映画情報どっとこむ ralph 協同組合 日本映画製作者協会は、今年度公開作品の中から将来性のある新人監督を選出し、『新藤兼人賞』金賞・銀賞を贈ります。
「新藤兼人賞」trophy
2021年度は、160作品が選考対象となり、最終選考に進む監督8名が決定しましたのでお知らせいたします。本年26回目を迎える本賞は、歴代受賞者のその後の活躍から「現役プロデューサーによる新人発掘の目は間違いない」と新人監督の登竜門として高く評価されるようになりました。

最終選考に進む監督8名、9作品の中から、金賞および銀賞の受賞者を決定し、11月22日(月)に発表します。
受賞者には、正賞として故・新藤兼人監督デザインのオリジナルトロフィー、 副賞として、金賞には賞金50万円ならびにUDCast賞、銀賞には賞金25万円が贈呈されます。

授賞式は、12月3日(金)13時より如水会館スターホールにて開催の予定です。

≪監督と作品≫ ※劇場公開順
(監督) 渡部亮平 『哀愁しんでれら』
(監督)竹林 亮 『14歳の栞』
(監督)藤元明緒 『海辺の彼女たち』
(監督)児山 隆 『猿楽町で会いましょう』
(監督)松本壮史 『青葉家のテーブル』
(監督)松本壮史 『サマーフィルムにのって』
(監督)石川 梵 『くじらびと』
(監督)春本雄二郎 『由宇子の天秤』
(監督)小島央大 『JOINT』

≪2021年度審査委員会≫
審査委員長:古賀俊輔(株式会社ザフール)
審査委員:荒木美也子(アスミック・エース株式会社)、宇田川 寧(株式会社ダブ)、永井拓郎(株式会社RIKIプロジェク
ト)、山本 章(株式会社ジャンゴフィルム)

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