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今年1月に開催されたフランス国際ドキュメンタリー映画祭(FIPADOC)にて観客賞に輝き、第40回モントリオール国際芸術映画祭(FIFA)にも正式出品され、「ダンスに捧げる感動的な抒情詩」La vie、「舞台の魔法を魅せてくれる1本」 TT Téléramaと評価された、バレエの殿堂、パリ・オペラ座を舞台にした情熱のドキュメンタリー“Une saison (très) particulière”(原題)が邦題『新章パリ・オペラ座 特別なシーズンの始まり』として、8月19日(金)より、Bunkamuraル・シネマ他にて全国順次公開することが決定しました。
併せて、日本版ポスタービジュアルが解禁です。 名門バレエダンサーたちの期待と不安、 世界的パンデミック禍、パリ・オペラ座も静寂が支配していた。「1日休めば自分が気づき、2日休めば教師が気づく。3日休めば観客が気づく―」と言われるダンサーたちにとって、1日6~10時間踊っていた日常から突如切り離された日々は、過酷な試練であった。2020年6月15日、3か月の自宅待機を経てクラスレッスンが再開。 今回解禁となる日本版ポスター夜明けの空を背景にしたパリ・オペラ座の建物とともに、パリ・オペラ座にとって宝でもある演目、ルドルフ・ヌレエフ版「ラ・バヤデール」のリハーサル風景、本番の舞台シーン、そして「ロミオとジュリエット」のアンコールシーンを紹介している。パンデミックを経て、久しぶりにパリ・オペラ座の舞台に戻ってきたダンサーたちから溢れ出た、踊ることのできる喜びが伝わってくるビジュアルとなっています。 |
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『新章パリ・オペラ座 特別なシーズンの始まり』公式HP: 公式Twitter: STORY |
出演:パリ・オペラ座バレエ
アマンディーヌ・アルビッソン、レオノール・ボラック、ヴァランティーヌ・コラサント、ドロテ・ジルベール、リュドミラ・パリエロ、パク・セウン、マチュー・ガニオ、マチアス・エイマン、ジェルマン・ルーヴェ、ユーゴ・マルシャン、ポール・マルク
アレクサンダー・ネーフ(パリ・オペラ座総裁)、オレリー・デュポン(バレエ団芸術監督)
監督:プリシラ・ピザート
2021年/フランス/カラー/ビスタ/ステレオ/73分/原題:Une saison (très) particulière/字幕翻訳:古田由紀子
提供:dbi.inc. EX NIHILO
配給:ギャガ
©Ex Nihilo – Opéra national de Paris – Fondation Rudolf Noureev – 2021