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大阪舞台挨拶

 
新型コロナウイルス。世界規模で人類が経験した新型コロナウイルスを事実に基づく物語としてオリジナル脚本で映画化した日本で初めての作品である映画『フロントライン』が6月13日(金)より全国公開となりました。
 
6月13日(金)に劇場公開され、初週から大ヒットスタートを切った映画『フロントライン』。観客動員74万人、興行収入10億円を突破したことを記念し、6月28日(土)に大阪で舞台挨拶が実施された。
上映終了後の劇場に登壇したのは、主演の小栗旬、窪塚洋介、そして本作の脚本・プロデュースを務めた増本淳。3人が登壇すると、客席からは大きな拍手が送られた。
『フロントライン』大阪舞台挨拶
 
大阪舞台挨拶 
日時:6月28日(土)
場所:大阪ステーションシティシネマ
登壇:小栗 旬、窪塚洋介、脚本・プロデュース増本淳
 

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小栗旬、窪塚洋介登壇

 
DMATの指揮官・結城英晴を演じた小栗は、公開後の反響について聞かれると、「『この作品に勇気をもらった』という声をいろんなところでいただいています。“結城”だからかな?(笑)」と、自身の役名にかけた冗談を交え、場を和ませた。
『フロントライン』大阪舞台挨拶
船内DMATの実働部隊トップ・仙道行義を演じた窪塚は、「この映画のすごいところは、観ている間に自分も登場人物の一人だと気付ける、新しい映画体験ができるところです。自分自身もこんな風に映画を観たことはなかった。」と振り返り、改めて共演者やスタッフ、そして観客に感謝を伝えた。
『フロントライン』大阪舞台挨拶
プロデューサーの増本は、「2020年にこの取材を始めたときには、こんな風に皆さんの前に立つことは想像していませんでした。このようにたくさんの人に観てもらえたこと、そして作品のメッセージが届いていることに感謝しています。」と語った。
『フロントライン』大阪舞台挨拶
先週21日(土)に続き、2度目の大阪登壇となった窪塚。一方、小栗にとっては2019年以来、約6年ぶりの大阪での舞台挨拶となる。プライベートでも親交のある2人はゴルフ仲間でもあるとのことで、大阪での思い出について聞かれると、窪塚が、「(ゴルフ場で)正座させられたこと。」と即答。ゴルフ初心者の窪塚が小栗に「俺らが勝ったら正座ね」と冗談交じりに言われ、結果しっかり正座させられたというエピソードに、会場からは笑いが起こった。
 

Q&Aコーナー

ここで、上映後の舞台挨拶ということもあり、SNSで質問を募集したQ&Aコーナーがスタート!
最初の「キャストの演技で思わず心が震えたところは?」という質問に小栗は、舞台挨拶の前日に改めて作品を観たことを明かし、「池松壮亮演じるDMAT隊員・真田がコーヒーを一気飲みするシーン」を挙げた。さらに、直前に真田と対峙する医師・宮田を演じた滝藤賢一の演技も絶賛。実は台本には「コーヒーを渡す」としか書かれていなかったが、その後のやりとりは池松と滝藤のアドリブだったという。この話は小栗も窪塚も初耳だったようで、窪塚は、「キャストだけじゃなくて、エキストラの方々を含め、みんなが本当に良かった。」とみんなで作り上げた作品だと語った。さらに小栗が、「仙道先生、かっこいいな~」と窪塚の演技に触れると、窪塚が、「でしょ!」と笑顔で応じる場面もあった。
続いて、「次に共演するなら、お互いどんな役を演じてみたいか?」との質問に窪塚が、「旬は忙しいので、そんな時間はないと思います!(笑)」とジョークを飛ばすと、会場からは笑いが。小栗からの、「これはありきたりな話ではなく、DMATの話って他でもできると思ったんですよね。また“結城”をやりたいです!」との答えには、増本プロデューサーも、「本当ですか!?」と驚き、会場からは拍手が沸き起こった。また、窪塚が、「(小栗演じる)結城のモデルになった阿南先生と、(自身が演じた)仙道のモデルになった近藤先生は、今も能登地震の現場で活動されている。今この瞬間にも、劇中で描かれたことと同じ思いで医療に従事しているDMATの方々がいることを日々感じている。」と話し、現実の医療現場に想いを馳せる場面もあった。
『フロントライン』大阪舞台挨拶
最後の質問は、「人の命を救うことの尊さと大切さを改めて感じました。将来医療従事者に携わる人間として、現在専門学校に通っています。相手や自分を大切にする上で、大事にしていることや心がけていることがあれば教えていただきたいです。」というもの。小栗が、「この作品では“人道的であるか”ということが大きなテーマになっているので、人としてどうあるべきかを自分も改めて考えながら、生きられる人になりたいと思いました。」と回答し、さらに、「相手へのリスペクトがあれば、関係性も自然と良くなってくると思います。」と話すと、すかさず窪塚から、「それがあればメッセージの返信もすぐ来ると思います!(笑)」と小栗に対してツッコミが。小栗が、「最近はめちゃくちゃ早く返してます!(笑)」と返すと、会場は和やかな笑いに包まれた。
ここでQ&Aは終了となり、小栗は、「『この作品を観て勇気をもらった』『改めて医療従事者の方々への感謝が沸いた』といった声をいただいていますが、改めて映画を観返して、自分自身も仕事に誇りを持ちたいと思える作品になりました。」と改めてメッセージ送った。さらに、一番好きなシーンについて聞かれると、「全ての下船作業を終えた池松壮亮演じる真田が、家族のいる家に帰った後のシーン」と答え、それを聞いていた窪塚と増本も大きく頷き、窪塚も、「また観たくなっちゃいました」と呟く場面もあった。
 
