MOROHAのアフロが初主演MOROHAのアフロが初主演を務め、家族の再生を描いた映画『さよなら ほやマン』が11月3日(金・祝)より新宿ピカデリーほか全国ロードショーとなります。 この度、オールキャスト情報、ならびにポスタービジュアル、場面写真、特報予告映像が一斉解禁となりました。 そして、今回発表されたオールキャスト。 本作のヒロインで、都会から石巻の島にやってくるワケありの漫画家・美晴を演じるのは呉城久美。 呉城久美 (高橋美晴役)コメント昨年の夏、私はこの大切な作品に出会うことができました。映画に関われる喜びにみちみちた日々は、紛れもなく人生一番の幸せな時間で、なんだか生き返った気がしました。何度でもあの夏に戻りたくなって、いまだに寂しくなることもありますが、『さよなら ほやマン』があの時間をちゃんと残してくれてるんだろうと思うと、すごくほっとします。どうか沢山のひとに届きますように。 主人公のアキラの弟のシゲルを演じるのは、本作が俳優デビューとなる黒崎煌代。 黒崎煌代 (阿部シゲル役)コメント映画『さよなら ほやマン』阿部シゲル役の黒崎煌代と申します。本作は宮城県・網地島の方々の多大なるご協力のもと制作されました。約三週間の撮影期間ずっと島民の皆様の暖かさに感動していました。そんな暖かさで満ちた島の雰囲気がそのまま作品に投影されているように思います。また、本作は私の映画デビュー作であり、今後の活動の原点とも言える作品です。それが「さよなら ほやマン」だということがとても誇らしく、有り難いなという気持ちでいっぱいです。庄司監督の魂を先頭 さらにフレッシュな次世代のスターたちに加え、津田寛治、松金よね子といったベテラン名優陣が、若者たちを見守る島の住民に扮して作品世界に豊かな厚みを与える。 |
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監督は・・・本作が長編デビューとなる庄司輝秋監督。 庄司輝秋 (監督・脚本)コメントもがくような熱量が、主演のアフロはじめ、今作のキャストとスタッフにはあった。その熱量が役柄と一体となってこの映画に魂を宿らせたのだと思う。3 週間にわたる宮城・網地島での合宿生活は奇跡的なエネルギーと出会いに満ち、ラストシーンを撮り終えた際には、登場人物たち同様に、監督である私も自分の人生を取り戻せた気がした。とても晴れやかだった。「理屈に合わなくても、無茶苦茶でも、誰に何と言われても、まずは自分のやりたいことをやる」それこそが人生の輝きを取り戻すきっかけになると私は信じている。この映画が“もがいてみる勇気”を観た人に与えられたのなら最大の喜びである。最後に、ふるさとを育み、そして奪った美しい宮城の海に、この映画を思いっきりぶつけたい。感謝と畏怖を込めて。 |
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ポスタービジュアル今回解禁となったポスタービジュアルは、ほや漁師の主人公アキラと弟のシゲルが大漁旗を持って跳ねているエネルギッシュな一枚。「ぼろっぼろだけど最高の愛」と書かれたコピーには、この兄弟と漫画家の出逢いがある奇跡を起こし、家族の再生を描いてゆく様が想像される。デザインを手掛けたのは『岬の兄妹』(片山慎三監督)や、現在大ヒットを記録中の『リバー、流れないでよ』(山口淳太監督)など邦画作品のビジュアルにも定評のある三堀大介(Siren Inc.)。 特報予告さらに解禁となる 30 秒の特報予告では、パソコンのモニターに向き合った兄弟が、何やら映像をアップしている様子が。 |
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『さよなら ほやマン』公式HP: |
出演:アフロ(MOROHA) 呉城久美 黒崎煌代
津田寛治 / 澤口佳伸 園山敬介 / 松金よね子
監督・脚本:庄司輝秋 音楽:大友良英 エンディングテーマ:BO GUMBOS「あこがれの地へ」(EPIC RECORDS)
アニメーション:Carine Khalife 企画:山上徹二郎 押田興将 製作プロデューサー:山上徹二郎 押田興将 小田桐団 波多野文郎
アソシエイトプロデューサー:新井真理子 キャスティングプロデューサー:鈴木俊明 ラインプロデューサー:山上賢治 助監督:髙野佳子 撮影・照明:辻智彦 録音・
整音:小川武 美術・装飾:澤野五月 編集・カラリスト:鯉渕幹生 VFX:竹内一歩 音響効果:中村佳央 衣裳:宮本茉莉 ヘアメイク:櫻井安里紗 演出応援:七字幸
久 野本史生 撮影応援:古屋幸一 漫画作画:山田菜都美 制作担当:柳橋啓子
製作:シグロ/オフィス・シロウズ/Rooftop/ロングライド 制作プロダクション:シグロ/オフィス・シロウズ
宣伝:ロングライド 配給:ロングライド/シグロ 【2023年/カラー/5.1ch/106分】
後援 石巻市 文化庁芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
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