日本語劇場版『サンダーバード55』大新年会だ!GOGOイベント日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』を2022年1月7日より劇場上映、2022年1月8日よりオンライン上映となります。 |
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満島ひかり、井上和彦、森川智之、日野 聡、樋口真嗣が大集結イベント冒頭では、「サンダーバード」ファンとして知られる西川貴教がタカノリ・トレーシーと名乗りVTR出演。新年の挨拶と共に“サンダーバード、発進!”という開会宣言で大新年会がスタート。満島ひかり、井上和彦、森川智之、日野聡、樋口真嗣が、マリオネット感を意識したサンダーバードウォークでステージに登場し会場を盛り上げた。レディ・ペネロープ役そのものといったイメージの全身ピンクファションに身を包んだ満島は、「サンダーバード」リアルタイム世代ではないことから、とんねるずのコントや清水アキラのモノマネで「サンダーバード」を認識したと笑わせつつ、初代ペネロープの声を務めた黒柳徹子を演じたNHKドラマ「トットてれび」(2016)の役作りの際に初めて本物の「サンダーバード」に触れたと話し、黒柳との奇縁については「まさかオファーが来るとは思わなかったです。大好きなファンの方々がいらっしゃる作品なので、その愛情を傷つけてはいけないとも思いました」と大役を演じる重さを告白しつつも、「どれだけ真似をしても本人にはなれない。自分のままでいいと思ってから自由なペネロープを演じることが出来た」と満島オリジナルを意識したと明かした。アテレコ収録の際はパーカー役の井上の収録を見学したそうで、満島は「井上さんは一秒の間もなくパーカーになる。それはどういう切り替えの仕方なのか。魔法使いの技を見せてもらっているような気がした」とプロの技に脱帽。そんな満島に井上は「満島さんは研究熱心。収録の最後まで見ていただいた」と感心し、「気持ち良かったですよ、お嬢様」とパーカーの声色で絶賛した。 最後に日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』公開に向けて満島は、「おもちゃ箱をひっくり返したかのような、夢のある作品です。小さい子供たちにも楽しんでほしい。皆さんに愛される作品に育ってくれたら」と大ヒット&大反響を期待している様子でイベントは締めくくられた。 |
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日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』2022年1月7日(金)劇場上映開始/1月8日(土)オンライン上映開始 |
プロデューサー:スティーブン・ラリビエー
監督:ジャスティン・T・リー(「サンダーバード登場」)、スティーブン・ラリビエー(「雪男の恐怖」)、デヴィッド・エリオット(「大豪邸、襲撃」)脚本:アラン・フェネル(「サンダーバード登場」、「大豪邸、襲撃」)、デヴィッド・グラハム、デスモンド・サンダース(「雪男の恐怖」)
特殊効果監督:ジャスティン・T・リー、スティーブン・ラリビエー、デレク・メディングス 音楽:バリー・グレイ
スーパーバイザー:デヴィッド・エリオット オリジナル製作:ジェリー・アンダーソン、シルヴィア・アンダーソン
製作国:英 配給:東北新社/STAR CHANNEL MOVIES
コピーライト:Thunderbirds (TM)and (C) ITC Entertainment Group Limited 1964, 1999 and 2021. Licensed by ITV Studios Limited. All rights reserved.
2021年/英/英語/91分/カラー/4:3(一部16:9)/デュアルモノラル/原題:THUNDERBIRDS THE ANNIVERSARY EPISODES(「INTRODUCING THUNDERBIRDS」, 「THE ABOMINABLE SNOWMAN」, 「THE STATELY HOMES ROBBERIES」)/吹替翻訳:杉田朋子/G
<日本語キャスト>
満島ひかり(ペネロープ)
井上和彦(パーカー) 大塚芳忠(ジェフ・トレーシー)
森川智之(スコット・トレーシー) 日野聡(バージル・トレーシー) 櫻井孝宏(ジョン・トレーシー) 江口拓也(ゴードン・トレーシー)
堀内賢雄(ブレインズ) 立木文彦(フッド)
<日本語劇場版スタッフ>
構成担当:樋口真嗣 編集:佐藤敦紀 翻訳:杉田朋子 演出:伊達康将 制作:東北新社
■『ネビュラ75 特別版』
監督:スティーブン・ラリビエー
吹替声優:森川智之/緒方賢一/影平隆一/武藤正史
2020年/英/英語/11分/カラー/4:3/デュアルモノラル/吹替翻訳:五十嵐薫/G
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