4月18日(土)より新宿K’s cinemaにて公開のドキュメンタリー映画
「ナオトひとりっきり Alone in Fukushima」。 原発事故による全町避難により無人地帯となった福島県富岡町にひとり残り、同じく取り残されたいきものたちと暮らす松村直登さんの暮らしと、生まれ死にゆく命のサイクル、巡る季節を追ったドキュメンタリーです。 今回その劇場公開を記念し、「主人公」松村直登さんも初日舞台挨拶に登場することが決定! |
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◆映画「ナオトひとりっきり Alone in Fukushima」劇場イベント 【K’s cinema劇場公開イベント日程】 4月18日(土) 初日舞台挨拶 なお、劇場公開前に荻窪のブックカフェ『6次元』にて本作の主題歌「道行」を歌うシンガーソングライター寺尾紗穂さんと中村真夕監督によるトークイベントが決定。当日は、寺尾さんがアカペラで「道行」を歌うことも発表されてます。 |
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◆映画「ナオトひとりっきり Alone in Fukushima」公開記念イベント
日時:4月14日(火)20:00より(19:30開場) |
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◆映画へ寄せて コメント続々到着!
「尋常ではない出来事に、尋常に対処する男の日々、そこにはほのかな明るさがある。希望も多分そういうところにひそんでいる」(谷川俊太郎、詩人) 著名人からの本作へのコメントが続々到着している。詩人の谷川俊太郎氏、音楽評論家のピーター・バラカン氏、グループ魂メンバーで福島県いわき市出身の富澤タク氏、一水会最高顧問の鈴木邦男氏、写真家の川内倫子氏、そしてナオトさんとも交流のある内閣総理大臣夫人・安倍昭恵さんら様々なジャンルの著名人からコメントが寄せられ、公開されてます。 公式HPにて→http://aloneinfukushima.com 4月18日(土)より新宿K’s cinemaにて公開 連日朝10:00より |
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ドキュメンタリー映画「ナオトひとりっきり Alone in Fukushima」
ダチョウ、牛、猫、犬、イノブタ、ポニー、そして男がひとり。緑は生い茂り、いきものたちがのびのびと暮らしている。 ここは福島第一原発から12キロにある福島県富岡町。原発事故による全町避難で無人地帯になった。高度経済成長の裏側で、カネに翻弄される人生を送ってきた松村直登・55才は、目に見えない放射能のリスクの中、町に残されたいきものたちとようやく自分の居場所を見つけた。 季節はめぐり、いのちが生まれ、また消えて行く。地図から消されようとしている町に息づくいのちを一年近く見つめ続けたドキュメンタリー。 監督は、「ハリヨの夏」(06)、「孤独なツバメたち〜デカセギの子どもに生まれて」(12)など、運命に翻弄されながらも、自分の居場所を探し求める人々を描いてきた中村真夕。放射能汚染された町のなかで、穢れなきいのちを見つめ、本当の幸せとは何かを問う。 |