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公開記念舞台挨拶テレビ朝日系 土曜ナイトドラマ「妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪―」(主演・小芝風花)のその後の話を描いた『映画 妖怪シェアハウス―白馬の王子様じゃないん怪―』が、絶賛公開中です。 「公開記念舞台挨拶」では、主人公・目黒澪役の小芝風花をはじめ、酒吞童子/酒井涼役の毎熊克哉、座敷童子/和良部詩子役の池谷のぶえ、本作のメガホンをとった豊島圭介監督もが登壇し、トークイベントでは、新妖怪や、キャストと監督だけが知っている裏設定や撮影時の意外な裏側などの知られざる撮影秘話が4人によって語られました! |
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小芝風花、毎熊克哉、池谷のぶえら登壇MCの呼び込みで、映画を見終わった観客のあたたかい拍手に迎えられ登場した登壇者たち。 小芝が「映画楽しんでいただけましたか?最近は何の妖怪の仕業だろうと思うくらいすごい暑い日が続いているのですが、そんな中、足を運んでくださって、映画を観てくださってありがとうございます!」と、 公開から2週間経った心境を聞かれると、「監督が仰ったように、“娘と約束してたから見にいきます”というコメントをたくさん見るので、家族で見にきてくださっている方が多いのだなと思います。」と話す小芝。 ここでMCから観客に「2回以上観た方」の呼びかけに、会場からたくさんの手が上がる。そんな光景に「いっぱい!嬉しい!」という声がキャストから上がった。 また、ドラマのシーズン2から物語のカギとなった「闇落ち」が、自身の役柄にも襲い掛かった池谷と毎熊。毎熊は「面白いかどうかというよりも、のぶえさんが落武者みたいな格好で現れた時に“反則だろう”って思って。(笑)反則的に面白かったので、何やってもいいんだなって思いました。」と話し、会場からも笑い声が上がる。そんな毎熊に、小芝も「のんべさん、はっちゃけてくると思ったのに、真顔で、小さい声でボソボソ“Oh ! Yeah!”って仰ったから、面白くて(笑)」と話すと、毎熊は「あそこは海外のPVのはじまりみたいなイメージで…」と毎熊の中にあったイメージを明かした。豊島監督も「台本に書いてなかったのに、毎熊さんが“Let’s make love”って言って、この人何言ってんだろうと思って採用させていただきました!(笑)」と振り返ると、「始める前に何か一言、言おうと思って、迷いに迷ったあげく、”愛し合おうぜ“っていう…。」と意外なエピソードを話し、会場を沸かせた。 作品の大きなポイントとなるオリジナルキャラクターのAITOが、澪の運命の恋人かと思いきや、現代に生まれた新しい妖怪だった、という設定について豊島監督は「童子にしても、座敷童子にしても、水木しげるさんの漫画だとか、古来の絵だったり参照すべきものがあるんですが、AITOは僕らが勝手に考えた妖怪なので、参照すべきものがなくて、ゼロからつくらなければならなかったんですね。元々、思考だけの存在だったものが、澪ちゃんに会うために肉体を持って、この世に現れたという裏の設定がありまして。なので、体を持て余しているんですよね。怒ると震えちゃったり、バグが起きると震えちゃったりと、体を持て余してるというのを(望月に)演じていただきましたね。」と明らかにした。 本編を見て初めて気づかされる“そうだったのか!”という展開が話題である本作。 ここで、観客からの質問に答えるコーナーに。「一番好きなセリフや忘れられないセリフを教えてほしい」という質問に、小芝は「お岩さんの闇落ちする前の、“よくも澪をたぶらかしたな!”というのが好きで、お岩さんが闇堕ちするほどの憎しみがつのったのは、自分ではなくて澪を騙したことに対するものだったので、あの台詞にお岩さんの澪に対する愛情がすごい詰め込まれているなと思って、大好きなセリフです。」と、満面の笑顔で話す。 「公式TikTokのいたずらチャレンジのこだわりポイントを教えてほしい」という質問もあがると、小芝が「間違えたらテレパシーするっていう決め事があったんで、大倉さんが絶対テレパシーになってましたね。(笑)」と明かす。毎熊がTikTok撮影を振り返り、「僕は小芝風花より可愛く写ろうとしてました。」と話すと、すかさず「そんなこと言ったら、私もそうです。」と乗っかる池谷に会場からは拍手が起こった。 最後に小芝が「さっきから何回も言っているのですが、よかったらお友達やご家族、お知り合いの方に是非薦めてください。また皆さんとお会いできることを楽しみにしています。本当にありがとうございました!」と観客に挨拶をし、イベントは大盛況のまま幕を閉じた。 |
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『映画 妖怪シェアハウスー白馬の王子様じゃないん怪―』公開中! 映画公式サイト : ドラマ公式サイト: 公式twitter: STORY |
小芝風花 松本まりか 毎熊克哉 豊田裕大 池谷のぶえ
佐津川愛美 長井短 井頭愛海 尾碕真花 小久保寿人 片桐仁 安井順平
望月歩 池田成志 大倉孝二
監督:豊島圭介
脚本:西荻弓絵 音楽:井筒昭雄 主題歌:ayaho「アミ feat. 和ぬか」
製作総指揮:早河洋 製作統括:手塚治 製作:村松秀信、西新、今村俊昭、堀内大示、伊藤貴宣、寺内達郎、能田剛志、森君夫
企画協力:古賀誠一 エグゼクティブプロデューサー:内山聖子 プロデューサー:飯田サヤカ 遠藤英明 押切大機 宮内貴子
撮影:大鋸恵太 照明:坂本心 録音:金杉貴史 映像:浅香康介 編集:村上雅樹 記録:井手希美
セットデザイン:村竹良二 装飾:鈴木仁 衣裳:岩本起法子 ヘアメイク:長島由香 特殊メイク:こまつよしお ゲキメーション:宇治茶
VFX:後藤洋二 選曲:稲川壮 音響効果:西村洋一 助監督:北野 隆 天野隆太
制作担当:白石治
制作プロダクション:角川大映スタジオ
映画「妖怪シェアハウス」製作委員会:東映 テレビ朝日 朝日放送テレビ 角川大映スタジオ メ〜テレ
北海道テレビ 北陸朝日放送 九州朝日放送
©2022 映画「妖怪シェアハウス」製作委員会