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黒澤和子衣裳デザイン解禁&本編映像到着

老若男女問わず幅広い世代から人気を誇り、魅了し続ける綾瀬はるかが、“史上最強のダークヒロイン”という新境地を開拓し、圧倒的な存在感を放つ本作。長浦京の同名小説(講談社文庫)を原作に、メガホンを取ったのはこれまで数々の話題作を送り出してきた監督・行定勲。行定作品らしい映像美に、臨場感を追求し、俳優陣の共演やカタルシスに満ちた華麗エンタテインメントが昨日8月11日(金・祝)公開となりました。

衣装デザイン

今回解禁となった衣裳デザインはデザインおよび監修に、数々の日本映画を手掛け黒澤和子率いる衣裳デザインチームが参加。
『リボルバー・リリー』
『リボルバー・リリー』
『リボルバー・リリー』
『リボルバー・リリー』
『リボルバー・リリー』
主人公・小曾根百合を一般人とは異なる雰囲気を纏った格好良くクールであり、何処か寂しさを抱えた女性を衣裳で完璧に表現。

本編切り抜き映像

今までない史上最強のダークヒロインが誕生させた。また黒澤和子がデザイン監修した衣裳を身に纏った綾瀬はるかが映った本編切り抜き映像も今回解禁。

映像にはわずか28秒の間に6着も登場。
どれも煌びやかな姿で一瞬見ただけでも目を引くような華やかさ、また主人公・百合の魅力を際立たせている。また衣裳デザインと本編映像が交互に映し出されており、比較も楽しめる映像となっている。

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衣裳デザインチームコメント

「百合の格好良くクールで、しかし何処か寂しさを抱えた雰囲気をどう表現するか何度も話し合い、現代のNo. 1ホステスのような、一般の人とは 異なる空気感を纏わせました。大正時代といら土台にとらわれ過ぎず、当時、欧米で流行していたフラッパーガール(※)の魅力に 大人の色気を合わせて、イメージカラーに、黒、白、シルバー、シャンパンゴールド、濃いブルーを選び、監督かの要望で赤を加えました。着物をブルーに染めて、手描きで百合柄を描いたり、ドレスに百合の刺繍をしたり、要所で百合模様を使っています。 生地選びは動き易さを考えつつ、エレガントなシルエットやスパンコール生地を使う工夫を施し、帽子やネックレスなどの小物は当時の時代感と百合っぽさを意識しました。アクションが多いため、1パターンに対して何着も作らなければならず苦労しました。 アクションでの動きを確認しながら、プロテクターの有無、拳銃を隠し持つ場所などを話し合い、細かな修正を繰り返してきました」

(※) フラッパーガール・おてんば娘、奔放な現代娘の意。
フラッパー (Fl apper)とは1920年代に欧米で流行したファッション、ライフスタイルを好む未熟で若い女性を指したスラングそれまでの社会や道徳における女性らしさにとらわれず自由に行動した。赤い口紅、ボブ・カット、丈の短い袖なしショートドレスといった彼女たちのファッションをブラッパールックと呼んだ。

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『リボルバー・リリー』

大ヒット上映中

公式HP:
https://revolver-lily.com/

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出演:
綾瀬はるか 長谷川博己
羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)/シシド・カフカ 古川琴音 清水尋也/ジェシー(SixTONES)
佐藤二朗  吹越 満 内田朝陽 板尾創路
    橋爪 功/石橋蓮司/阿部サダヲ
野村萬斎  豊川悦司
スタッフ
監督:行定 勲
原作:長浦 京『リボルバー・リリー』(講談社文庫)
配給:東映
©2023「リボルバー・リリー」フィルムパートナーズ

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