『今夜、世界からこの恋が消えても』一条岬の同名恋愛小説を、なにわ男子の道枝駿佑×福本莉子のW主演で映画化した『今夜、世界からこの恋が消えても』(通称『セカコイ』)。今作は、眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロインと、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公の儚くも切ない愛の物語です。 『セカコイ』60秒間の予告映像初解禁!『セカコイ』本編映像がついに解禁!儚く切ない60秒をお届けします! 透(道枝)のモノローグから始まり、「雲」「光」「雨」…と“消えてなくなるもの”を交互に数える2人の声、そして、眠りから覚める真織(福本)と「記憶」の言葉…。疾走感溢れる音楽と共に、過ごした眩しい思い出と走る透の姿が、さわやかでありつつも、切なさを感じさせます。浴衣姿でつなぐ手を別つ演出は、楽しかった記憶が消えていく様を暗示させ、「どんな記憶も完全に消えるわけじゃない」という透の言葉も虚しく、「それでも明日、君を忘れてしまう」という真織の声が悲しく響きます。 予告で使用された透と真織のモノローグと一部の映像は、本編とは別に、今回のこの予告のために撮り下ろされたもの。撮影の合間を縫いながら、何度も声や映像を撮り直し、試行錯誤することで、それぞれの役と気持ちを重ね合わせ、特別なものとなっています。2人の今この瞬間の輝きそのままを切り取った映像の美しさと共に、ぜひ、声の演技にもご注目ください! |
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『今夜、世界からこの恋が消えても』(通称:セカコイ)2022年夏。 7月29日(金)全国東宝系にて公開! 公式HP:
監督には、『僕等がいた 前篇・後篇』(2012)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016)など数々の恋愛映画を創り上げてきた名手・三木孝浩。脚本には、生きる意味を問う純愛を描かせたら右に出る者はいない『君の膵臓をたべたい』(2017/監督)『君は月夜に光り輝く』(2019/監督・脚本)の月川翔と『明け方の若者たち』(2021)で監督を務めた若き才能・松本花奈が共作し、映画音楽には、『糸』(2020)で「第44回日本アカデミー賞」優秀音楽賞を受賞し、数々のヒット曲を手掛けてきた日本を代表する音楽プロデューサー・亀田誠治を迎え、現在の日本映画界で、恋愛映画を作るにあたり、これ以上ない最高峰のクリエイターたちが奇跡のタッグを組みました。 本作の主人公・神谷透を演じるのは、2021年に待望のCDデビューを果たし、いま最も世間が注目するグループ・なにわ男子のメンバーであり、日本テレビ系日曜ドラマ「金田一少年の事件簿」の5代目金田一一役で、ドラマ単独初主演を務める道枝駿佑。ドラマや映画で艶やかで光る存在感を見せてきた道枝にとって、今作が待望の初主演であり、十代最後の映画となります。 ストーリー |
キャスト: 道枝駿佑(なにわ男子) 福本莉子
原作: 一条岬『今夜、世界からこの恋が消えても』(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
監督: 三木孝浩
脚本: 月川翔 松本花奈
音楽: 亀田誠治
配給: 東宝
©2022「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会