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作品募集開始

1991年より毎年11月に開催しております市民手作りの映画祭“TAMA CINEMA FORUM”も、おかげさまで今年は33回目を迎えることになります。第10回映画祭から始まった、中・長編(30分以上100分以下)の映像作品を対象としたコンペティション“TAMA NEW WAVE”は、今年で24回目となり、若手作家の活躍の場を引き続き提供してまいります。
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TAMA NEW WAVEは、日本映画界に新風を送り込む新しい才能を発見して広く発信することを目的とした中・長編(30分以上100分以下)映画のコンペティションです。映画ファンである市民ボランティアで構成される実行委員会内の審査と、後日の公募による一般審査員の投票の結果によってグランプリを決めるという、観客目線から、今、最も面白く注目すべき作品・才能を表彰するコンペティションとなっています。

過去のグランプリ受賞者には中野量太監督(『浅田家!』『長いお別れ』)、今泉力哉監督(『ちひろさん』『窓辺にて』)など日本映画の最前線で活躍する監督が名を連ね、また、近年では受賞作がそのまま劇場公開されるなど、日本映画界の注目を集めております。

本年度の募集締切は、「早期割引」が適用される一次締切が2023年6月23日(金)、最終締切が2023年7月21日(金)となります。皆様からのたくさんのご応募をお待ちしております。

応募の詳細につきましては、公式サイトの応募要項をご確認ください。

一次締切:2023年6月23日(金)
最終締切:2023年7月21日(金)

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昨年のコンペ結果

昨年の第23回TAMA NEW WAVEコンペティション結果は、以下の通り。
今年はあなたの番かも。

☆グランプリ『はこぶね』大西諒監督
☆特別賞『ジンジャーミルク』今井ミカ監督
近年の受賞作品の劇場公開情報
2021年グランプリ
『ミューズは溺れない』監督:淺雄望 (2023年3月公開)
2021年特別賞
『優しさのすべて』監督:安達勇貴 (2022年10月公開)
2020年グランプリ
『初仕事』監督:小山駿助 (2022年7月公開)
2020年特別賞
『旧グッゲンハイム邸裏長屋』監督:前田実香(2022年4月公開)
2019年グランプリ
『旅愁』監督:呉沁遥(2020年10月公開)
2019年特別賞
『おばけ』監督:中尾広道 (2020年7月公開)
2018年特別賞
『チョンティチャ』監督:福田芽衣 (2019年6月公開)
2017年グランプリ
『ウルフなシッシー』監督:大野大輔 (2018年9月公開)

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