日本映画人気投票結果発表
東京都調布市では、2023年1月27日(金)~2月19日(日)に、映画の作り手にスポットを当てた映画祭「映画のまち調布 シネマフェスティバル2023」が開催となります。
![映画のまち調布シネマフェスティバル2023ロゴ](https://eigajoho.com/wp-content/uploads/2022/12/映画のまち調布シネマフェスティバル2023ロゴ.jpg)
これまで日本映画人気投票は、2019年『万引き家族』、2020年『天気の子』、2021年『Fukushima 50』、2022年『花束みたいな恋をした』が1位を獲得してきました。
今年もコロナ禍ながら「あなたの感動を教えてください。」をキャッチフレーズに多くの市民とイオンシネマ シアタス調布での映画鑑賞者の投票により16,142票と過去最高の投票が集まりました。数多くの日本映画の中から『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』が1位を獲得、シネマフェスティバル開催期間中の上映も決定しました。
本投票により、本フェスティバルで実施する映画賞「第5回映画のまち調布賞」の作品賞及び技術部門5賞(撮影・照明・録音・美術・編集)のノミネート作品を決定します。
第5回日本映画人気投票の上位作品 の中から、選りすぐりの8作品を上映します。一部作品では、監督や映画賞を受賞した技術スタッフなどのトークショーも予定しています。
そして、今年もスタジオジブリ作品の上映が決定。
今回は、『耳をすませば』を9日間の期間限定で上映。製作当時の35mmフィルム初号試写に限りなく近づけた映像に加え、公開当時、導入館が少なく体感できなかった5.1chのデジタルサウンドを、よりアップデートした状態でを再現したDCPでの上映となります。『耳をすませば』をイオンシネマ シアタス調布の大型スクリーンと音響環境で楽しめる大変貴重な機会です。
開催に先立ち、約7か月にわたり募集した日本映画人気投票の上位20作品を発表。
調布市内在住・在勤・在学の方、イオンシネマ シアタス調布(調布駅前映画館)に来場された方を対象に、2021年9月1日から2022年8月31日までに国内の商業映画劇場で、有料で初公開された日本映画の中から投票していただきました。期間中の投票総数は16,142票でした。
本投票により、主な上映作品と映画賞「第5回映画のまち調布賞」の作品賞及び技術部門5賞(撮影・照明・録音・美術・編集)のノミネート作品を決定します。
作品賞は、人気投票1位となった『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』です。
※映画賞受賞者・トークゲストは2023年1月に発表します。
投票結果 (上映作品は、作品名後ろに☆印)
1位『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』☆
2位『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』、
3位『マスカレード・ナイト』☆、
4位『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021』、
5位『シン・ウルトラマン』☆、
6位『劇場版 呪術廻戦0』、
7位『護られなかった者たちへ』☆、
8位『総理の夫』☆、
9位『そして、バトンは渡された』☆、
10位『劇場版 きのう何食べた?』、
11位『コンフィデンスマンJP 英雄編』、
12位『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』、
13位『燃えよ剣』☆、
14位『メタモルフォーゼの縁側』☆、
15位『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』、
16位~20位はHPにて発表
投票概要
投票対象者:調布市内在住・在勤・在学の方、シアタス調布に来場の方
投票期間:2022年2月11日から2022年9月4日まで
対象作品:2021年9月1日から2022年8月31日までに国内の商業映画劇場で、有料で初公開された日本映画
投票回数:1人あたり1回の投票につき3作品まで、投票受付期間中に3回投票可能(最大9作品)
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