本作は2021年のカンヌ国際映画祭で上映され、ある視点部門の<プライズ・オブ・オリジナリティ賞>を受賞し話題が沸騰。日本でも今年9月23日より公開し、たった36館からのスタートで、今や興行収入は1.4億円を記録し、大ヒット。 この度、かねてより来日を切望していたヴァルディミール・ヨハンソン監督の来日が実現し、記念上映&トークショーが行われました。 |
|
ヨハンソン監督&アダちゃん登壇
Q&Aコーナーさらに、映画を観終えたばかりの観客からの質問に監督が答える、Q&Aコーナーも実施。映画のラストに関する疑問や、解釈についてへの質問には「観客の方それぞれの解釈に委ねたい」としながらも、「私は本作をホラーというよりシュールなファミリードラマだと思っています。世の中には血の繋がりではない様々な家族の形がありますが、皆さんも是非それについて考えていただけたら嬉しいです」と話した。 |
|
映画『LAMB/ラム』9月23日より大ヒット上映中! 公式サイト: 公式Twitter: 公式Instagram: ハッシュタグ:#LAMB アイスランドの人里離れた田舎で暮らす羊飼いの夫婦が、羊から産まれた“羊ではない何か”を育てていく禁断のネイチャー・スリラー。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などの特殊効果を担当したヴァルディミール・ヨハンソンの長編監督デビュー作で、アイスランドの作家・詩人として知られ、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の歌劇脚本や『ライトハウス』のロバート・エガース監督待望の新作「The Northman(原題)」でも脚本を手掛けるショーンがヨハンソンと共同で脚本を執筆するなど新進気鋭の作家たちにより制作されました。そして『プロメテウス』、『ミレニアム』シリーズで知られるノオミ・ラパスが主演・製作総指揮を務めます。衝撃的な設定の中にもリアリティを持った世界観を構築したことで世界から称賛を浴び、第74回カンヌ国際映画祭のある視点部門で《Prize of Originality》を受賞、アカデミー賞(R)国際長編部門アイスランド代表作品にも選出されるなど批評家からも高い評価を受けた作品です。 STORY |
監督:ヴァルディミール・ヨハンソン 脚本:ショーン、ヴァルディミール・ヨハンソン 製作:フレン・クリスティンスドティア、サラ・ナシム
出演:ノオミ・ラパス、ヒルミル・スナイル・グズナソン、ビョルン・フリーヌル・ハラルドソン
2021年/アイスランド・スウェーデン・ポーランド/カラー/シネスコ/アイスランド語/字幕翻訳:北村広子/原題:LAMB/106分/R15+
配給: クロックワークス 提供:クロックワークス オディティ・ピクチャーズ 宣伝:スキップ
©️2021 GO TO SHEEP, BLACK SPARK FILM &TV, MADANTS, FILM I VAST, CHIMNEY, RABBIT HOLE ALICJA GRAWON-JAKSIK, HELGI JÓHANNSSON