大ヒット御礼特別舞台挨拶最新ウルトラマンシリーズとして人気を博し、1月に最終回を迎えたTVシリーズ『ウルトラマンデッカー』。 そしてこの度、本作の大ヒットを記念し、3月11日(土)、イオンシネマ板橋にて大ヒット御礼スペシャル上映会が行われ、特別舞台挨拶には、松本大輝、村山優香、大地伸永、宮澤佐江、黄川田雅哉、中村加弥乃、影山ヒロノブ、武居正能監督が登壇。そしてウルトラマンデッカー、ウルトラマンディナスも参戦しました。 映画『ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ・・・』大ヒット御礼特別舞台挨拶日時:3月11日(土) |
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影山ヒロノブ生歌唱映画館に集まったお客様のみならず、全国44のイオンシネマでもライブビューイング上映され、全国のウルトラマンファンへ向けて行われた、この日の舞台挨拶。満員の客席を前にまず登場したのは、本作の主題歌を担当した影山ヒロノブ。 言わずと知れたアニソン界のレジェンドの登場に、会場からはどよめきも起こる中、1997年から98年にかけて放送された『ウルトラマンダイナ』の後期エンディングテーマ「ULTRA HIGH」を、影山がセルフカバーした「ULTRA HIGH-Returns」を生披露。歌唱中にはウルトラマンダイナも実際に登場し、長年ウルトラマンを愛するファンにはたまらないオープニングとなった。 メインキャストが登場主人公アスミ カナタを演じた松本、完結編のメインゲストキャストとなる中村のほか、この日はGUTS-SELECTのメンバーが全員揃い踏みとなり、直前に作品を鑑賞し終えたばかりの客席から大きな拍手で迎えられた。映画が大ヒットし、改めてこの日の舞台挨拶を迎えられた心境を聞かれ、松本は「たくさんの方が何度も観てくれていて僕たちも嬉しいです」と語り、さらに「何度も観て初めて気が付くところもたくさんあるので、もっともっと観てください!」と作品に自信を見せた。村山は「2回以上観ている方どれくれいいますか?」と聞くと、会場のほとんど方の手が上がり、改めて「本当にありがとうございます!」と笑顔を見せた。続けて大地は「皆さんにお会いできて本当に嬉しいです」、宮澤は「こうして集まっていただいて、自分たちじゃ考えられないくらい、たくさんの方に観ていただいていると実感します」、黄川田は「多くの方の前に立って、今日の舞台挨拶が出来てとても嬉しく、ほっとしています」、映画のメインゲストキャストである中村は「TVシリーズから観ている方が多い中で、この映画を何度も観てくれる方がたくさんいてとても嬉しいです」と、それぞれ喜びの言葉を語った。 お気に入りのシーントークでは登壇キャストそれぞれのお気に入りのシーンについて聞かれ、キャラクターたちの成長や、本作から登場する中村の登場シーンなどが上がる中、宮澤は「ディナスのアクションです!」と中村が演じたアクションシーンを絶賛。それに対し中村は「照れちゃうー」と赤面する場面も。一方の中村は、公開以降、実際に映画館に足を運んで映画を鑑賞したということで、「画面に大きく映ったウルトラマンダイナの眼差しが印象的でした」と、この日の冒頭でも登場した、作中で重要な存在となる先輩ウルトラマンの名前をあげていた。 変身!!続けて、本作でウルトラマンディナスへの華麗な変身を遂げるディナス役の中村が、実際に生変身ポーズを披露することに。これまで各地で行われた舞台挨拶でも披露してきた中村の変身ポーズだが、この日も見事な変身ポーズと勇ましい掛け声に合わせてウルトラマンディナスが登場。会場のファンも一層の盛り上がりを見せる中、中村は「舞台挨拶を見てくれている方に『目の前でウルトラマンディナスの変身を見たんだ!』と自慢してもらえるように、かっこよく頑張りました」と、力強く語った。この日、初めて目の前でウルトラマンディナスの変身を見たという宮澤は「めちゃくちゃかっこいい!顔小っさ!ウルトラマン“チッサー”ですね!(笑)」と、ウルトラマンデッカーの名前に掛けてコメントし、会場中の笑いを誘った。 |
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武居正能監督が登場その後も登壇者と一緒にでウルトラマンディナスの技「ディナライズバーンズ」に挑戦するなど、会場が一体となり温かな雰囲気に包まれる中、ここで、TVシリーズ『ウルトラマンデッカー』のメイン監督に引き続き、本作でもメガホンをとった武居正能監督が登場。集まった『デッカー』ファンから大きな拍手で迎えられ、武居は「何度も観てくださっている方がたくさんいるということで、本当に嬉しく思います」と、作品ファンへ感謝の気持ちを伝えた。そして、監督として一番思い入れの強いシーンには、やはり松本演じるカナタの変身シーンをあげ、会場の期待も高まる中、ここで満を持して松本が生変身ポーズ披露することに。