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『わたし達はおとな』20代の等身大の恋愛の危うさと歯がゆさを描いた映画『わたし達はおとな』を2022年6月10日(金)より新宿武蔵野館ほか全国公開。 その公開記念イベントが行われ、主演の木竜麻生、藤原季節、桜田通が登壇し、撮影時のエピソードをたっぷりトーク!加藤監督も映画公開の喜びを明かしました。 |
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木竜麻生、藤原季節、桜田通、加藤拓也監督登壇映画上映後、ステージに登壇した木竜が「本日はお忙しい中、観に来ていただいてありがとうございます。今日はよろしくお願いします」と晴れやかな表情であいさつすると、 藤原演じる直哉は、一見優しそうに見えて実はとんでもなく無責任な⾯を持つ人物。そして桜田演じる将人は、優実の元カレでありながらも、優実と別れた後もしつこくアプローチを仕掛け続ける人物。主人公・優実に関わる男たちは、非常に両極端な人物像となっており、木竜自身、この⼆人の男性については「どっちと付き合ってもくじけると思います」と笑ってみせる。 そんな直哉を演じ、「僕はきわめて上品な人間ですから」と笑う藤原に、「すみません、どの⼝が言ってるんでしょうかね?」とツッコんでみせた木竜。さらに藤原が「昨日、(SNSなどで)感想を観ていたら、歴史的クズ野郎みたいに書かれて。これは褒められているのか分からないですけどね。通くんなんかは、すごいストーカーみたいに書かれて。(木竜に向かって)歴史的クズ野郎と、ストーカーに挟まれてお疲れさまでした」と呼びかけると、「本当に。頑張りました」と笑ってみせる木竜。 一方の桜田は「ストーカーではないと思うんですけどね。ただ愛情とか、自⼰表現があまり上手じゃない子なのかなとは思いましたが」と前置きしつつも、「演じる時は監督にご指導いただいて。僕は気持ち悪く演じたわけではなくて。ただただ純粋に、好きな人にアピールしてたら、そうなった」とキッパリ。その言葉に加藤監督も「それがいいんです。本人、まじめにやってるからいんです」と深くうなづいていた。 そんな本作について最後のメッセージを求められた桜田は「自分と見つめ合う時間を持ったり、普段仲良くしている友だちも裏ではこんなことをしてるのかなと勘ぐってしまい、人との信頼関係がギクシャクしすぎないように。すべては加藤監督が生み出したものだと、責任は加藤監督のせいにしながら観てください」とコメント。 さらに藤原が「歴史的クズ野郎とか、ストーカーとか言われていますが、そういう人も明日は我が身だぞと。僕はこの映画を観て、過去の自分が、これからの自分がこうなっていないか。相手を傷つけたことを言っていないかと、ヒヤヒヤしながら観てしまいました」と続けると、木竜も「皆さんがいろいろとすてきなことを言ってくれたので。あまり多くは言わず、映画を観て好きでもいい。嫌いでもいいし、もう観たくないでも観たいでもいい。何か自分の中に思うことが生まれたり、残ってくれたらいいなと思います。今日は皆さんの前でごあいさつできて良かったです」と会場に呼びかけた。 |
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『わたし達はおとな』2022年6月10日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国公開 公式HP: 大学生の男女二人の生活を覗き見しているような圧倒的リアリティを追求した映像と、それに伴う妙な緊張感が観るものを強く引き込むかつてない恋愛映画。 主演を務めるのは、瀨々敬久監督の『菊とギロチン』(18)で映画初主演を果たし、同年の『鈴木家の嘘』(野尻克己監督)でもヒロインに抜擢され、第40回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞や第92回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞など、その年の多くの映画賞を受賞し、その後、映画、TV、舞台、CMなど幅広い分野で活躍している女優木竜麻生。そして近年、映画『his』(20/今泉力哉監督)や『佐々木、イン、マイマイン』(20/内山拓也監督)などに出演し、2021年には、『くれなずめ』(松居大悟監督)、『明日の食卓』(瀬々敬久監督)、『のさりの島』(山本起也監督)、『空白』(田恵輔監督)など4本の長編映画に出演し、唯一無二の存在感と比類なき演技力が評価され、第13回TAMA映画賞最優秀新進男優賞を受賞した藤原季節が木竜演じる優実の恋人役・直哉をつとめます。さらに、菅野莉央、清水くるみ、森田想、桜田通、山崎紘菜ら、加藤監督が信頼する若手俳優陣が集い、次世代の日本映画界を担う若き才能が集結しました。 【あらすじ】大学でデザインの勉強をしている優実(木竜麻生)には、演劇サークルに所属する直哉(藤原季節)という恋人がいるが、ある日、自分が妊娠していることに気付く。悩みながらも優実は直哉に妊娠とある事実を告白する。直哉は将来自分の劇団を持ちたいと願っていた。現実を受け入れようとすればするほどふたりの想いや考えはがすれ違っていく・・・。 【(not)HEROINEmoviesとは】 |
木竜麻生 藤原季節
菅野莉央 清水くるみ 森田想 /桜田通 山崎紘菜
片岡礼子 石田ひかり 佐戸井けん太
鈴木勝大 山脇辰哉 上村侑 中山求一郎 諫早幸作 伊藤風喜 鳥谷宏之 平原テツ
監督・脚本:加藤拓也
音楽:谷川正憲
製作:狩野隆也 松岡雄浩 宇田川寧 エグゼクティブプロデューサー:服部保彦 プロデューサー:松岡達矢 柴原祐一
撮影:中島唱太 照明:土山正人(JSL)録音:小野川浩幸 紫藤祐弥
美術:宮守由衣 装飾:桑田真志 編集:田巻源太
衣裳:加藤みゆき ヘアメイク:内城千栄子
助監督:土岐洋介 ラインプロデューサー:谷川詩織
製作幹事:メ~テレ
配給:ラビットハウス
宣伝:フィノー
製作プロダクション:ダブ
(not)HEROINEmovies第一回作品メ~テレ60周年
©2022「わたし達はおとな」製作委員会
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続く藤原は「加藤拓也監督第一弾作品の舞台あいさつに登壇できたこと、そして桜田通くんとは、(2014年公開の映画)『人狼ゲームビーストサイド』以来、8年ぶりにこの新宿武蔵野館に帰ってくることができまして。ここまで来るのに8年かかったということで、とてもうれしいです」とコメント。
その言葉に桜田が「実はほかの作品でも来たことはあったので、ここに来ること自体は8年ぶりではないんですが、ただ(藤原)季節と同じ作品の共演者として登壇したのは8年ぶりだったんです」と補足説明をすると、
さらに藤原が会場を見渡しながら「その時の新宿武蔵野館はリニューアル前だったと思うんですけど、たしかスクリーンはここだったと思います。いやぁ、いい景色だなぁ」と喜びをかみ締めている様子だった。






