三島有紀子監督、長編10作目『繕い裁つ人』『幼な子われらに生まれ』『Red』など多くの作品を手掛け、国内外の映画祭でも高い評価を受ける三島有紀子監督の長編10作目となる最新映画『一月の声に歓びを刻め』が、2月9日(金)に劇場公開となります。 メインビジュアル完成この度、前田敦子演じる”れいこ”が印象的に映し出された本作のメインビジュアルが完成しました。 |
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追加キャストさらに追加キャストが一挙解禁!レンタル彼氏を生業にし、前田敦子演じるれいこと一晩を過ごすトト・モレッティ役には、『バカ塗りの娘』「きのう何食べた?season2」等の出演で今もっとも勢いのある若手俳優の一人である坂東龍汰、カルーセル麻紀演じるマキの長女で47年前に妹を亡くした美砂子役には、数々の作品に出演し演技力に高い評価を受けている片岡礼子、美砂子の夫、正夫役を演じるのは、NHK連続テレビ小説「ブギウギ」出演でも話題のバイプレイヤー宇野祥平、哀川翔演じる誠の弟分、龍役を、『相棒 劇場版シリーズ』等、幅広く活躍する原田龍二、妊娠して八丈島に帰ってくる誠の娘、海役を、『1秒先の彼』、12/1公開の『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』出演や、自身の個展を開催するなど絵画アーティストとしても活躍する松本妃代、美砂子の娘さら役に『メタモルフォーゼの縁側』出演の長田詩音、自由奔放なれいこの母親、真歩役を、確かな演技力でドラマ、映画、舞台に多数出演し、絵画など多彩な趣味を持つとよた真帆が演じる。 コメント到着キャストコメントが到着しました。 坂東龍汰コメント 片岡礼子コメント 宇野祥平コメント 原田龍二コメント 松本妃代コメント 長田詩音コメント とよた真帆コメント
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『一月の声に歓びを刻め』2024年2月9日(金) テアトル新宿ほか全国公開 公式ウェブサイト: 公式X: 公式Instagram: 本作は、自身が47年間向き合い続けた「ある事件」をモチーフに、自主映画からスタートしたオリジナル企画。八丈島の雄大な海と大地、大阪のエネルギッシュな街と人々、北海道洞爺湖の幻想的な雪の世界を背景に、3人の個性的な役者たちと、方舟をテーマに罪と赦しを繊細な映像で描いた。船でやってきた者を前田敦子が、船を待つ者を哀川翔が、そして、船で向かう者をカルーセル麻紀が。性暴力を別々の角度から静かに美しくそして凄まじく描き、その先を見る者に託した挑戦的な映画です。 |
出演:前田敦子、カルーセル麻紀、哀川翔、
坂東龍汰、片岡礼子、宇野祥平、
原田龍二、松本妃代、長田詩音、とよた真帆
脚本・監督:三島有紀子
配給:東京テアトル
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