福岡県:kino cinema天神(7/5~)
熊本県:Denkikan(近日公開)
大分県:別府ブルーバード劇場(近日公開)
鹿児島県:ガーデンズシネマ(近日公開)
沖縄県:桜坂劇場(近日公開)
沖縄県:ミュージックタウン音市場(近日公開)
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『ザ・ビートルズの軌跡 リヴァプールから世界へ』
7月5日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
公式サイト:
https://beatles-filmselection.com
公式X:
@beatlesfilm
公式Facebook:
@beatlesfilmselection
1970年に解散し、ジョン・レノン、ジョージ・ハリスン亡きあとも、アルバムやAI技術を借りて新曲を発表し話題を集めるなど、時代を超えて世界中で愛される伝説のロックバンド、ザ・ビートルズ。
本作は初期のビートルズが出演していたリヴァプールのクラブ「ジャカランダ」のオーナーで、1960年そして61年に彼らのハンブルク巡業を手掛けた興行主アラン・ウィリアムズが、当時美大生だったジョンとスチュアート・サトクリフに女子トイレの修繕の仕事を頼んだ時の回想から始まる。
さらにメジャーデビュー直前に突然解雇されたドラマーのピート・ベストがビートルズを追い出された日やその過程などについて自ら詳細に語るほか、ビートルズ全作品をプロデュースしたジョージ・マーティンに乞われデビュー曲「ラヴ・ミー・ドゥ」のレコーディングにリンゴ・スターの代わりに参加したアンディ・ホワイト、初期から『ラバー・ソウル』までのチーフ・エンジニアを務めたノーマン・スミスら、初期のビートルズをよく知る男たちの証言からビートルズが成功するまでの軌跡を辿る。
ハンブルク巡業、リヴァプールの席巻、当時英国最大のレコード会社であったデッカ・レコードのオーディションの失敗、さらにメンバー交代劇など紆余曲折の末、62年「ラヴ・ミー・ドゥ」でメジャーデビューするまでを、当時のTV番組のパフォーマンス映像やコンサートの模様などを交えて、彼らの創造性やスターダムを上りつめていく過程を検証していく。
監督は、数多くの音楽ドキュメンタリーやCD制作を手掛け、”Dinosaurs Myths & Reality(恐竜の神話と現実)”(95)をプロデュースしエミー賞を受賞した、ボブ・カラザーズが務める。
全国共通特別鑑賞券(税込1500円)の、公式サイト及び一部の劇場販売限定の特典として、マグネット(サイズ50mm×50mm)4種(ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター)から1種選ぶことができる。
https://kabmarketonline.shop-pro.jp/?pid=180825249
あらすじ
伝説のロックバンド「ザ・ビートルズ」。数多くの名曲を生み出し熱狂的なファンを生んだ彼らも、メジャーデビュー前はリヴァプールで演奏する小さなコピーバンドだった。やがて初代マネージャーとなるアラン・ウィリアムズとの出会い、ハンブルクでの演奏活動、バンドメンバーの脱退と加入を経て、1962年「ラヴ・ミー・ドゥ」でのメジャーデビュー以降、20世紀を代表するグループへと駆け上っていく。元ドラマー、ピート・ベストらメジャーデビュー前の”ザ・ビートルズ”の姿を知る関係者のインタビューと、当時のTVパフォーマンス映像を交えながら、知る人ぞ知る初期ザ・ビートルズの在りし日を回想する。
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監督・脚本・製作:ボブ・カラザーズ
出演:アラン・ウィリアムズ、ピート・ベスト、アンディ・ホワイト、トニー・ブラムウェル、ノーマン・スミス、アラン・クレイン
字幕監修:藤本国彦
原題:“The Beatles: Up Close and Personal”
配給:NEGA
2008年/イギリス/72分/カラー/16:9/ステレオ/英語
©SHORELINE ENTERTAINMENT
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