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ティモシー・スポールが歌う本編映像解禁

ティモシー・スポール主演映画『君を想い、バスに乗る』(原題:THE LAST BUS)が、明日6月3日(金)より全国順次公開となります。

本日解禁となった本編映像では、ティモシー・スポ―ル演じる主人公・トムが、とあるバス停で「アメイジング・グレイス」を歌う姿が切り取られている。深夜のバス停でバスを待つ中、バチェロレッテパーティーを終えた女性グループと、スポーツ観戦を終え、興奮冷めやらぬ様子の男性グループが。男女はお互いを意識し合ってそれぞれ挑発し合うように歌を歌うが、ひょんなことからあいだに挟まれたトムと、偶然トムの隣に居合わせた男性も歌を歌わされることに―。
隣の男性が「♪Amazing grace how sweet the sound~」と歌いだすと、一度は躊躇ったトムだったが、どうしてもと乗せられて一緒に歌いだす。はじめは動画を撮りながら笑っていた男女も、いつしかトムの歌声に聴き入っていく。トムが「♪(日本語訳)多くの危機 苦労 誘惑を通して 無事に神へと近づくことができた すべては神の恵みのおかげ 我々を故郷へと導くのは神のみ~」と歌詞を自分の人生になぞらえるように感情を込めて歌う姿は切なくもあり、観客はこのシーンで一気にトムへの感情移入を加速させられる、本作のカギとなるシーンとなっている。

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『君を想い、バスに乗る』

原題:THE LAST BUS

2022年6月3日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開

本作は数々の映画祭での受賞・ノミネート歴を誇る名監督として評価されるギリーズ・マッキノン監督の最新作。最愛の妻を亡くした90歳のトム・ハーパーが50年暮らした家を離れ、壮大な旅に出る物語で、脚本を手掛けたジョー・エインズワースが、彼の父と義父の「高齢者向けの無料バス乗車券を使ってどこに旅をするか」という会話から着想を得て、この物語が完成しました。2021年夏にイギリスで公開され、英インディー映画界にて『ファーザー』『スーパーノヴァ』に続く第3位の興行収入を記録。特殊メイクなしで実年齢より30歳近く年老いた主人公・トムを演じたティモシー・スポールは、同年イタリアで開催されたバーリ国際映画祭にて最優秀主演男優賞を受賞いたしました。トムの最愛の妻・メアリーを演じたのは大人気テレビシリーズ『ダウントン・アビー』でミセス・ヒューズ役を演じたフィリス・ローガン。本作で主人公・トムが目指すのはイギリス旅行者憧れの聖地“ランズエンド”。道中で出会う雄大な景色とイギリスを代表する実力派俳優が紡ぐ愛の形にぜひご期待ください。

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君を想い、バスに乗る君を想い、バスに乗る
あらすじ
最愛の妻を亡くしたばかりのトム・ハーパー(ティモシー・スポ―ル)はローカルバスのフリーパスを利用してイギリス縦断の壮大な旅に出ることを決意する。目指すは愛する妻と出会い、二人の人生が始まった場所―。行く先々で様々な人と出会い、トラブルに巻き込まれながらも、妻と交わしたある“約束”を胸に時間・年齢・運命に抗い旅を続けるトムは、まさに勇敢なヒーローだ。愛妻との思い出と自身の“過去”ばかりを見つめていたトムが、旅を通して見つけたものとは・・・?
君を想い、バスに乗る

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出演:ティモシー・スポール、フィリス・ローガン
監督:ギリーズ・マッキノン
配給:HIGH BROW CINEMA
後援:ブリティッシュ・カウンシル
© Last Bus Ltd 2021
映倫:G区分
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