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ボブ・マーリー リスペクトin大阪
世界中の希望となった伝説のアーティスト、ボブ・マーリー。ジャマイカ初の世界的トップスターの知られざる激動の生涯を描いた映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が絶賛公開中です。
本作、“実は”大阪で大ヒット中!
全国動員ランキングTOP10に大阪の映画館が異例の4つもランクイン!その中でも関西の動員No1のTOHOシネマズなんばにて、“ボブ・マーリー リスペクトin大阪”が開催されました。
![『ボブ・マーリー:ONE-LOVE』大阪舞台挨拶](https://eigajoho.com/wp-content/uploads/2024/06/『ボブ・マーリー:ONE-LOVE』大阪舞台挨拶-1.jpg)
ボブ・マーリー リスペクトin大阪
日付:6月4日
会場:TOHOシネマズなんば
登壇:DOZAN11 aka三木道三、アキナ、TAPPOI
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イベント!
本作、初の大阪イベントに集まった観客たちの熱気の中、まずは、MCを務めるアキナ秋山が登場。
続いて相方の山名はまさかのレゲエファッションに身を包み「ヤーマン!ヤーマンことヤーマンです!」とレゲエアーティストさながらのバイブスで登場。続いて、2001年に発売した「Lifetime Respect」で日本のレゲエ史上初のオリコン週間シングルチャートで1位を記録した日本を代表するレゲエアーティストDOZAN11が登場すると客席は大盛り上がり。先日の「相席食堂」(EX系)で強烈なインパクトを残した岸和田のレゲエアーティスト TAPPOIも登場し、場内の空気は一気に大阪レゲエの熱気に包まれイベントはスタート。
![『ボブ・マーリー:ONE-LOVE』大阪舞台挨拶](https://eigajoho.com/wp-content/uploads/2024/06/『ボブ・マーリー:ONE-LOVE』大阪舞台挨拶-2.jpg)
![『ボブ・マーリー:ONE-LOVE』大阪舞台挨拶](https://eigajoho.com/wp-content/uploads/2024/06/『ボブ・マーリー:ONE-LOVE』大阪舞台挨拶-3.jpg)
まずは同じ関西出身のレゲエアーティストということで「大先輩です。暦で言ったらぜんぜん違います。」とTAPPOIがDOZAN11へのリスペクトを語り、山名は「TAPPOIさん僕の年下や。」と明かし、秋山も「僕は1個上や!」と年齢トークで盛り上がっていたら、DOZAN11から「もうちょっとボブ・マーリーの話しようや!」とまさかのツッコミが入る一面も。
本作は大阪で大ヒットしており、全国の動員ランキングTOP10に大阪の映画館が4つもランクインする異例の現象! DOZAN11が「関西の名物と言えば漫才・お笑いってあるけどレゲエも隠れた大資産なんです!50年のみんなの働きがここに結実している!」と熱く語り、「映画配給会社の人にも、大阪の大ヒットはこの大阪のレゲエの歴史があるからこそだと分かってほしい!」とスタッフへ”DOZAN節”で熱く物申した。
そして本日はその中でも関西での動員1位であるTOHOシネマズなんばでのイベント開催。2位は岸和田、他にも鳳がランクインしており、自身もこの劇場で作品を鑑賞したDOZAN11は、ボブへの思いが溢れすぎて「もっと、もっとないんかい!!!」と作品の余韻に浸りたいとの思いを明かし、今から上映を楽しみにされている観客に向けて、上映前に頭に入れておくと良い用語やストーリーラインを熱く長く(※10分超え)語ると山名が「黒板かなんかない?」とツッコミ会場は笑いに包まれた。
続いてTAPPOIはボブ・マーリーからの影響について聞かれると、「中学生の時友達の家に行って、ボブ・マーリーのCDがかかってて、レゲエを好きになったきっかけのアーティストです」と答えた。DOZAN11はボブ・マーリーに影響を受けたわけではなく、ルーツを探るうちにボブ・マーリーの偉大さ、すごさを感じたようで、「例えば音楽伝記映画で言うと、フレディ・マーキューリー、エルヴィス・プレスリー、ジョン・レノン、マイケル・ジャクソンとかいっぱいいるけど、ジャンルを背負っているのはボブ・マーリーだけ。彼と彼の家族の音楽が後世のダンスミュージックに影響を与えている。」と熱く語った。
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本作最高に楽しむ方法
そしてこのあと始まる応援上映を前に『ボブ・マーリー:ONE LOVE』を最高に楽しむ方法3つが伝授されることに!
1つ目
“ボブ・マーリーやラスタのファッションに身を包む!”会場を見渡した秋山は「何名かやってくれていますね。
もうちょっと多いかなと思ったんですけども・・・」と冗談交じりに呟くと、それに対しDOZAN11が「ファッションじゃないから。それはよし!」とバイブスの重要さを強調。
2つ目
“ボブの登場や名言に反応する(拍手&サイリウム)!”来場者には事前に赤・黄・緑のラスタカラーのサイリウムが配布されており、応援上映ならではの光景に登壇者たちも大盛り上がり。山名が「皆さん自由ってことですよね。いつもは無声で黙って見てますけど、今日は盛り上がってワーー!って見てくださいね!」とレクチャーすると、それに被せてDOZAN11が「ジャマイカの映画館では皆“Pow Pow”って声を出してめちゃくちゃ盛り上がるんですよ!」と煽り、会場はさらに活気に包まれた。
3つ目
“ボブの名曲を歌う!” 表題曲でもある名曲「ONE LOVE」のサビを会場全体で練習することになり、山名の「レッツヤーマン!」の掛け声で音楽が流れ始める。するとその音楽に乗って、DOZAN11とTAPPOIが生歌を大披露。DOZAN11が歌い始めるとその心地よい歌声に包まれ、観客だけでなく、TAPPOIやアキナの2人までも聞き入ってしまい、会場はまるでライブのように大盛り上がり!あまりに皆が口を開けて聞き入っている状況に、山名が「ちょっと、1回止めてください!練習ならへんのよ。皆聞き入ってしまってるから!」と思わずツッコミ。それに被せてTAPPOIも「聞き入ってしまいましたね。俺も最初歌っていたけど後から邪魔やなと思ってしまって歌えなかったです(笑)」とDOZAN11の歌声を全員が大絶賛。その後仕切り直し、DOZAN11とTAPPOIのアカペラと共に何度も何度も“ONE LOVE, ONE HEART. Let’s Get Together And Feel Alright~♪”を高らかに歌い、会場が一体となって「ONE LOVE」を熱唱。
最後に・・・
観客と共に記念撮影を終えると、4人の「ボブ・マーリー!」の掛け声に合わせ、観客が「ワン・ラブ!」と叫び、レゲエの街、大阪でのイベントは締めくくられた。
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映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』
5月17日より公開中
X(旧Twitter):
@BM_OneLove_JP
Instagram:
@paramount_japan/
公式 TikTok:
@paramountjapan
#ボブマーリーワンラヴ
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監督:レイナルド・マーカス・グリーン(『ドリームプラン』)
出演:キングズリー・ベン=アディル(『あの夜、マイアミで』)、ラシャーナ・リンチ(『キャプテン・マーベル』)
脚本:テレンス・ウィンター(『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』)、フランク・E・フラワーズ、ザック・ベイリン(『グランツーリスモ』)、レイナルド・マーカス・グリーン
全米公開:2月14日
日本公開:5月17日
原題:Bob Marley: One Love
配給:東和ピクチャーズ
© 2024 PARAMOUNT PICTURES
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