知ることは優しさへの第一歩映画『渇愛の果て、』は、「家族・人間愛」をテーマにし、あて書きベースの脚本で舞台の公演を行なってきた「野生児童」主宰の有田あんが、友人の出生前診断(しゅっせいぜんしんだん)の経験をきっかけに、助産師、産婦人科医、出生前診断を受けた方・受けなかった方、障がい児を持つ家族に取材をし、実話を基に制作した、群像劇。 90秒予告編?si=3qIhKgDApbBKnKS5 追加場面写真12点
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トークイベントまた、K’s cinema での5月18日(土)〜5月24日(金)の12:15〜の回の上映後の初日舞台挨拶・トークイベントの登壇者の一部が発表となった。 5/18(土) |
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コメント到着出演の大山大、伊藤亜美瑠、二條正士、大木亜希子、松本亮、関幸治、みょんふぁ、オクイシュージのコメントが到着しました。 <里美の夫・博役:大山大>私の知人に身体障がい者の子供を持つ親御さんがいるので、実際のシーンとしてはありませんが、役作りの一環で、協力してもらい、色々とヒアリングをしました。 <美紀の外国人の夫・ミッケル役:伊藤亜美瑠>自身の生活スタイルやパートナーとの明るい未来に希望を見出そうと葛藤しながら、良樹に寄り添う友人のミッケルを演じさせていただきました。ベクトルは違えど、人々には苦悩があるからこそ出来る他人への共感があるものだと役を通して感じました。だからこそ山岡さんが演じる良樹含む身内の前では、応援団員の様な明るい存在でいようという気持ちになりました。凄く良い気に包まれた現場で、楽しく演じさせていただきました。 皆生活環境に差はありながらも支え合いながら、一歩ずつ前進していく様を垣間見られる群像に注目していただけたらと思います。そして「命」への賛美を、是非劇場で体感していただきたいです。 <桜の彼氏・隆役:二條正士>この映画にはさまざまな夫婦や恋人たちが出てきます。テーマの一つに妊娠、出産がありますが、何より人と人とがどう向き合い、どう支え合っていけるのか。遠い距離感の話ではなく、彼らを通して、人と人とのつながりを感じていただけますと幸いです。 <難病を抱えた子を持つ母役・りか役:大木亜希子>私が演じたのは、難病を抱えた子供を持つ「りか」という女性です。 <良樹の友人・竜役:松本亮>この映画の題材に対する思いを監督から事前に聞いていたので、演じる際は当事者ではない第三者としての役割としてどういう風に接するか、やりとりをするかを常に自分でも考えながら監督と話し合いながら作っていったことを覚えています。とにかく情熱的で人一倍想いが強い監督、その想いが詰まった作品になっています。是非、色んな想いがちりばめられた所がある初期衝動の作品、是非劇場でご覧くださいませ。 <産婦人科医・佐藤兼次役:関幸治>佐藤という医師を演じました。今まで何度か医師役をやらせて頂きましたが、今回の役はすごく繊細に作り上げました。 <母・武田洋子役:みょんふぁ>自分だったらどうするだろう…。 台本を読んだ時、撮影中、映画が完成した今も、この言葉が頭をぐるぐるしています。私が演じた眞希の母親も、状況を受け止める強さを持ちながらも眞希と同じように葛藤し続けていたと思います。そんな弱さや心のグラグラが明るさや強さとなって、成長していくのではないだろうか。自分に嘘をつかず、無理をせず、少しずつ受け入れて前へ進む眞希の姿こそ人間の本質ではないかと思います。ぜひ劇場で見て生きるパワーをもらって欲しいです! <父・武田健司役:オクイシュージ>「普通」とはなんだろう。自分が思う「普通」が、他者にとっても「普通」なのだろうか。