『TANG タング』予告公開中2023年1月6日(金)より『TANG タング』のデジタルレンタル、ブルーレイ&DVD発売、レンタルを開始となります。 収録冒頭、ビジュアルコメンタリー初体験だという満島が興味津々な様子で「これはすごい体験だね。今まで経験がなかった。みんな普段、こういうのやっているの?」と尋ねると、二宮と三木監督は「わりとやっていますね」と返答。思わず「そうなんだねぇ」としみじみ返した満島は、「二宮さんのおかげか、撮影現場はすごく平和で。みんなわりとニコニコしていたんですよね」と撮影当時を振り返る。そのコメント通り、収録中もところどころで笑いがわき起こるなど、現場の良好な空気感が垣間見えた。 収録では、二宮演じる主人公・健の相棒となるロボット・タングの動きを、二宮自身がモーションキャプチャーで行っていること、そしてタングのセリフづくりにも深く関わっていたことなどが明かされていたが、そんな二宮の貢献度の高さに、満島も「もうスタッフの一員だよね。出ている時間よりもそういうことをやっている時間の方が長いもんね」と感銘を受けた様子。「そう、半分裏方だもんね」と同意する三木監督に、二宮も「映画に出ていた時点で、俺にとっては一個目のゴールだったからね」と笑ってみせた。 本作では、二宮の事務所の後輩である京本大我(SixTONES)も出演し、大企業アトビットシステムズ社でデザインを担当する林原信二を演じている。彼の登場シーンがスクリーンに映し出されると、「なかなかここまでワントーンのブルーのセットアップが似合う人はいませんよね」とほれぼれした様子の三木監督。満島が「先輩と共演して緊張したでしょうね」と続けると、二宮も「いや、緊張するでしょ」とたたみかける。 本作が初共演となった二宮と京本の二人。芸歴も離れた後輩・京本との関係について二宮は、「僕には事務所にこの(京本とのような)関係性の先輩がいないんですよ。京本くんとの芸歴は20年くらい違うし、それこそ彼は僕らの歌番組やコンサートでバックについたこともなくて、Hey! Say! JUMPとかそういう年代の子たちのバックについていた子なので、僕にとってはむしろ普通の俳優の後輩の人と同じ感覚ですね」とコメント。 本作では夫婦役で出演している二宮と満島だが、二人の相性の良さに、「お仕事を始めた時期とか、観てきた時代が一緒なのは大きいかな」と満島が語ると、二宮も「それはめちゃくちゃ大きいよね」と同意。さらに満島が「グループの中で(イメージカラー的な)色とかあった?」と尋ねると、二宮の答えは「黄色」。 さらに三木監督も「撮影の初日も、初手からの馴染み具合が、何の違和感もなかった」と二人の共演の印象を語る。それに対して満島が「確かに。なんのストレスもなかった」と深くうなずくと、二宮も「もちろん他の人がストレスというわけではないですが、今回はしっくりきたんですよね」と振り返った。 その後も小手伸也、かまいたち、武田鉄矢など、次々と登場する個性豊かな共演者たちとの裏話や、セットやロケ地などのこだわりポイント、監督激推しの劇中衣装の話や、撮影の技術的なポイントなど、その話題は多岐にわたり、本作をあらためて見返したくなるような裏話を続々と披露する3人だった。 本作の撮影は2021年3月から5月にかけて行われたが、二宮が「コロナが流行ってから、打ち上げというものがなくなったので、今日みたいな会はありがたい。本来、打ち上げでは撮影の思い出とか、愚痴とか、笑い話とかをするんですけど、この映画では我々も打ち上げができなかったから」と語ると、三木監督も「今日はプチ打ち上げという感じですね」とコメント。 プレミアム・エディションには「ビジュアルコメンタリー 二宮和也×満島ひかり×三木孝浩監督」の他に、約42分の「メイキング」や、劇場公開時に行われたジャパンプレミアをはじめとする「イベント映像集」など、合計230分を超える映像特典が収録されているほか、初回仕様の封入特典には、二宮和也とタングのビジュアルが描かれたペーパースタンドや、プレミアム・エディション用に一からデザインされた32ページのブックレット、また108ページに及ぶ本編の絵コンテが封入されるなど、ファン必見の豪華特典が満載だ。 |
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二宮和也コメント付き予告公開中
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『TANG タング』2023年1月6日(金) デジタルレンタル、ブルーレイ&DVD発売、レンタル開始! |
Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright
© 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo
©2022映画「TANG」製作委員会