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石橋夕帆監督作品この度、第18回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門「JAPAN CUTS AWARD」を受賞し話題を呼んだ映画『朝がくるとむなしくなる』が、12月1日(金)より渋谷シネクイントほか全国順次公開することが決定しました。 あわせて本予告と場面写真が一挙解禁!また、主演の唐田えりか、出演の芋生悠、石橋夕帆監督よりコメントも到着しましたので、ご紹介。 「たとえわたし一人いなくたって、世界は回っていく」と人生に諦めを感じている一人の女性が、疎遠になっていた元同級生との再会をきっかけに、自分らしさを取り戻していく再生の物語。日常の中で積み重なる小さな幸せと、大人になってから少しずつ育まれる友情に、静かに胸を打たれる。働くこと、学校へ行くこと、生活していくこと。日々心を消耗して生きる私たちにそっと寄り添う、爽やかな感動作が誕生です。 監督・脚本は・・・MOOSIC LAB 2018長編部門作品として制作された初長編『左様なら』が全国20館以上で公開され、ドラマや舞台、MVなど活躍の場を広げる石橋夕帆。 長編2作目となる本作では、第18回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門「JAPAN CUTS AWARD」を受賞。北米最大の日本映画祭、第16回JAPAN CUTSに正式出品、さらに第24回TAMA NEW WAVEある視点部門にも選出されている。 キャストは・・・石橋監督が当て書きしたという主人公・希を演じるのは、『寝ても覚めても』で脚光を浴び、『の方へ、流れる』『死体の人』と主演・ヒロイン作が続く唐田えりか。人生を模索する等身大の女性を体現し、新たな境地を切り拓く。 希を優しく受け止める加奈子役に、『ソワレ』『ひらいて』など話題作に出演し、スクリーンでの存在感を強める芋生悠。 |
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到着したコメント実生活でも10代の頃からの友人で、共演は初めてとなる唐田と芋生。 唐田えりか コメント
芋生悠 コメント
石橋夕帆(監督・脚本)コメント 学校に行って、会社に行って、あるいは家事や育児、介護をして。 それでも、誰かが「大丈夫だよ」って寄り添ってくれたら いまより少しだけ、いい明日がくる事を期待できるような |
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予告主人公・希(唐田)が起きぬけにカーテンを開けようとしたところ、カーテンレールが壊れてしまうシーンから始まる。続く、コンビニでの慣れない接客業に戸惑い、店長からの急なシフト変更のお願いを苦笑いで受け入れる姿から、希が肩身の狭い日々を過ごしていることが伺える。そんな中、バイト中に「飯塚さん?」と声をかけられた希。振り向くと中学時代のクラスメイト加奈子(芋生)が立っていた。この偶然の再会を機に、ボウリングや居酒屋での楽しいひと時を過ごし、友情を育む2人。ニュースクール・ポップバンド、ステエションズが本作のために書き下ろした主題歌「PHEW」に乗せて、何も起こらなかった希の日常が、少しずつ動き出す様子が映し出されていく。 |
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映画『朝がくるとむなしくなる』12月1日(金)より渋谷シネクイントほか全国順次公開! 公式サイト: 公式X: 物語・・・ |
唐田えりか
芋生悠 石橋和磨 安倍乙 中山雄斗 石本径代
森田ガンツ 太志 佐々木伶 小野塚渉悟 宮崎太一 矢柴俊博
監督・脚本:石橋夕帆
主題歌:「PHEW」ステエションズ 作詞・作曲:CHAN
プロデューサー:田中佐知彦 ラインプロデューサー:仙田麻子 撮影:平野礼 照明:本間光平 録音:柳田耕佑
美術:藤本楓 畠智哉 スタイリスト:小宮山芽以 ヘアメイク:赤井瑞希 助監督:内田知樹 編集:小笠原風
企画協力:直井卓俊 音楽:CHAN(ステエションズ) スチール:岩澤高雄 ビジュアルデザイン:鈴木美結
配給・宣伝:イーチタイム 配給協力:FLICKK 宣伝協力:平井万里子 製作:Ippo
2022年/日本/カラー/76分/アメリカンビスタ/5.1ch
©️Ippo