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中井貴一x松山ケンイチx北川景子

主演・企画に中井貴一、共演に松山ケンイチ、北川景子といった日本を代表する俳優陣が集結。玉置浩二が書き下ろした「星路(みち)」が主題歌に決定した話題の映画『大河への道』が20日(金)に全国公開。大ヒット上映中ですが、伊能忠敬の亡き後、その志を受け継ぎ日本地図の完成に向けて尽力す伊能隊を映した本編映像が到着しました!

今回解禁となったのは、伊能忠敬が測量し切れなかった地域の測量に臨む伊能隊の姿と、その測量で得た数値を地図に落とし込む、まさに【日本地図完成の舞台裏を支えていた名もなき者たちの道のり】を描いたシーン。日本初となる地図「大日本沿海輿地全図」は、現行の日本地図と比較しても、その誤差わずか0.2%。衛星も何もない200年前の江戸時代に、驚異の正確性を誇る地図を地球1周分の距離を歩いて測量し、日本地図を完成させた伊能忠敬とその部下たちが成し遂げた偉業の一端が垣間見える映像に。
また映像内では修武格之進(和田正人)が一歩、一歩同じ歩幅で測量を進める様子を見て、測量に挑戦する又吉(松山ケンイチ)が足をつってしまう一幕もあり思わず笑ってしまうような場面ともなっています。

そして、その測量結果を地図に起こす場面では、「まず、測量したデータを下図に落とし込み点と点を結んで海岸線を描く事から始まる」と当時の制作工程を説明するナレーションが入っている通り、膨大な測量データを地図に起こしていく様子を映しており、途方もない緻密さが伴う作業だった事が映像からも見て取れる。この日本史の常識をひっくり返すほどの舞台裏は誰かに伝えたくなること間違いなし!
伊能忠敬の想いを継ぐ名もなき者たちの道のりが200年の時を経て、明らかとなる、笑いあり、涙ありの日本史の常識をひっくり返す映画『大河への道』は大ヒット上映中! 豪華俳優陣によるコミカルなやり取りが笑いを誘い、卓越した演技力によって生み出される人間ドラマが涙を誘う本作を是非劇場でご覧ください!
映画『大河への道』本編映像解禁映画『大河への道』本編映像解禁映画『大河への道』本編映像解禁
また、発売中の原作小説版「大河への道」は、映画公開の1週間ほど前から全国のリアル、ネット書店で売上比約200%と急進中!「映画も泣けたが原作も泣けた」「知的な冒険譚のような小説」と好評の声が多数上がっている。

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『大河への道』

5月20日(金)から全国公開中

原作は立川志の輔の新作落語「大河への道―伊能忠敬物語―」。その画期的な“伊能忠敬が出てこない伊能忠敬物語”は、2011年の初演以来、「落語を超えた究極の話芸」と評され再演を繰り返す。本作は主演をつとめる中井貴一が原作となる落語を観劇し、感動のあまり自ら立川志の輔に映画化の直談判をしたことから始まった。そして、映画『大河への道』は、前途多難な大河ドラマ実現を描く現代の喜劇と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描く時代ミステリーの二つでドラマが描かれる。共演には松山ケンイチ、北川景子、橋爪功といった日本映画界のトップランナーである俳優陣が一人二役で出演!

STORY
現代→1821年〈初の日本地図完成〉→1818年〈伊能忠敬亡くなる〉!?
千葉県香取市役所では、観光促進として地元を盛り上げるために、“大河ドラマ”の開発プロジェクトが立ち上がる。主人公は伊能忠敬!そう、あの初めて日本地図を作ったことで有名な、郷土の偉人である。しかし、その脚本作りの最中に、彼らはある驚くべき事実を発見してしまう。なんと伊能忠敬は、地図完成の3年前に亡くなっていたのだ!
「伊能忠敬はドラマにならない。地図を完成させてないんだ!」「え、じゃあ、誰が?」
舞台は江戸の下町へ――。弟子たちに見守られ、伊能忠敬は日本地図の完成を見ることなく亡くなった。動かぬ師をすすり泣く声が覆う中、ある人物が静かに口を開く。
「では、今しばらく先生には、生きていていただきましょうか・・・」
忠敬の志を継いで地図を完成させるために、弟子たちによる一世一代の隠密作戦が動き出す。そこには、歴史に埋もれた、涙なしには語れない感動のドラマがあった−。
大河への道

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中井貴一 松山ケンイチ 北川景子
岸井ゆきの 和田正人 田中美央 溝口琢矢
立川志の輔 西村まさ彦 平田満 草刈正雄 橋爪功
原作:立川志の輔「大河への道-伊能忠敬物語−」
(漫画版:小学館ビッグコミックオリジナル増刊号にて連載中/小説「大河への道」(河出書房新社)3月8日発売)
脚本:森下佳子(「JIN-仁」「ごちそうさん」「おんな城主 直虎」「義母と娘のブルース」)
音楽:安川午朗(『八日目の蝉』『殿、利息でござる!』『孤狼の血』)  監督:中西健二(『青い鳥』『花のあと』)
製作幹事:木下グループ  
製作プロダクション:デスティニー 
配給:松竹
©2022「大河への道」フィルムパートナーズ

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