さらに、増本プロデューサーが、「屋上のシーンの小栗旬がカッコよすぎるから、監督に撮り直してほしいと初めて言ってしまった。」と、これまでにないリクエストをしたことを告白し、それに小栗が照れる場面も。窪塚は、池松が、「この映画の話をいただいた時に、DMATが船に乗るか乗らないかを考えた気持ちと一緒だったと思う。」と話していたことを明かし、「僕はこの役をやるために俳優になった。」と、その言葉に強く胸を打たれたという。続けて窪塚は、「コロナ禍で失った時間や、大切な人、出来事があると思いますが、この映画を観ることで『前に進もう』『頑張ろう』という気持ちに変えてくれると思います。」と力を込めて観客にメッセージを送った。最後に小栗が、「今回この『フロントライン』で窪塚洋介と仕事ができて、本当に嬉しかった。」と締めくくると、窪塚も「俺もだよ!」と笑顔で応え、会場は大きな拍手と温かな空気に包まれながらイベントは幕を閉じた。
 

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『フロントライン』

 
6月13日(金)より絶賛公開中
 
公式サイト:
https://FRONTLINE-MOVIE.JP
 
公式X:
@frontline2025
 
ハッシュタグ #映画フロントライン
 
物語の舞台は、2020年2月3日に横浜港に入港し、その後日本で初となる新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」。乗客乗員は世界56ヵ国の3,711名。横浜入港後の健康診断と有症状者の検体採取により10人の感染者が確認されたことで、日本が初めて治療法不明の未知のウイルスに直面することとなった。この状況下で<最前線> に駆けつけたのは、家族を残し、安全な日常を捨てて「命」を救うことを最優先にした医師や看護師たちだった―。
 
当時、日本に大規模なウイルス対応を専門とする機関は存在せず、急きょ対応することになったのは災害医療を専門とする医療ボランティア的組織のDMAT(ディーマット)だった。DMATとは、災害派遣医療チーム(Disaster Medical Assistance Team)を略した、医師、看護師、医療事務職で構成され、大規模災害や事故などの現場におおむね48時間以内から活動できる専門的な訓練を受けた医療チーム。地震や洪水などの災害対応のスペシャリストではあるが、未知のウイルスに対応できる経験や訓練はされていない医師や看護師たちだった。
 

 
あらすじ
2020年2月、乗客乗員3,711名を乗せた豪華客船が横浜港に入港した。香港で下船した乗客1人に新型コロナウイルスの感染が確認されていたこの船内では、すでに感染が拡大し100人を超える乗客が症状を訴えていた。出動要請を受けたのは災害派遣医療チーム「DMAT(ディーマット)」。地震や洪水などの災害対応のスペシャリストではあるが、未知のウイルスに対応できる経験や訓練はされていない医療チームだった。対策本部で指揮を執るのはDMATを統括する結城英晴(小栗旬)と厚労省の立松信貴(松坂桃李)。船内で対応に当たることになったのは結城とは旧知の医師・仙道行義(窪塚洋介)と、愛する家族を残し、船に乗り込むことを決めたDMAT隊員・真田春人(池松壮亮)たち。
彼らはこれまでメディアでは一切報じられることのなかった<最前線>にいた人々であり、治療法不明の未知のウイルス相手に自らの命を危険に晒しながらも乗客全員を下船させるまで誰1人諦めずに戦い続けた。
全世界が経験したパンデミックの<最前線>にあった事実に基づく物語―。
 
『フロントライン』

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出演者:
小栗旬
松坂桃李 池松壮亮
森七菜 桜井ユキ
美村里江 吹越満 光石研 滝藤賢一
窪塚洋介
企画・脚本・プロデュース:増本淳
監督:関根光才
製作:「フロントライン」製作委員会
制作プロダクション:リオネス
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2025「フロントライン」製作委員会
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