誰がどのような世界でどのように生きていようとも、その人にとっての「普通」が存在するはずであり。それをどう受け止め、その「普通」の多様性を受け入れていくのか。それを世の親の皆さんと共有出来るものにしなくてはいけないと考えながら演じました。家族とは、親と子の繋がりとはなんだろう。無償の愛とはなんだろう。生きるとはなんだろう。当たり前と思いがちな日々は、実は当たり前ではなく、奇跡的なことなのだということを改めて強く思い知らせてくれる作品です。家族や友人との何気ない日常のシーンにこそ、今作の想いが詰まっているのではないかと思います。是非劇場で、皆さんとその想いを共有出来れば幸いです。 |
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『渇愛の果て、』5月18日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次公開 公式サイト: Facebook: 助産師・看護師・障がい児の母との出会い、家族・友人の支えにより、山元家が少しずつ我が子と向き合う様子を繊細に描きつつ、子供に対する様々な立場の人の考えを描く。 夫・良樹役には、『エッシャー通りの赤いポスト』の山岡竜弘。 輝有子が助産師・清水香苗役を演じた他、主人公・眞希の親友グループは、母親としての先輩・里美役で小原徳子、未婚の女優・桜役で瑞生桜子、仕事を理由に妊娠を先延ばししているキャリアウーマン・美紀役で小林春世が出演。出生前診断の是非に悩んだ経験のある里美の夫・博役で大山大、美紀の外国人の夫・ミッケル役で伊藤亜美瑠、「役者だけに集中したい」と言う桜の彼氏・隆役で二條正士が出演し、男性側の悩みを体現する。また、眞希が唯一本音を吐露できる相手である、妹・渚役で辻凪子が熱演する。 眞希を支える看護師役で烏森まど、廣川千紘、伊島青、カウンセラー役で内田健介、カフェの店員役で藤原咲恵が出演する他、同じく難病を抱えた子を持つ母役でSDN48元メンバーで現在は作家の大木亜希子、夫・良樹の同僚役で松本亮、医師役で関幸治、主人公の母役でみょんふぁ、父役でオクイシュージが出演し、脇を固める。 20人〜30人に1人が何らかの先天異常を持って生まれる現代。答えは一つではなく、本作は、眞希と親友との友情や病院スタッフ側の心情などを通して、出生前診断・妊娠・出産・障がいに対する様々な考えや選択肢を提示する。 物語・・・山元眞希は、里美・桜・美紀の4人から成る高校以来の親友グループに、「将来は絶対に子供が欲しい!」と言い続け、“普通の幸せ”を夢見ていた。妊娠が発覚し、夫・良樹と共に順風満帆な妊婦生活を過ごしていた眞希だが、出産予定日が近づいていたある日、体調不良によって緊急入院をする。子供の安否を確認するために出生前診断を受けるが、結果は陰性。胸をなでおろした眞希であったが、いざ出産を迎えると、赤ちゃんは難病を患っていた。 |
出演:有田あん 山岡竜弘
輝有子 小原徳子 瑞生桜子 小林春世 大山大 伊藤亜美瑠 二條正士 辻凪子
烏森まど 廣川千紘 伊島青 内田健介 藤原咲恵
大木亜希子 松本亮 関幸治 みょんふぁ オクイシュージ
監督・脚本・プロデュース:有田あん
監修医:洞下由記 取材協力:高杉絵理(助産師サロン)
撮影:鈴木雅也 谷口和寛 岡達也 編集:日暮謙
録音:小川直也 喜友名且志、西山秀明 照明:大﨑和 大塚勇人
音楽:多田羅幸宏(ブリキオーケストラ) 歌唱協力:奈緒美フランセス(野生児童)
振付:浅野康之(TOYMEN)
ヘアメイク:佐々木弥生 衣装監修:後原利基
助監督:藤原咲恵 深瀬みき 工藤渉 制作:廣川千紘 鈴木こころ 小田長君枝
字幕翻訳:田村麻衣子 配給協力:神原健太朗
宣伝美術・WEB:金子裕美 宣伝ヘアメイク:椙山さと美 スチール:松尾祥磨
配給:野生児童
2023/日本/97分/カラー/アメリカン・ビスタ/ステレオ
©野生児童