二宮和也・波瑠イベント二宮和也演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆき。 9月18日には都内ホールで<大切な人と一緒に映画を観よう!試写会>が実施され、主演の二宮和也とヒロインの波瑠が参加した。 |
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観客の「泣いた!」に二宮はすでに作品を観た観客からは「泣いた!」との声が多数。 劇中では、手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナー・水島悟を二宮、携帯を持たない謎めいた女性みゆきを波瑠が演じている。 これに対して二宮は、嵐メンバーを念頭に「仕事とか置かれている立場でいうならば、嵐のメンバーには言える。それはあの人たちにしかわからないから。ずっと同じ価値観で進んでいる友達はあの人たちしかいない」といい、話せる親友は「俺は4人いますね!」と嵐としての絆を伺わせた。 「悟のように愛する人を想い続けることはできるか?」との問いには、「出演しておいてなんだけど…俺はNOかな。できるかできないかよりも、責任を持てるかどうかだと思う」と二宮。波瑠も「私もできないと思う。未来に何が起こるかわからないから、できるとは言い切れない」というと、二宮は「悟には想い続けることのできるピュアさがある。大人になると物事を天秤にかけたりして悩むけれど、それを全部度外視していけるのが悟の凄いところ」と自身が演じたキャラクターの悟をリスペクトしていた。すると波瑠は「今の二宮さんの話を聞いていたら…私もいけそうな気がした。想い続けること、それが愛!想い続けていけると思っていたいという気持ちがある」と前言撤回し、二宮に「急に!?ずるいよ!」と好感度アップに対して抗議されていた。 “大切な人と一緒に観よう”という主旨の元、一緒に来られる大切な方への直接伝えずらいメッセージを事前に集めていた本イベント。そのメッセージを二宮と波瑠が代読する企画も実施。2人は長年連れ添った妻に感謝する夫の手紙や、娘への想いを書いた父親の手紙などを代読。中には交際中の彼に対するプロポーズの返事が書かれたメッセージもあった。「プロポーズしてくれてありがとう!きちんとお返事できなかったので、この場を借りて伝えたいと思います。不束者ですが、末永くよろしくお願いします。」という快諾の返事を読んだ波瑠は「プロポーズの返事ということで、動揺と高揚でちょっと噛んじゃいました!」と緊張しながらも、プロポーズ大成功に安堵し、会場は幸せムードに包まれた。 |
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『アナログ』10月6日(金)全国ロードショー 公式サイト: 公式twitter : 公式Instagram : STORY |
二宮和也 波瑠
桐谷健太 浜野謙太 / 藤原丈一郎(なにわ男子)
坂井真紀 筒井真理子 宮川大輔 佐津川愛美
鈴木浩介 板谷由夏 高橋惠子 / リリー・フランキー
監督:タカハタ秀太
原作:ビートたけし『アナログ』(集英社文庫) 脚本:港岳彦
音楽:内澤崇仁 インスパイアソング:幾田りら「With」(ソニー・ミュージックエンタテインメント)
製作:「アナログ」製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース AOI Pro.
配給:東宝 アスミック・エース
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