映画情報どっとこむ ralph

TOHOシネマズららぽーと門真オープン記念

3月24日(金)に公開された、松山ケンイチ×長澤まさみ、初共演の二人が入魂の演技で激突する、社会派エンターテインメント、映画『ロストケア』は、全国公開中です。

そしてこの度、4月28日(金)に主演の松山ケンイチ、鈴鹿央士、前田哲監督が4月17日(月)にグランドオープンをしたばかりの新・映画館【TOHOシネマズ ららぽーと門真】プレミアムシアター(281席)でオープン記念舞台挨拶を行いました。
「ロストケア」
映画『ロストケア』TOHOシネマズららぽーと門真オープン記念舞台
日付:4月28日(金)
場所:TOHOシネマズららぽーと門真
登壇:松山ケンイチ、鈴鹿央士、前田哲監督

映画情報どっとこむ ralph

登壇:松山ケンイチ、鈴鹿央士、前田哲監督

本作で介護士でありながら42人を殺めた殺人犯・斯波宗典を演じた松山ケンイチは「劇場オープン、おめでとうございます!スクリーンがものすごく大きいですね!この劇場で僕も映画を観たいです!」と感心した様子で挨拶。
「ロストケア」
長澤まさみ演じる検事・大友の同僚であり、共に斯波と相対する検察事務官・椎名幸太を演じた鈴鹿央士は「スピーカーがすごく大きい!びっくりですね」と場内を見渡しての感想を述べた。前田哲監督からは「泳げるくらい大きなスクリーン。画自体が大きいから、ケンイチくん、央士くんの顔もすごく大きく映し出されるね!」というコメントが飛び出した。
「ロストケア」
本作で松山・鈴鹿・前田監督の3名で舞台挨拶他イベントに登場するのは初めてとの事。映画公開初日以来、約1カ月ぶりの再会にも関わらず「久々に会った、という気がしない」という前田監督。松山・鈴鹿の再会の第一声はお互い「髪伸びたね!」だったというエピソードも披露して、和気藹々とした雰囲気の中で舞台挨拶がスタートした!

大阪の印象を問われると、鈴鹿は「岡山出身なので、東京よりも近いから、修学旅行や家族旅行で良く来ていた」語り、松山と監督から「舞台挨拶前にすっごく沢山、たこ焼き食べてたね!!」と突っ込まれる場面も。
 公開より約1カ月、高い作品評価を得ていることに対して、松山は「見て下さったお客様の(介護の)実体験や感想を見させて頂くと、自分の中でもリサーチできていなかった内容もあり、沢山学ばせていた。自分の人生の終盤にさしかかったときに、自分の身の回りの人にどうしてもらいたいのか、自分がどう人生を終わらせたいのかを真剣に向き合うことを改めて考えさせられた」と述べると、鈴鹿も「僕と同じ若い世代からも、あまり考えたことなかった介護に関して家族と話そうと思った、という感想や、介護を仕事にしようと思った、という感想を頂いて、これからの世代にも(介護に対する)意識が芽生えてきたなと感じた」と述べた。
「ロストケア」
最後に松山は撮影中に長野の温泉で出会った親子のエピソードを披露。おそらく介護をしている息子と父親が温泉に一緒に入っており、特に息子のやわらかい笑顔が印象的だったようで、「介護は一旦離れ離れになった家族がまた一つ屋根の下で過ごすきっかけにもなる。壮絶な面もあるが必ずポジティブな面もある気がするんです。撮影中にその親子に出会って、介護の一方だけを演じるのをやめようと思った。介護の色々な面を見て欲しいと思った」とコメント。

映画情報どっとこむ ralph

『ロストケア』

全国公開中!

公式サイト:
https://lost-care.com

ロストケア

物語・・・

早朝の民家で老人と介護センター所長の死体が発見された。
犯人として捜査線上に浮かんだのは死んだ所長が務める訪問介護センターに勤める斯波宗典(松山ケンイチ)。

彼は献身的な介護士として介護家族に慕われる心優しい青年だった。検事の大友秀美(長澤まさみ)は斯波が務める訪問介護センターで老人の死亡率が異常に高いことを突き止める。この介護センターでいったい何が起きているのか?大友は真実を明らかにするべく取り調べ室で斯波と対峙する。 「私は救いました」。斯波は犯行を認めたものの、自分がした行為は「殺人」ではなく「救い」だと主張する。斯波の言う「救い」とは一体何を意味するのか。なぜ、心優しい青年が未曽有の連続殺人犯となったのか。斯波の揺るぎない信念に向き合い、事件の真相に迫る時、大友の心は激しく揺さぶられる。「救いとは?」、「正義とは?」、「家族の幸せとは?」、現在の日本が抱える社会と家族の問題に正面から切り込む、社会派エンターテインメント映画が、今幕を開ける!
ロストケア

***********************************

松山ケンイチ 長澤まさみ
鈴鹿央士 坂井真紀 戸田菜穂 峯村リエ 加藤菜津 やす(ずん) 岩谷健司 井上肇
綾戸智恵 梶原善 藤田弓子
柄本 明

原作:「ロスト・ケア」葉真中顕 著/光文社文庫刊
監督:前田哲 
脚本:龍居由佳里 前田哲
主題歌:森山直太朗「さもありなん」(ユニバーサル ミュージック) 音楽:原摩利彦
制作プロダクション:日活 ドラゴンフライ
配給:東京テアトル 日活
©2023「ロストケア」製作委員会 

関連記事:




良かったらランキングUPにご協力ください。
  にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ    にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