第18回ラテンビート映画祭 IN TIFFこの度、今年で18年目を迎えるスペイン&ラテンアメリカ映画の祭典「第18回ラテンビート映画祭」(LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2021)」は、昨年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点からオンライン主体の開催となりましたが、今年は東京国際映画祭の共催企画として開催いたします。 スペイン&ラテンアメリカ映画の祭典 この度、今年で18年目を迎えるスペイン&ラテンアメリカ映画の祭典「第18回ラテンビート映画祭」(LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2021)」は、昨年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点からオンライン主体の開催となりましたが、今年は東京国際映画祭の共催企画として開催いたします。(単独開催による新宿バルト9、梅田ブルク7、横浜ブルク13での劇場上映、及びデジタル配信はございません。) 今年は、「第18回ラテンビート映画祭 IN TIFF」として、東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門内にて3作品を上映いたします。中南米に初めてヴェネチア国際映画祭で金獅子賞をもたらしたベネズエラ人監督・ロレンソ・ビガスによる待望の最新作『箱』、2021年の第74回カンヌ国際映画祭で批評家週間に選出された『リベルタード』、ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞・脚本賞を受賞した『気狂いピエロの決闘』などで熱烈な支持を集めるアレックス・デ・ラ・イグレシア監督の最新作『ベネシアフレニア』の3作品のラインナップとなっております。 |
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◆「第18回ラテンビート映画祭 IN TIFF」上映作品紹介●『箱』 The Box [La Caja]
2015年の『彼方から』(LBFF2016で上映)で、中南米に初めてヴェネチア映画祭金獅子賞をもたらしたベネズエラ人監督・ロレンソ・ビガス待望の最新作。2021年の第78回ヴェネチア国際映画祭コンペティション作品。 ●『リベルタード』 Libertad
●『ベネシアフレニア』 Veneciafrenia
ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞・脚本賞受賞の『気狂いピエロの決闘』(10・LBFF11で上映)、ゴヤ賞8部門受賞の『スガラムルディの魔女』(13・LBFF14で上映)など、熱烈な支持を集めるアレックス・デ・ラ・イグレシア監督が、ダリオ・アルジェント監督らが手掛けた1970年代イタリアの“ジャッロ映画”にオマージュを捧げた最新作。 出演は『007/カジノ・ロワイヤル』(06)にも出演したイタリア人女優のカテリーナ・ムリーノ、同じくイタリア出身で『天使と悪魔』(09)のコジモ・ファスコ、『ザ・レイジ/果てしなき怒り』(15)などスペイン映画界で活躍するスウェーデン出身のイングリッド・ガルシア・ヨンソンほか。 |
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◆「第18回ラテンビート映画祭 IN TIFF」東京国際映画祭公式サイト: ラテンビート映画祭公式サイト: |
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◆ラテンビート映画祭主催:LBFF実行委員会 プロデューサー・プログラミングディレクター:アルベルト・カレロ・ルゴ 「第18回ラテンビート映画祭 IN TIFF」のチケットは、10月23日(土) から一般発売開始となります。詳細は東京国際映画祭公式サイトをご確認ください。 ◆ラテンビート映画祭 プロデューサー/プログラミング・ディレクターアルベルト・カレロ・ルゴ(Alberto Calero Lugo)コメント |
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<第34回東京国際映画祭 開催概要>開催期間: 2021 年 10 月 30 日(土)~11 月 8 日(月) <TIFFCOM2021 開催概要> |