映画情報どっとこむ ralph この度、オール韓国ロケで送る、想像を絶する驚愕のエクストリームホラー『聖地X』(11月19日全国公開)。劇場公開&配信を来週に控えた11月13日には東映本社の屋上にて、韓国式大ヒット祈願イベントを実施。主演の岡田将生、共演の川口春奈、薬丸翔が参加した。
『聖地X』韓国式大ヒット祈願
日付:2021年11月13日(土)
場所:東映本社屋上
登壇:岡田将生 川口春奈 薬丸翔
映画情報どっとこむ ralph 物語の舞台となる韓国にちなんで、かつ劇中ワンシーンへのオマージュも込めて、本場韓国のシャーマンがヒット祈願。伝統的な衣装をまとい、笛とシンバルを用いた演奏の中、映画のヒットを祈願した祝詞を読み上げる縁起のいい伝統儀式コサ。
『聖地X』韓国式大ヒット祈願
映画情報どっとこむ ralph 韓国の伝統儀式コサによる異国情緒あふれる珍しいヒット祈願に岡田は「始まった途端に空気が変わりましたし、鮮明に劇中シーンのことを思い出しました」と感激。川口も「なかなか経験のできないことなので、シャン!とした気持ちになりました。素晴らしい経験」と感動。薬丸も「笛の音が鳴った途端に何かが始まる空気が伝わってきた」と貴重な体験に喜んでいた。劇中でシャーマンによるムーダン(祭儀)のシーンに参加した岡田は「空間を支配されるのを目の当たりにして圧倒されました」と回想すると、川口も「圧倒、圧巻。衝撃を受けた最も印象深い場面です」と見どころだと語った。完成版で当該シーンを観た薬丸も「二人が撮影後に『凄かった!』という話をしていたので気になっていたけれど、実際に観て『こんなにたっぷりやっていたんだ!』と驚いた記憶があります」と話していた。

岡田と薬丸は約14年ぶりの再共演だという。岡田は「17歳の頃に学園ものの連ドラでご一緒して、こうして映画で一緒に芝居できることが嬉しかった。いい意味で何も変わらず、いい関係性で作れたのが嬉しかった」と再会にしみじみ。薬丸も「衣装合わせの時に久々に会って10分くらい喋ってみて『お互い何も変わらないね!』という話をしました。こんなに変わらないのか、と思うくらい変わっておらず嬉しかった」と岡田の変わらぬ優しい人柄に目を細めていた。
イベント後半には「皆さんにとってのゲン担ぎは?」との出題が。岡田は「クランクインした日からアップするまで、携帯の待ち受け画面を撮影中の台本の写真にしています。それは必ずやっていて、本作の撮影時もそうでした。携帯電話は常に身に着けてよく見るものなので、撮影中の作品に集中できるようにとやり始めました」とルーティンあり。一方の川口は、ゲン担ぎはしないというが「普段から神社にはお参りをしています。『ここぞ!』という時はあえて気にせず、ルーティンも作りません」とルーティンなしがルーティンのよう。薬丸もルーティンはないというも「ゲン担ぎではないのですが、行きたいお店に行くと閉まっていることが多く、一喜一憂するタイプ」と明かした。
オールロケを行った韓国については「タクシーの運転手さんがとてもフランクで、日本アニメについての話を一時間くらいされた時もありました」と岡田は現地の人たちのフランクさに笑顔。川口は「ただただ楽しくて、食事も美味しい。みんな親切で優しくて幸せな撮影期間でした。食事もお二人(岡田・薬丸)が調べてくれて、私はそれに付いていく感じ。完全に妹キャラでした」と役柄同様に兄・岡田に頼っていたようだ。薬丸は「夕日が日本よりもオレンジ色。日本で見る夕日とは雰囲気が違うので、それが劇中でも異質な空気を醸し出していました」と指摘していた。

最後に主演の岡田は、来週19日に迫った公開&配信に触れて「公開日&配信日が近づくにつれて緊張と嬉しさがあります。観た後に大いに期待を裏切ってくれる作品なので、多くの方々に観ていただきたいです」と大ヒットを祈願した。

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『聖地X』

11月19日(金)劇場・配信/同時公開!

