初日舞台挨拶原作・企画/大川隆法『レット・イット・ビー〜怖いものは、やはり怖い〜』(夢判断、そして恐怖体験へ2)が、本日5月12日(金)に公開となりました。 この度、本作の公開を記念し、主演の青木涼、山岸芽生、並樹史朗ら豪華キャスト陣と奥津貴之監督が集結し、初日舞台挨拶に登壇しました。 初日舞台挨拶日程:5月12日(金) |
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キャスト&監督登壇心霊恐怖体験の真実を霊能力で解き明かす心理カウンセラー・主人公の神山圭治役の青木は、約2年前に製作された前作『夢判断、そして恐怖体験へ』からの続編に「続編制作が決定した際は感謝の気持ちと嬉しい気持ち、そして同時に緊張感もありました」と初々しい表情。本作のテーマについては「この世での行いがあの世の行く先を決める。仏教的な因果の理法がリアルに描かれているのが特徴的」と解説した。 青木は東日本大震災を扱ったシーンの役作りのために、実際に現地を訪れたという。「役や作品を深めるために、昨年の3月11日に宮城県の仙台、石巻市に行きました。そこで被災された皆さんの話をお聞きしたり、供養式典にも参列しました。その経験が自分自身の大きな糧や財産になりました」と感慨。奥津監督も被災地に足を運んだそうで「いまだに喪失感が残っているのを感じ、撮影中は被災者への救いになるものになればと祈りながら、誠実に取り組みました」と振り返った。 稲荷神社の老婆を演じた津山登志子さんは今年3月に急逝。本作が遺作映画となった。共演した山岸は「緊張する私に対して沢山話しかけてくださったり、滑舌や発声練習を一緒にしてくださったり、私の緊張をほぐしてくれました」と優しい人柄を偲び、涙ぐむ場面も。また映画のタイトルにちなみ「これまでの人生で“怖いものは、やはり怖い”と感じたこと」をそれぞれ発表。 山岸も撮影中に恐怖を体験。「上野葵が道に迷うシーンと同じことがクランクインの時に起きた。何度試しても現場に辿り着くことが出来ず、かなりの恐怖を覚えました。それによって劇中で描かれていることは本当にあるものなんだと実感しました」と追体験していた。奥津監督も「本番中にライトが壊れました。でもスタッフは“ホラー映画にはよくあること”と意外と慣れていました」と打ち明けていた。 |
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『レット・イット・ビー 〜怖いものは、やはり怖い〜』(夢判断、そして恐怖体験へ2)全国公開中 暗い夜道に現れた「不気味な青婆」、悪夢から目覚めた女性の脚に残る「謎の手形」、誰もいないはずの天井から急激に迫り来る「飛び降り女性」。そして、ついに千聖の身にも「濡れた足跡」が突如現れては消えるという心霊現象が……。あなたは知ることになる。「怖いものは、やはり怖い」のだ、と——。 |
原作・企画/大川隆法
青木涼 山岸芽生 長谷川奈央 松岡蓮 深沢莉子 神峯えり 千眼美子
宮本大誠 津山登志子 並樹史朗 ミスターちん 小宮孝泰
監督/奥津貴之
製作/ARI Production
製作協力/ニュースター・プロダクション
制作プロダクション/株式会社ギークサイト
配給/日活 配給協力/東京テアトル