映画 オッドタクシー完成披露&舞台挨拶2021年4月よりテレビ東京にて放送されたTVアニメ「オッドタクシー」。 張り巡らされた伏線を回収した戦慄の最終回は放送後Twitterトレンドに入るなど、大きな話題を呼びました。 この度、TV版キャスト/スタッフが再結集し、新たな視点で描かれる『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』が2022年4月1日より全国公開となります! この度、その完成披露&舞台挨拶が行われ、本作の声優を務めた花江夏樹、飯田里穂、ミキ、ダイアン、木下麦監督が登壇しました! |
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声優陣登壇まず初めに自身が演じた“変わり者の41歳タクシードライバーの小戸川”について聞かれた主演の花江は「なぜ僕なのか?と思ったけれど過去を知るうちに納得。自分の中でスッと腑に落ちる部分がありました。アフレコも楽しかった」と自身の演技への手応えを語った。 続いて謎多き看護師・白川を演じた飯田は「序盤は黒幕ではないかと思うくらいミステリアスな女性でしたが、そこから物語を追う中で人間味も生まれていった」と自身が演じた役を演じての感想をコメント。 続いて、TVアニメでの声優経験について聞かれたミキとダイアン。大門兄の双子の弟で警察官の大門弟役のミキ・亜生は、自身の声優経験について「僕はディズニー作品で声優経験済!」と胸を張ると、ダイアンのユースケと津田も「俺たちもアニメ『ブラック・ジャック』に出ています」としたり顔。タクシードライバーを憎む警察官兄弟の大門兄役の昴生のみ今回が声優初挑戦ということがわかり、亜生から「お兄ちゃん一人だけや!」と言い放たれ、仲間外れにされると言う一幕も。 そんな昴生は放送時の周囲の反響「芸人仲間から『すごく面白い!麒麟の川島さんとか大絶賛。かなり反響がありました。僕は二日しか関わっていないのにも関わらず『あざっす!』と言っておきました」と得意顔に語るも、 亜生から「アフレコではNGばかり。監督から一言ずつダメ出しを受けて、 一方、ダイアンの2人が演じたのは、関西から上京したものの、いまいち売れないお笑いコンビのホモサピエンス。ユースケは「芸人役ということで僕の地が出てもダメ。監督とは喧嘩になりましたね。『どんなプランニングですか?』と意見のぶつかり合いがありました」と何故か名優風に回想。 |
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TVシリーズを振り返りどう思ったかを聞かれると、花江は「説得力とストーリーの面白さで一日で全話観てしまうくらい面白かった」と作品の面白さを改めて絶賛。飯田も「あのセリフはここに掛かっていたのかとか、ハッとする気づきがあった」と一視聴者としてもゾッコンだったとしました。 昴生も「僕も驚きながら見ていました」というと、亜生は「お笑い劇場のテレビで芸人がアニメを見ていて『お前も見た方がいいよ!』と逆に言われた」とボケてみせた。 続けてユースケも「見る前は『ツヨシしっかりしなさい』のような内容を想像していたけれど、思っていたのと違い過ぎて衝撃を受けた」とシュールにボケると、津田は「面白い作品で回を増すごとに引き込まれて…わけがわからなくなった」と褒めているのかけなしているのか不明な発言で、芸人勢から「最後の部分はマイナス!」と再びツッコまれ・・・。そんなキャストたちが見せる和気あいあいぶりに、木下監督は「みなさんそれぞれキャラクターに合っている。改めて成功だと思った」とキャスティングに手応えを得ているご様子。 入場者特典発表なおイベント内で入場者特典が「未公開証言入り木下監督描き下ろしステッカー」であることが発表。ステッカーをめくると中から劇中未公開の証言メモが出てくる仕様になっており、絵柄は木下監督が、証言は脚本・此元和津也がそれぞれ描き下ろしている。 ヤノ、柴垣、二階堂&市村&山本の証言メモがランダムで配布される。本作を見た後にその意味がわかる内容になっているこの証言メモは、4月1日〜7日まで公開劇場で配布されます。 最後に花江が「物語もいい感じに終わり、これ以上映画で何をやるんだと思ったけれど、その不安を払拭するような面白い内容になっています。エンドロールまで隅々まで見逃さないでください。そして4月1日以降、最後の最後に何か面白い仕掛けがありそうなので、4月1日以降も楽しんで見てください!」とコメントし、大盛況のうちにイベントは幕を閉じた。 |
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『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』は4月1日より全国公開。 公式サイト: 公式twitter: 公式Instagram: 公式Tiktok: 一人のタクシードライバーの “人生を一変させるような出来事”がカタチを変え、運命の歯車は再び揺さぶられていく。 |
出演:花江夏樹/飯田里穂/木村良平/山口勝平/三森すずこ/小泉萌香/村上まなつ
昴生 亜生 (ミキ)/ ユースケ 津田篤宏(ダイアン)/たかし(トレンディエンジェル)/村上知子(森三中)
浜田賢二/酒井広大/斉藤壮馬/古川 慎/堀井茶渡
汐宮あまね/神楽千歌/虎島貴明/METEOR
企画・原作:P.I.C.S.
脚本:此元和津也
監督:木下麦
副監督:新田典生
キャラクターデザイン:木下麦・中山裕美
美術監督:加藤賢司
色彩設計:大関たつ枝
撮影監督:天田 雅
編集:後田良樹
音響監督:吉田光平
音響制作:ポニーキャニオンエンタープライズ
音楽:PUNPEE VaVa OMSB
音楽制作:ポニーキャニオン
音楽制作協力:SUMMIT, Inc.
アニメーション制作:P.I.C.S. × OLM
配給:アスミック・エース
製作:映画小戸川交通パートナーズ
©P.I.C.S. / 映画小戸川交通パートナーズ