女子高校生試写会この度、注目の2人の若手俳優 窪塚愛流と蒔田彩珠が主演を務める、嶽本野ばらによる同名小説の映画化『ハピネス』 5月17日(金)の公開直前を記念して、女子高校生試写会をシダックスカルチャーホール(東京・渋谷)で開催しました。イベントには窪塚愛流(国木田雪夫役)、蒔田彩珠(山岸由茉役)、橋本愛(国木田月子役)が登壇し、集まった大勢の現役女子高校生と交流しました。 |
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窪塚愛流、蒔田彩珠、橋本愛登場劇中の主人公・雪夫と由茉と同じ年頃の女子高校生が集まった本イベント。大きな拍手で迎えられた窪塚は「ほぼ同世代の方々に観ていただけるのが嬉しい」と喜びを語り、 ロリータファッションについて本作に欠かせないファッションであるロリータファッション。由茉と月子がこよなく愛するロリータファッションの存在について、蒔田は「最後の1週間を彩ってくれる大切なファッション」と答え、 自分らしく生きること本作のテーマである“自分らしく生きること”について、橋本は「嘘をつかないこと」と回答。「人によっては嘘が自分を守る時もありますが、どんなに小さな嘘でもつかないように気をつけている」と力強く語った。窪塚は「小さなことでも感謝する。感謝の言葉を口にすること」と感謝を言葉にすることを心がけていると言う。 質問コーナーイベント中盤、集まった女子高校生から寄せられた質問コーナーへ。「予告編に『世界で一番輝いていた』という言葉がありますが、お互いをみて輝いていたシーンは?」と聞かれると、窪塚は「旅行に行くシーンで、蒔田さんの笑顔がとっても可愛くて輝いていた」と答え、蒔田は照れながら「窪塚さんは自分の役に真っ直ぐで役者さんとしてすごく輝いていました」と窪塚をベタ褒め。橋本は「窪塚さんを最初に見た時、天使がいる!と思った(笑)。こんなに美しい弟を持って姉としては誇りしかないと思わせてくれた」と窪塚との共演を振り返った。 最後に橋本から「死ぬことは誰でも平等に訪れることだし、誰かと一生会えなくなることは死と一緒だと思う。皆さんの中にもそういった経験がある人もいるかもしれないけど、失ったものもあれば得たものもある。幸せって何なんだろうって見つめ直す、考えてもらえるような作品になってくれれば嬉しい」と語りかけ、蒔田は「10代のうちにこの作品を観られてよかったな、と思える作品になっています」と10代のうちに観るべき作品だと明かした。窪塚は「自分にとって、人生にとってもかけがえのないことを教えてくれた作品。雪夫と由茉と同い年のみなさんは、考え方も豊かでいろんな考えを持っていると思う。思ったことを持ち帰って、テストや学校にも生かして、それぞれの時間を幸せに生きてほしい。」と締めくくり、大きな拍手の中、舞台挨拶は終了した。 |
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『ハピネス』5月17日(金)より全国公開 物語・・・ |
出演:窪塚愛流 蒔田彩珠
橋本 愛 山崎まさよし 吉田 羊
原作:嶽本野ばら「ハピネス」(小学館文庫刊)
監督:篠原哲雄
脚本:川﨑いづみ
主題歌:三月のパンタシア「僕らの幸福論」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
制作プロダクション:光和インターナショナル
配給:バンダイナムコフィルムワークス
©嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会