田中大貴監督「PARALLEL –パラレル–」ブラック・ムービー・フェスティバル出品決定

ブラック・ムービー・フェスティバル出品決定

この度、「ゆうばり国際ファンティスティック映画祭2021」でグランプリ、「田辺・弁慶映画祭2021」では映画com賞を受賞し、昨年、テアトル新宿で5日限定で公開されると、リピーターが続出し、拡大公開を待望する声が続出した映画『PARALLEL −パラレル−』の2023年「ジュネーブ・ブラック・ムービー・フェスティバル」オフィシャルセレクションへの出品決定が解禁されました。

「ジュネーブ・ブラック・ムービー・フェスティバル」とは、

元々はアフリカ諸国の映画の上映を目的に1991年に誕生。
今では、革新的な映画を幅広く紹介する映画祭として、アピチャポン・ウィーラセタクン、ワン・ビン、三池崇史、ツァイ・ミンリャン、深田晃司ら様々な監督の作品を上映している映画サイトなっています。
映画祭開催期間：
2023年1月20日〜1月29日
公式サイト:
http://www.blackmovie.ch/

田中大貴監督コメント

世界で活躍する監督たちとともに、『PARALLEL -パラレル-』を選出していただけたことを大変喜ばしく思っております。本作では、人間が持つ目には見えない心の傷や変身願望について描くことに挑戦しました。そんな物語が、海を越えたスイスの皆さまにどのように受け止めていただけるのか、すごく楽しみです。心の傷と闘いながら生きる全ての方々にこの作品が届くことを願っています。