このたび2015年1月、ジャン=リュック・ゴダール監督の最新作
『さらば、愛の言葉よ』 が、シネスイッチ銀座ほか全国公開となります。 今年のカンヌ国際映画祭にて審査員特別賞を、第14回パルムドッグでは審査員特別賞を受賞しています。 |
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50年以上に渡り世界の映画界を牽引してきた巨匠が放つのは!
自身初の3D長編作品。 カメラワークや編集、演出、台詞、俳優の扱いなど多くの革命を起こしたゴダールが今、新旧の技術を斬新に組み合わせた“映画芸術”として、3Dの可能性に挑み、遊び心たっぷりに3Dという手法を変革する衝撃作! 60年代から半世紀以上、既存の手法にとらわれず、常に斬新な(新しい)表現で映画界を牽引し続ける巨匠が今度は、3Dで未来の扉をあけました。「常に処女作を作る」と公言するゴダールの“新しい波(=ヌーヴェルヴァーグ)”の進化形と呼ぶべき本作は、フランスのみならずニューヨークでも大ヒットし、若い世代から評判となっているそうです! |
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海外のマスコミでも評判が良いです!
幾重にも層をなした映画は、視覚的な美の衝撃、ヒューモアの爆発、高まる歌によって、心地よい愉しみを惜しげもなく与えてくれる。 これは映画ではない。言語だ。ゴダールのワルツだ。 ゴダールは、映画史上最も衝撃的な 3Dをひっさげて帰ってきた。 これはゴダールの遺言である。 |
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衝撃の野心作の物語は・・・
人妻と独身の男。 言葉をめぐり季節は過ぎ去り、男と女は再び出逢う。 前夫が全てを台無しにし、第二のフィルムが始まる─── |
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男と女、一匹の犬と最期の言葉
『さらば、愛の言葉よ』 2015年1月、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー! |
原題:Adieu au Langage 3D
英題:Goodbye to Language 3D
監督・編集・脚本:ジャン=リュック・ゴダール
撮影:ファブリス・アラーニョ 『ゴダール・ソシアリスム』(2010)
出演:エロイーズ・ゴデ、カメル・アブデリ、リシャール・シュヴァリエ、ゾエ・ブリュノー、ジェシカ・エリクソン、クリスチャン・グレゴーリ、withロクシー・ミエヴィル(アンヌ=マリー&ゴダールの愛犬)
2014年/フランス映画/フランス語他/69分
配給:コムストック・グループ / 配給協力:クロックワークス
© 2014 Alain Sarde – Wild Bunch