公式HP:
https://seichi-x.com 

公式ツイッタ-:
@seichiX_movie
『聖地X』
【ストーリー】
その土地には、絶対に行ってはならない。ひとたび足を踏み入れた者は、想像を絶する奇妙な現象に巻き込まれ、死ぬまで悪夢は終わらない!
小説家志望の輝夫(岡田将生)は、父親が遺した別荘のある韓国に渡り、悠々自適の引きこもりライフを満喫中。そこへ結婚生活に愛想をつかした妹の要(川口春奈)が転がり込んでくる。 
 しかし、韓国の商店街で日本に残してきた夫の滋(薬丸翔)を見かける要。その後を追ってたどり着いたのは、巨大な木と不気味な井戸を擁する和食店。無人のはずの店内から姿を現したのは、パスポートはおろか着の身着のまま、記憶さえもあやふやな滋だった。
 輝夫と要は別荘で滋を取り押さえ、東京にいる上司の星野(真木よう子)に連絡すると、滋はいつも通り会社に出勤しているという。では輝夫と要が捕まえた滋のような男は一体誰なのか? さらに妻の京子(山田真歩)が謎の記憶喪失に襲われた和食店の店長・忠(渋川清彦)は、「この店やっぱり呪われているかもしれません」と言い出す始末。日本人オーナー江口(緒形直人)いわく、店の建っている土地では、過去にも同じように奇妙な事件があったことがわかってくる。
 負の連鎖を断ち切るため、強力なムーダン(祈祷師)がお祓いを試みるも、封印された“気”の前には太刀打ちできない。
この地に宿るのは神か、それとも悪魔か?彼らはここで繰り返されてきた数々の惨劇から逃れ、増幅し続ける呪いから解放されることはできるのか!?
想像を絶する悪夢が今はじまる――。
『聖地X』

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岡田将生 川口春奈
渋川清彦 山田真歩 薬丸翔
パク・イヒョン パク・ソユン キム・テヒョン
真木よう子 緒形直人

原作:前川知大「聖地X」  監督・脚本:入江悠  音楽:SOIL&”PIMP”SESSIONS 海田庄吾
エンディングテーマ:SOIL&“PIMP”SESSIONS『Face』(Getting Better / Victor Entertainment)
製作:五老 剛 香田哲朗 森田 圭 村上 潔 與田尚志 栗花落光 柴田邦彦 山田泰彦 加太孝明 福田剛紀
エグゼクティブ・プロデューサー:飯田雅裕 紀伊宗之 プロデューサー:小出真佐樹 小杉 宝 共同プロデューサー:神保友香
ラインプロデューサー:山下秀治 韓国プロデューサー:YANG SOO JUNG 音楽プロデューサー:津島玄一 宣伝プロデューサー:山澤立樹
撮影:大塚 亮 照明:野村直樹 録音:古谷正志 美術:KIM KYOUNG HO 衣装:村上利香 YOU JI YEON ヘアメイク:金森 恵 アクション監督:JUN JONG SEOK(TRIPLE-A)
VFXプロデューサー:赤羽智史 編集:佐藤 崇 キャスティング:杉野 剛 助監督:松本 壇 LEE GUN WOO 制作担当:KANG SOL 
演技事務:篠﨑めぐみ

「聖地X」製作委員会:朝日新聞社 Akatsuki  KDDI キングレコード 東映ビデオ FM802/FM COCOLO ADKエモーションズ サンライズプロモーション大阪 ROBOT 全日本プロレス
企画・制作プロダクション:ROBOT 企画協力:東映 共同制作:B.A.エンタテインメント 配給:GAGA 朝日新聞社 
©2021「聖地X」製作委員会

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