10月31日:安倍晴明の命日夢枕獏の小説「陰陽師」は、平安時代に実在した《最強の呪術師》安倍晴明の活躍を描いた大ベストセラーシリーズ。 1988年に刊行され、35年たった現在でも定期的に新刊が発売されており、つい先日18刊が発売されたばかり。シリーズ累計発行部数は600万部を超え、アジア・ヨーロッパなど世界でも人気を集めるなど、長きにわたり世界中を賑わす大人気コンテンツ。 “陰陽師”というコンテンツはTVドラマ、アニメ、舞台、歌舞伎、ゲームなど多種多様に扱われてきたが、今年初めて夢枕獏原作によるアニメ配信も決定。 原作・夢枕獏の全面協力の元、監督・脚本には夢枕獏が、「陰陽師」の映画化をするならこの人にと望んだ佐藤嗣麻子(『K-20 怪人二十面相・伝』『アンフェア』シリーズ)。呪術監修として、「呪術廻戦」に登場する数々のキャラクターや呪術を、実在した呪術の歴史から独自考察した「呪術の日本史」監修の加門七海が全面バックアップ。《最強の呪術師》となる前の若き晴明の物語に最強の布陣で挑む本作。 |
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『陰陽師』始動!「呪術は、ここから始まる―」 本解禁に際して、若き晴明の壮大な物語を予感させる特別映像も公開された! “陰陽師”の代名詞ともいえる五芒星とともに、呪術を放とうとする晴明から始まり、陰陽師になることを志す学生たちが励む学び舎“陰陽寮”や晴明の相棒となる源博雅らの姿、彼らが挑む強大の呪いの一端を垣間見ることが出来る。 |
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原作者及び制作陣からコメント到着■原作:夢枕獏原作者として、実にありがたい映像化となりました。『陰陽師0』は心の底から、本当に感動した、と言える作品でした。佐藤嗣麻子監督とスタッフの皆さんが心血を注ぐ姿を見て感じていたのは、新しい安倍晴明が誕生するんだなということでした。晴明が晴明たる世界観、“呪”の表現、呪術の演出、すべてが素晴らしくきちんとしていながら、珠玉の青春物語でもあり、晴明と博雅の関係性には本当に落涙してしまいました。ご覧いただければ二人の関係はここから出来上がったのかとわかると思います。陰陽師ファンの皆様も、どれだけ楽しみにしていただいても大丈夫です。ぜひご期待ください。 ■脚本・監督:佐藤嗣麻子夢枕獏さんの「陰陽師」が大好きで、発表当初、資料が沢山残っている安倍晴明と違い、あまり資料の無かった源博雅を国立国会図書館に調べに行き、獏さんや漫画を描いていた岡野玲子さんに送っていました。「映像化するなら是非脚本・監督を」という願いが、長い年月を経てやっと叶うことが出来ました。この映画の為に乗馬、装束の着付け、ナチュラルガーデニングなどを習って準備をしてきました。呪術監修に呪術界の第一人者・加門七海さんをお迎えするのも念願でした。ようやく『陰陽師0』として、完成して皆さんにお見せできることをとても光栄に思っています。夢枕獏さんの「陰陽師」の呪と呪術の世界を楽しんで頂けたら幸いです。 ■呪術監修:加門七海『陰陽師0』は安倍晴明の活躍を描いた一級のエンターテイメントですが、呪術とは何か、人の世にどう働きかけるものなのかを描いた作品でもあります。ここまで正面から呪術と向き合った映画は、日本では初めてでしょう。呪術にご興味のある方ほど興奮できるのではないでしょうか。事実、私は興奮しました。 ■プロデューサー:濱名一哉日本映画から世界にアピール出来る新たなヒーローを誕生させたい! |
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『陰陽師0』2024年GW公開 公式サイト: 公式X: #陰陽師0 公式Instagram: 公式TikTok:
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原作:夢枕獏「陰陽師」シリーズより(文藝春秋)
脚本・監督:佐藤嗣麻子(『K-20 怪人二十面相・伝』『アンフェア』シリーズ)
呪術監修:加門七海
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2024映画「陰陽師0」製作委員会