第77回毎日映画コンクール受賞結果発表「ケイコ 目を澄ませて」が日本映画大賞他、最多5冠達成。 国内で最も権威と実績、歴史のある映画賞「第77回毎日映画コンクール」の受賞作品と受賞者が決定しました。 日本映画大賞に輝いたのは、三宅唱監督の「ケイコ 目を澄ませて」。 男優助演賞には「ある男」の窪田正孝が受賞、女優助演賞には「さがす」の伊東蒼が受賞。 また、スポニチグランプリ新人賞は「サバカン SABAKAN」の番家一路、「マイスモールランド」の嵐莉菜に贈られます。 田中絹代賞は寺島しのぶが受賞。 監督賞は「「ケイコ 目を澄ませて」の三宅唱、脚本賞は「PLAN75」の早川千絵、撮影賞は「ケイコ 目を澄ませて」の月永雄太、美術賞は「死刑にいたる病」の今村力、新田隆之、音楽賞は「こちらあみ子」の青葉市子、録音賞は「ケイコ 目を澄ませて」の川井崇満が受賞。 アニメーション映画賞は「高野交差点」(伊藤瑞希監督)、大藤信郎賞は「犬王」(湯浅政明監督)、ドキュメンタリー映画賞は「スープとイデオロギー」(ヤン・ヨンヒ監督)がそれぞれ受賞する。 外国映画ベストワン賞は「ベルファスト」(ケネス・ブラナー監督)が選ばれ、さらに特別賞は、中島貞夫(映画監督)に決まった。 映画ファンが選ぶTSUTAYA DISCAS映画ファン賞・日本映画部門は、「チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(風間太樹監督)、外国映画部門は「トップガン マーベリック」(ジョセフ・コシンスキー監督)が受賞する。 なお、表彰式は、めぐろパーシモンホールで2月14日に開催が予定されています。 |
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毎日映画コンクール概要
毎日映画コンクールは1946年(昭和21年)、日本の映画産業の振興に寄与し、国民に映画の楽しさを広く伝えることを目的に、毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社によって創設された国内最高峰の映画賞です。 |
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第77回毎日映画コンクール 受賞結果
日本映画大賞:「ケイコ 目を澄まして」 (三宅唱監督) TSUTAYA DISCAS映画ファン賞・日本映画部門: 田中絹代賞:寺島しのぶ 特別賞:中島貞夫(映画監督) (敬称略) |
©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS
©2022「夜が明けるまでバス停で」製作委員会