先に変身を遂げたウルトラマンディナスに後押しされながら、作中でも描かれた登壇者全員の「輝け!」の掛け声と会場から心を一つにした“ウルトラチャージ”を受けた松本は、お馴染みの変身ポーズを力強く決め、ウルトラマンデッカーが登場。その後もカナタ演じる松本自身の掛け声に合わせて、会場のファンとともにセルジェント光線ポーズを決めるなど、この日一番の盛り上がりとなった。 サプライズ!!今月3月29日(水)に24歳の誕生日を迎える松本を祝うため、冒頭で生歌唱を披露した影山がサプライズプレゼントを持って登場。予期せぬサプライズに目を潤ませる松本へ、作中で演じたカナタの実家が煎餅屋であることから、祖父からのメッセージ入りの特大煎餅と、登場する煎餅屋「明日見屋」の法被が贈られ、驚きと喜びの表情を見せた松本は「かっこいいムラホシ隊長を見本にして、後輩たちがついてきてくれるように成長していきたい」と、満面の笑みでこれからの抱負も語った。 主題歌「ソラノカナタヘ」を生歌唱再び登壇した影山は、TVシリーズで使用されたそれぞれの楽曲が、作中でのGUTS-SELECT隊員たちの成長に合わせて作ったものだと明かし、同じく作品に合わせて、これからも続いていく物語の世界を思って制作したという今作の主題歌「ソラノカナタヘ」を生歌唱。魂のこもった熱い歌声に、会場中、そして全国のファンが酔いしれた。 イベントの最後武居は「デッカーの物語はこれからも続いていきます。まだまだ何度も観ていただきたいです」、 影山は「皆さんと同じく、僕も『デッカー』から大切なものをもらいました。音楽人生の中でも一番の宝物です」、中村は「この素晴らし作品をこれからもずっと愛してください」、黄川田は「公開初日から、この作品がどんどん成長しているのを感じています。もっともっと大きくなってほしいし、作品に携われて心から誇りに思います」、宮澤は「観てくださっている皆さんの力があって、この作品があります。ありがとうございます!」、大地は「これからも物語は続いていくし、僕たちはみんなの心の中でいつまでも頑張っています!」、村山「こんなに近くで皆さんの顔を見られて嬉しいです、これからも『デッカー』を愛してください」とそれぞれ作品への想いを語った。そして、主演の松本は「こんなにたくさんの方に集まってもらえると思っていませんでした。これからも僕たちは未来に向かって進んでいくので、また元気な姿で皆さんに会えるのを楽しみにしています!」と語り、会場に集まったファンと、全国でライブビューイング見ているファンに向けて爽やかな笑顔を見せ、大盛況の舞台挨拶を締めくくった。 |
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『ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…』全国の劇場でも大ヒット公開中。 公式サイト
TSUBURAYA IMAGINATION:あらすじ空に響きわたる奇々怪々な音。さらされた人々は昏倒し、ついに姿を消してしまう。調査に向かうエキスパートチーム「GUTS-SELECT」を待ち受けていたのは、次々に襲い来る異星人軍団と、漆黒の要塞艇「ゾルガウス」を駆り地球の空を歪める支配者「プロフェッサー・ギベルス」。ウルトラマンデッカーに変身できず苦戦するカナタたちの前に突如、ギベルスを知る謎の女性が舞い降りる。ディメンションカードを使い不思議な力を放つ彼女の名は、ラヴィー星人「ディナス」。GUTS-SELECTと力を合わせ、ギベルスの凶悪な企てに立ち向かう彼女の手には、カナタが失った変身アイテム「ウルトラDフラッシャー」が輝き、そのしなやかな体は新たなる光の巨人・ウルトラマンディナスへと変身をとげる!壮絶な死闘を繰り広げる中、ついに銀河をも歪める「銀河皇獣ギガロガイザ」の凶暴な巨体が襲いかかる。地球そして宇宙の存亡をかけ、カナタ、ディナス、GUTS-SELECT、そしてウルトラマンデッカーの命がけの総力戦が、いま始まる! |
出演
松本大輝 村山優香 大地伸永 宮澤佐江 黄川田雅哉 / 中村加弥乃
【声の出演】土田 大 関 智一 / 中尾隆聖
スタッフ
監修:塚越隆行 監督:武居正能 脚本:根元歳三 チーフプロデューサー:北浦嗣巳 プロデューサー:岡本有将
撮影:村川 聡 照明:小笠原篤志 録音:星 一郎 美術:木場太郎 編集:矢船陽介 キャスティング:島田和正
アクションコーディネート:寺井大介 VFX:三輪智章 音楽:末廣健一郎・得田真裕 主題歌:影山ヒロノブ
製作:ウルトラマンデッカー特別編製作委員会
配信:TSUBURAYA IMAGINATION
劇場配給:バンダイナムコフィルムワークス・円谷プロダクション
主題歌:『ソラノカナタへ』
アーティスト:影山ヒロノブ
作詞:影山ヒロノブ
作曲:影山ヒロノブ
編曲:NANA KAGEYAMA
©円谷プロ ©ウルトラマンデッカー特別編製作委員会