『ALIVEHOON アライブフーン』日本が生んだ、剛・速・美を競うドリフトレース。大地を揺さぶるエンジン音、猛烈な白煙、車輪をスライドさせながらコーナーを抜ける超絶ドライビングテクニックと全世界の度肝を抜いたアクロバティック&ダイナミックな競技。 |
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この度、緊迫するレースシーン撮影でクラッシュしたD1車の大破からのスピード復活劇、野村周平らの笑顔が炸裂の毎日にっこにこになる撮影現場、俳優たちの迫力のリアルドライブから、さらには神業ペットボトル倒しまでを収めた新メイキング映像が到着しました。数々の強豪を打ち破ってきたゲーマー出身の奇跡のレーサー・大羽紘一(野村周平)と絶対王者小林総一郎(青柳翔)のドリフトチャンピオンを決める決戦のシーンは、エビスサーキットの南コースでナイター撮影。巨大クレーン、20台の撮影カメラに、さらにはドローンも飛ばして撮影に臨む撮影スタッフ陣の熱の入り様が垣間見える。 一大イベントともいえるこれからの撮影に、入念な準備をする野村、そして2021年度D1グランプリシリーズ2位を獲得した横井昌志選手にドライビングテクニックを指南してもらう青柳の姿が映され、TEAM ALiVEのシルビアS15に乗り込む野村、D-maxシルビアS15に乗り込む青柳、いよいよ撮影がスタートする。スタートの緊迫感を吹っ飛ばしスタートを切る2台のドリ車が、夜のコースを爆音と白煙を巻き上げ、猛スピードでコーナーへ突っ込んでいく。車載カメラでは爆速で走るが故の大迫力の車内映像を捉え、野村演じる紘一VS青柳演じる総一郎の鬼気迫る眼差しは、遥か遠くのゴールを見据える。さらに、車外では各所に設置された固定カメラに加え、ドローンでの上空からの映像と、あらゆる角度から今までに観たことのない激アツの手に汗握る映像を体感することが出来る。監修の土屋圭市から、「今まで見た事無い究極の『ビタビタ』と『走りの美しさ』を」と要求されていた監督、スタッフ、そしてプロドライバーたちは、何度もテスト走行を繰り返す。ガチ本気で攻めるドライバーによるデッドヒートの究極の追走を求めて、土屋、監督の想像が確信に変わったその瞬間、横井選手のD-maxシルビア15がエビスの壁に激突、大破してしまう。この瞬間エビスサーキットに居た全ての人は、「映画が終わった」と思ったらしい。 しかし、そこから、名門D-maxチームの奇跡の修復劇と【ゾンビ横井】のニックネームを持つ不死鳥・横井昌志の『映画のような』深夜の爆速の復活劇が始まる!! そして映像は埠頭での撮影現場のシーンに移り変わり、グローブをはめ、紫のチェイサーに乗り込む野村は、ご満悦な笑顔をみせ、ワクワク感を止められない感じが伝わってくるが、いざ撮影がスタートすると一瞬で紘一の表情へ。監督、スタッフがカメラチェックしている際にも、一緒にチェックするなど、車好きと公言するだけあって、自身のドライビングチェックにも余念がない。さらに役者であることをすっかり忘れ、まるで子供の様に自身の携帯で撮影しながらシルビアS15を駆る中村直樹選手の神業的なクラッシュシーンを見学する野村は、見たことないような満面の笑顔を見せてくれている。「毎日にっこにこで現場に行っていた」と言っていた野村の楽しさが映像からも伝わってくる。 そして、ヒロイン夏実を演じる吉川愛。元D1レディース3年連続チャンピオンの川久保澄花さんに指導してもらうも、楽しそうな吉川の笑顔が眩しいほど。「この2人、走ると凄いんです」と監督に言わしめた、吉川のスーパードリフトは劇場でお楽しみに。また、土屋アンナも怖いもの知らずと言ってもいいぐらいに、満面の笑顔&ピースサインで現役ドリ車でエビスサーキットの南コースを満喫する姿も映し出している。オフショット的な映像が終了すると、激アツの神技ペットボトル倒しの撮影風景が映し出され、夕暮れの埠頭で何度もアタックし、1本、2本、3本と増えていくペットボトルを車のウイングでなぎ倒していく興奮は、是非とも劇場の大スクリーン&大爆音で体感して欲しい。 |
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『ALIVEHOON アライブフーン』は、6月10日より全国公開です。
ストーリー |
出演: 野村周平 吉川 愛 青柳 翔 福山翔大 / 本田博太郎
モロ師岡 土屋アンナ きづき / 土屋圭市(友情出演) / 陣内孝則
監督・編集: 下山天
エグゼクティブプロデューサー・企画原案:影山龍司
監修:土屋圭市
プロデューサー:瀬木直貴・沢井正樹
脚本:作道雄・高明 音楽:吉川清之 主題歌:「Hunter or Prey」(NOISEMAKER)
製作:「アライブフーン」製作委員会(無限フィルムズ・福島民報社・コクーン・ソウルボート)
製作協力:電通
後援:福島県・福島市・日本自動車連盟
©2022「アライブフーン」製作委員会