鬼才・吉田大八監督が映画化した『紙の月』
は絶賛上映中ですが、現在、以下の映画賞を獲得し本作は早くも11冠を達成してます! 第27回東京国際映画祭 観客賞 |
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今後も賞レースから目が離せない本作に、東京国際映画祭ミューズの中谷美紀ほか著名人から続々とコメントも到着しております。
中谷美紀さん(女優) 唯川恵さん(小説家) 大根仁監督(映像ディレクター) 三浦大輔さん(劇作家・演出家/映画監督) |
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物語は、 バブル崩壊直後の1994年。 夫と二人暮らしの主婦・梅澤梨花は、銀行の契約社員として外回りの仕事をしている。気配りや丁寧な仕事ぶりが上司や顧客に評価され、何不自由ない生活を送っているように見えた梨花だったが、自分への関心が薄い夫との間には、空虚感が漂いはじめていた。 そんなある日、梨花は年下の大学生・光太と出会う。 光太と過ごすうちに、ついに顧客の預金に手をつけてしまう梨花。最初はたった1万円を借りたつもりだけだったが、次第に金銭感覚と日常が少しずつ歪みだし…。 『紙の月』 公式サイト:http://kaminotsuki.jp |
原作:「紙の月」(角田光代・角川春樹事務所刊/第25回柴田錬三郎賞受賞)
監督:吉田大八(『桐島、部活やめるってよ』『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』)
脚本:早船歌江子(『ラッキーセブン』『未来日記』)
制作プロダクション:ROBOT
配給:松竹
出演:宮沢りえ、池松壮亮、大島優子、田辺誠一、近藤芳正、石橋蓮司、小林聡美
主題歌:ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ『Femme Fatale』(ユニバーサル ミュージック)
(C)2014「紙の月」製作委員会